プレスリリース
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OKIグループで、ICTシステムや電気設備の設計・構築・保守に加えマルチベンダー機器の保守・運用等の事業を展開するOKIクロステック株式会社(社長:竹内 敏尚、本社:東京都中央区、以下OXT)は、9月13日、OKI高崎事業所内にあるOXT北関東研修センター(所在地:群馬県高崎市)において「第29回IT技術コンクール」を開催しました。
IT技術コンクールは、全国1,200名のカスタマーエンジニア(注1)が保守技術や顧客対応力を競う社内コンクールとして1995年より毎年開催され、今年で29回目を数えます。今回は、全国から選ばれた8名の代表者が日頃、鍛え上げた技術や顧客対応力を競い合いました。
従来はOKI製品の保守技術を競う大会として開催していましたが、今回はOXTが受注した医療関連機器設置に先立って行われる、現地調査作業や機器設置作業にスポットを当て、医療系専門機器など、専門機器に対しての更なる技術向上を図ることも狙いとして実施しました。現在、OXTが注力している医療機器をはじめとする、マルチベンダー機器の対応力向上を図るとともに、普段、お客様の作業を直接、見ることが少ない社員も、コンクールを通じて保守品質の再点検を行い、会社をあげてお客様により良いサービスの提供をめざしていきます。
コンクールでは、医療機関を想定した環境で実技を行い、設置先ごと異なった機器設置や、配線環境、ならびにネットワーク環境等を迅速に調査し、設置工事指示図面作成作業・機器設置作業の正確さ、およびお客様役となった審査員への対応力を競い合いました。当日は、実際のお客様にも視察いただきました。
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今回、新型コロナウイルス感染防止のため、競技会場は最小限の人数で対応し、競技の模様はオンラインで全国約80の主要拠点に同時中継しました。移動カメラを使用し、実況・解説や競技者がお客様とのやり取りを行う音声を交えたりするなど、工夫をしつつ臨場感を高める大会運営を行いました。また、コンクールの模様や高評価だった作業映像は社内展開を行い、広く保守員のスキル向上につなげていきます。
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OXTは、IT技術コンクールや各種教育などの人材育成を通じて、全体の技術力・顧客対応力の底上げをはかり、お客様に安心・安全をご提供し、社会とともに持続的な成長を目指してまいります。
第29回IT技術コンクール 審査結果 (敬称略)
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用語解説
注1:カスタマーエンジニア(CE)
コンピューター技術者で、おもにハードウェアの設置や保守点検、修理などを行う技術者。
リリース関連リンク
IT技術コンクール紹介サイト
https://www.oki-oxt.jp/support/s_network/concours.html
沖電気工業株式会社は通称をOKI、OKIクロステック株式会社は通称をOKIクロステックとします。
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本件に関する報道機関からのお問い合わせ先
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