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株式会社カヤック

漫才ネタ『つり革』が映画化!?されたようなCMが完成『M-1グランプリ2022』決勝戦放送内で1回限りマヂラブ出演「スーパー野田ゲーWORLD」TVCM放映

(PR TIMES) 2022年12月19日(月)09時15分配信 PR TIMES

エキストラから現場マネージャーまで、309人のクラウドファンディング支援者と共創したTVCM誕生

吉本興業株式会社(本社:大阪市中央区/代表取締役社長:岡本 昭彦)と株式会社カヤック(本社:神奈川県鎌倉市、代表取締役CEO:柳澤大輔)は、両社が共同制作するユーザー共創型オンラインゲーム「スーパー野田ゲーWORLD」のTVCMを、12月18日(日)の『M-1グランプリ2022』決勝戦(ABC・テレビ朝日系列 午後6時34分〜午後10時10分)の放送内で放映したことをお知らせいたします。

本CMは、マヂカルラブリー・野田クリスタルの「野田ゲーのCMを『M-1』で流したい」という夢に対して、クラウドファンディングで資金を募り、目標金額255%の支援を集め制作されました。またCM内に登場するエキストラやナレーション、裏方のマネージャー業務までをクラウドファンディングのリターン品として提供し、309人の支援者と共に創り上げた前代未聞のTVCMです。
なお、本CMは『M-1グランプリ2022』決勝戦当日1回限りの放映後、吉本興業のYouTube FANYチャンネル公式(https://www.youtube.com/@fany8113)で午後10時10分頃に公開予定です。
[画像1: https://prtimes.jp/i/14685/601/resize/d14685-601-2b7d3ce44f2b6dd542ab-0.jpg ]




『M-1』王者の漫才ネタ『つり革』を忠実かつシリアスな世界観で表現

本CMは、マヂカルラブリーを『M-1グランプリ2020』の王者に導いた漫才ネタで「スーパー野田ゲーWORLD」のゲームにもなっている『つり革』を、本格アクション映画さながらのシリアスな世界観でリアルに表現しました。

漫才のネタ同様に、突然大きく揺れる電車内。野田クリスタルと相方の村上、デッカチャン、そしてバイク川崎バイクなどの乗客らが必死の形相で揺れに耐えている阿鼻叫喚のさまを、CM用に作り込んだ特別セットの中、ドラマチックなライティングやスローモーション映像などを用いてスリリングに描きました。漫才ネタの『つり革』とは180度違う世界観ながら、「強度が弱すぎるつり革」や「サンドイッチを買うために小銭をばら撒く」など漫才内でも登場した小ネタ要素を、30秒の中に存分に詰め込みました。到着駅もネタ同様に中央線「御茶ノ水」。途中で水飛沫のようなものが飛び散り、最後に野田クリスタルのシャツが黄色く濡れているのも、漫才で爆笑をさらった「トイレ」のシーンをリアルに描写しました。

マヂカルラブリーファンはもちろん、ファンでなくてもあらためて『つり革』の漫才と本CM、そして「野田ゲー」の3者の違いを見比べて楽しめるCMとなっています。
[画像2: https://prtimes.jp/i/14685/601/resize/d14685-601-b17bfbfc1c174a32df78-1.jpg ]

驚く野田の背後には…気づいちゃっただろうか?

[画像3: https://prtimes.jp/i/14685/601/resize/d14685-601-16cd410fd1eeb2f80f99-2.jpg ]

宙を舞うつり革、小銭、謎の水飛沫

[画像4: https://prtimes.jp/i/14685/601/resize/d14685-601-d0d353be7cabbc10869b-4.jpg ]

電車が急停止し、床に倒れ込む乗客たち

[画像5: https://prtimes.jp/i/14685/601/resize/d14685-601-4ba57d1514f02d5a7c44-5.jpg ]

そして車内アナウンスが到着地を告げる…


撮影エピソード

■ワンテイクごとに笑いと拍手が!野田クリスタルも「仲間意識が生まれた」とクラファン支援者との共演に感動

本CMの撮影現場には、タイトルコールのナレーションやエキストラとして出演できる参加権や、裏方のマネージャーの現場手伝い権を購入し、小学生から50代の男女60名のクラウドファンディング支援者が参加されました。野田クリスタルの「野田ゲーのCMを『M-1』で流したい」という夢を応援する共通の想いのもとに集まった支援者の皆さんは、初対面であっても談笑するほっこりした風景も。また、ワンテイク毎に笑い声と拍手が起こり、自然と一体感が生まれました。

撮影は和やかなムードで順調であったものの、大きな揺れと共に小銭が飛び交う電車内で、野田クリスタルとバイク川崎バイク、エキストラの乗客が崩れ落ちるシーンは、全てのタイミングを合わせる難易度が高いもので、20テイクも撮り直すことに。バイク川崎バイクのポーズが見切れてしまったり、小銭のばら撒きが早かったりと、何度もモニターを確認して微調整をしていきました。そんな中でも支援者の皆様は野田クリスタルと共に最後のテイクまで真摯に向き合い、バイク川崎バイクが「後ろのエキストラさんの表情いいな〜」と絶賛するほど、完璧にやり遂げてくださいました。

当初の撮影終了時間を4時間オーバーし、深夜に無事終了。野田クリスタルのかけ声で、最後まで残った支援者もスタッフも全員で一本締めをして終わるという感動的なクランクアップでした。野田クリスタルも「仲間意識が生まれた。みんなで創り上げたTVCMになった。」と達成感を感じていました。
[画像6: https://prtimes.jp/i/14685/601/resize/d14685-601-bf0f1510c9ff5fe01261-6.jpg ]

