• トップ
  • リリース
  • 【東京通信大学】東北大学 大森不二雄教授をお招きし『生成AIセミナー』を実施しました

プレスリリース

  • 記事画像1
  • 記事画像2
  • 記事画像3
  • 記事画像4
  • 記事画像5

学校法人 日本教育財団

【東京通信大学】東北大学 大森不二雄教授をお招きし『生成AIセミナー』を実施しました

(PR TIMES) 2023年09月22日(金)16時45分配信 PR TIMES

時間や場所に縛られず、学びやすい費用で大学卒業資格〈学士〉を取得できるオンライン大学 東京通信大学では、9月16日(土)に、生成AIについての学生向けセミナーを開催しました。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/11137/597/11137-597-5cf0ca9dda5968795481c890746f1f03-2592x1728.jpg ]

東京通信大学では生成 AIは、学術的な経験を豊かで有益なものにするための学習ツールの一つとし、ガイドラインを作成し学生が新しいテクノロジーを責任ある方法で積極的に活用していくことを推進しています。

生成AIガイドライン公開後初となる今回のセミナーでは、東北大学 大森不二雄教授をお招きし「生成AIと高等教育〜大学生の利用実態から考える〜」をテーマに基調講演を実施いただきました。

講演では、大学生のChatGPTの使用状況の調査速報を発表いただき、大学生は大学側が危惧するよりも慎重に活用していることや、分野別での利用状況について伺うことができました。生成AIの論理的な応答により学生側の文章力や思考力の向上が期待できるなど、積極的活用の可能性を示唆されました。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/11137/597/11137-597-7e701f748c2dbb0526a298ab1f4c87ba-1366x768.jpg ]

[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/11137/597/11137-597-5fc333dd858ed05c29eaab10c30c46db-1366x768.jpg ]


基調講演後は、2018年の開学時から人工知能(AI)に関する授業を提供してきた本学が、これから先どのように生成AIの活用を行うのかをメディア教育支援センターの加藤泰久教授が紹介しました。
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/11137/597/11137-597-051caad2aa246385989be5cd77898d53-2592x1728.jpg ]

セミナーの最後には「オンライン大学において生成AIをどう活用するか」をテーマにパネリストとしてメディア教育支援センターの加藤泰久教授、情報マネジメント学部の角尾幸保教授、人間福祉学部の成田美紀准教授が、ファシリテーターとして人間福祉学部の福士珠美教授が参加しパネル討論を行いました。
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/11137/597/11137-597-8910ee4425b6dc8db79e4c8f4050f5a1-2592x1728.jpg ]

[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/11137/597/11137-597-79f82ac3f39d550460a6002214fc3b0d-2592x1728.jpg ]

受講した学生の声


「大森先生の大学生のChatGPTの使用状況は大変興味深かったです。基調講演後の加藤先生のプレゼンでMed-PaLM 2 という医学向けの生成AIが開発されているというお話があり、これから注目していきたいと思いました。」

「これまでは実態がよくわからず少々敬遠していましたが、講演、ディスカッションを聞いてきちんと理解して、どう活用するか、自分自身で正しい使い方をきちんと考えることで有意義な活用ができそうだと思いました。いろいろな可能性がありそうです。」


当日は、東京通信大学 新宿キャンパス(総合校舎コクーンタワー)の50Fでの対面参加に加えライブ配信を行い、全国各地・海外からも学生が多数参加。
今後の生成AIの活用方法について考える貴重な体験となりました。

生成AI利用ガイドラインについて


生成系AIにおける本学の考え方について本学WEBサイトよりご覧いただけます。
https://www.internet.ac.jp/public/ai/

基調講演


東北大学 大森不二雄教授
<プロフィール>
[画像7: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/11137/597/11137-597-70dd95ec9ca17b7fd7b5debd75d5db0a-166x199.jpg ]

東北大学 高度教養教育・学生支援機構 教授(教育社会学、高等教育、教育政策)
Ph.D. (ロンドン大学 教育研究所)
京都大学文学部卒業後、文部省、在英国大使館、岐阜県教育委員会、在米国大使館、文部科学省などを経て、2003年 熊本大学教授、2010年 首都大学東京教授、2016年より現職。
著書に『「ゆとり教育」亡国論』(PHP研究所、2000年、単著)、『IT時代の教育プロ養成戦略』(東信堂,2008年、編著)、『混迷する評価の時代』(東信堂、2010年、共編著)など。

取組紹介/パネルディスカッション


東京通信大学 メディア教育支援センター 加藤泰久教授
[画像8: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/11137/597/11137-597-ac6a53f95ac0247e6249d7622c10ebda-418x380.jpg ]

<プロフィール>
熊本大学大学院 社会文化科学研究科 教授システム学専攻 博士後期課程修了。博士(学術)。NTT情報通信処理研究所、NTTラーニングシステムズ、NTTサービスエボリューション研究所において、eラーニングなどの教育システム、学習意欲の研究・開発を行う。日本教育学習評価機構 代表理事。

パネルディスカッション メンバー


東京通信大学 情報マネジメント学部 角尾幸保教授
<プロフィール>
[画像9: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/11137/597/11137-597-5e46fe73f7bfdeea3600daf7cc1acfb7-447x416.jpg ]

中央大学大学院 理工学研究科情報工学専攻修了。博士(工学)。 コンビューターサービス株式会社、日本電気株式会社に勤務、NEC中央研究所にて暗品の研究開発に従事。早大理工卒、NEC留学制度により北陸先端大修士、中大博士修了。東海大学 非常勤講師、東京電機大学CySec講師、WGIプラクティカムスーパーバイザー。 日本選択理論心理学会 選択理論心理士。日本心理学会認定 認定心理士。


東京通信大学 人間福祉学部 成田美紀准教授
<プロフィール>
[画像10: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/11137/597/11137-597-474b34b5debf93244e47d6cd32e957d9-395x367.jpg ]

東京医科歯科大学大学院 医歯学総合研究科 博士課程単位取得退学。博士(栄養学・ 女子栄養大学)、修士(医科学・東京医科歯科大学)、修士(理学・吉山学院大学)。日本原子力研究所 東海研究所 環境安全研究部、東京都健康長寿医療センター研究所(東京都老人総合研究所)で研究に携わるほか、女子栄養大学短期大学部、國學院大學栃木短期大学で非常勤講師として教鞭を執り、現職に至る。主に栄養改善プログラム作成や食を通じたコミュニティ作りの提案、普及啓発に携わる。

ファシリテーター
東京通信大学 人間福祉学部 福士珠美教授
[画像11: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/11137/597/11137-597-f7a3f43a47e6660a278a6cb8c62c5b48-1353x1297.jpg ]

<プロフィール>
北海道大学大学院文学研究科博士課程 行動科学専攻修了。博士(学術)。 日本学術振興会特別研究員、科学技術振興機構社会技術研究開発センター 研究員および研究開発戦略センターフェロー、医薬品医療機器総合機構 調査専門員、日本医療研究開発機構 主幹などを経て、現職。専門分野にスポーツ科学、認知神経科学、生命倫理、科学技術政策、規制科学などを持つ。

東京通信大学 概要


[画像12: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/11137/597/11137-597-014cbe3c592003fb74b8a0b38ea819ea-254x578.png ]

2018年4月に開学した文部科学省認可の通信制大学。
1回約15分の講義動画をオンラインで受講、通学不要で卒業が可能です。「時間・場所・費用」の制約を超え、より多くの人々に教育の門戸を広げています。「情報マネジメント学部」「人間福祉学部」の2学部を設置。“4年間”の学費は83.4万円から(入学金込み)。東京・大阪・名古屋の駅前にキャンパスも構え、学生は図書館や自習スペースを利用することができます。自分のペースで学べるから10代から80代まで、様々な年代を含む5,000名を超える学生が学んでいます(2023年5月時点)。

東京通信大学WEBサイト:https://www.internet.ac.jp/



プレスリリース提供:PR TIMES

このページの先頭へ戻る