[画像7: https://prtimes.jp/i/14685/601/resize/d14685-601-d191f62845426f6781d1-7.jpg ]


■泣く泣くカットした幻のシーン「床を滑りながらサンドイッチを食べる村上」
漫才ネタ『つり革』を全く違う世界観ながらリアルに再現している本CMには、漫才内で登場している小ネタ要素がいくつも散りばめられています。しかしながら、「スーパー野田ゲーWORLD」のゲーム映像を除くとわずか25秒しかないリアル再現シーンには収まり切らなかったシーンも。その一つが、マヂラブ村上がサンドイッチを食べながら、車内の床を滑っていくシーン。アクション度の高い本シーンは、何度も撮り直したものの、編集時に泣く泣くカットになりました。村上は撮影現場に8時間と長丁場だったものの、登場シーンはわずか1.8秒程度。それでも「これまで出演させてもらったCMの中で一番スゴイかもしれない。」「こだわるというのはこういうこと。」と感嘆していました。
[画像8: https://prtimes.jp/i/14685/601/resize/d14685-601-4036a4924953ae71a776-8.jpg ]

[画像9: https://prtimes.jp/i/14685/601/resize/d14685-601-524c5bda5cb7d8b66ed7-9.jpg ]




野田クリスタルのコメント



[画像10: https://prtimes.jp/i/14685/601/resize/d14685-601-1698d8c3ff8bc8f91bfc-10.jpg ]

「今年もM-1に出たいと思い、野田ゲーのCMを流す事になりました!
『チャンピオンになるとこんな事もできるんだ』というM-1ドリームを見せられたらと思います!今年のM-1も楽しみです!!」

プロフィール:
1986年、神奈川県生まれ。吉本興業所属のお笑いコンビ・マヂカルラブリーのボケ担当。コンビとしては「M-1グランプリ2020」優勝、舞台や劇場で活動する一方、個人としても自作ゲーム「野田ゲー」を使用したネタで「R-1ぐらんぷり2020」優勝を果たす。筋トレ好きが高じて、吉本興業所属の芸人たちによるパーソナルレッスンを受講できる「クリスタルジム」のプロデュースも手掛けている。


〈制作クレジット〉

出演: マヂカルラブリー野田クリスタル・村上、デッカチャン、バイク川崎バイク
出演(クラウドファンディング出資者):の氏 ちゃん、chiha、ヒライ一家、中野(矢吹)崇、阿部隼也、他
企画制作: 電通+doors
CD+企画:村田 俊平
PR: 荒木 雅、梶 陽子(面白法人カヤック)
Pr: 半田 昌志(doors)
演出: 志賀 匠(Caviar)
撮影: 伊藤 元
照明: 西田 まさちお
美術: 秋葉 悦子
特殊: 柳瀬 翔太(ローカスト)
音楽: 丸橋 光太郎(メロディーパンチ)
サウンドデザイン:高橋 直樹
Color: 亀井 俊貴(ARTONE FILM)
編集:内田 高寛
Mix: 堀 芳彰 (GZ-TOKYO)
PM:井上 賢
制作協力:吉本興業株式会社

クラウドファンディング企画協力 : 面白法人カヤック
プランナー+コピーライター:合田ピエール陽太郎
アートディレクター:立石 竜馬
制作進行:香田 亜弓
プロデューサー:片山 直也


「スーパー野田ゲーWORLD」とは

「スーパー野田ゲーWORLD」は、吉本興業とカヤックが共同企画したNintendo Switch用ソフトゲーム。お笑いコンビ、マヂカルラブリーの野田クリスタルが総監督となり「ことばのパズル もじぴったん」の生みの親で、カヤック所属のゲームクリエイター後藤裕之がクリエイティブディレクターとして開発。資金も素材もクラウドファンディングで調達したユーザー共創型ゲームとなっており、「世界」をテーマにした本作はオンライン対戦機能を搭載。

[画像11: https://prtimes.jp/i/14685/601/resize/d14685-601-2a4333ad0d4302d8669f-11.png ]

(C) 2022 YOSHIMOTO KOGYO CO., LTD.

<「スーパー野田ゲーWORLD」商品概要>

[表: https://prtimes.jp/data/corp/14685/table/601_1_4fbb54d333961441d48e211aa42f47ee.jpg ]




野田ゲー冬の大感謝祭開催中

2022年12月12日(月)0:00〜2023年1月7日(土)の期間中、「スーパー野田ゲーPARTY」および「スーパー野田ゲーPARTY」を特別価格でご提供します。
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企業概要

吉本興業株式会社
本社は大阪府大阪市中央区難波千日前にあり、所属するタレントのマネジメントやエージェントを行うと同時にテレビ・ラジオ番組や演芸・演劇の制作・配給・興行を行っている。
吉本興業: http://www.yoshimoto.co.jp/

株式会社カヤック
固定概念にとらわれない発想力・企画力、形にしていく技術力を強みに、ゲームアプリや広告・Webサイト制作を始め、コミュニティ通貨、移住・関係人口促進など最新テクノロジーとアイデアを掛け合わせた新しい体験をユーザーに提供しています。社員の9割がデザイナーやプログラマーなどのクリエイター人材で「つくる人を増やす」を経営理念に多様性を生かしたユニークな人事制度や経営を行なっています。
設立  :2005年1月21日
代表者 :代表取締役 柳澤大輔 貝畑政徳 久場智喜
所在地 :神奈川県鎌倉市御成町11-8
事業内容 :日本的面白コンテンツ事業
https://www.kayac.com/



プレスリリース提供:PR TIMES

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