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海と日本プロジェクト広報事務局

愛知県美浜町「野間埼灯台」を擬人化したキャラクターが完成!「燈の守り人」製作委員会プロデューサーが八谷充則副町長を表敬訪問しキャラクター贈呈式を実施しました

(PR TIMES) 2021年12月28日(火)11時15分配信 PR TIMES

日時:2021年12月22日(水)午後1時〜/場所:美浜町役場

全国灯台文化価値創造フォーラムは、全国の灯台の奥深い魅力をオリジナルストーリーとして磨き上げ、キャラクター化するオリジナル・エンターテインメント『燈の守り人』プロジェクトと連携して、灯台の新たな歴史・文化価値を創出する活動を推進しています。
燈の守り人キャラクターを活用して、地域の灯台を歴史・文化資産として活用する機運をつくるため、キャラクター化の対象となる「野間埼灯台」が立地している愛知県美浜町の八谷充則副町長を、「燈の守り人」製作委員会プロデューサーの柴田英知が2021年12月22日(水)に表敬訪問し、キャラクターの贈呈式を実施しました。
このイベントは、次世代へ海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環です。
[画像1: https://prtimes.jp/i/77920/595/resize/d77920-595-82a8d1d8dda71796b3e5-0.png ]


<「野間埼灯台」キャラクターポスター>

[画像2: https://prtimes.jp/i/77920/595/resize/d77920-595-c5e91e342dc02052b3c1-1.png ]

<イベント概要>

[表: https://prtimes.jp/data/corp/77920/table/595_1_2e10d5978e7c7abdc2e8d67c22fe3c49.jpg ]



<八谷充則副町長コメント>
野間埼灯台のことをお調べになってどうやって「幻想夜話」を作っていくのかに興味がある。
私たちが子どもの頃は海で泳いだりしていたが、今はなかなか海に行くことがなくプールで泳ぐような時代になり、海水浴というより観光に来て海を観て帰っていくというが増えている。
美浜のシンボルとして灯台を活用してきたが、今後デジタルコンテンツ的なところで広がりを見せていくということは今までの観光にはない面を新たに作っていただいて非常にありがたいと思っている。
これを機会に、全国に野間埼灯台が発信され、沢山の人に美浜に来ていただけたらありがたい。
灯台を盛り上げようと、美浜まちラボさんがネクタイなどの商品を作ったり、クラウドファンディングを行って支援してくれた人にタオルを送ったり、冊子を作ったりと、活動をしてくださっている。また、今灯台は登れないが、かつて登れたように復活したいと精力的に活動されている。
88箇所の灯台がキャラクターを通じてつながりができて交流ができ、全国世界から人が来て88箇所の灯台巡りというようなものが起きると嬉しい。

<柴田プロデューサーコメント>
灯台は霊的な意味でも日本を守っているという設定にしているが、魔力を帯びるためには地域に暮らす人が合体というか、身を捧げて灯台と一体化することで霊力を帯びる。灯台の象徴となる人間は灯台からアイディアをもらってキャラクターデザインをしている。
南京錠をかけるモニュメントが音楽の五線譜をイメージして作られていることから、音楽家にしてみるのはどうかというところでキャラクターデザインをした。ピンク色の髪のキャラクターは今回キャラクターデザイン化する20基の灯台の中でも野間埼灯台だけ。今後、このキャラクターが灯台として地域の人たちとどういう道を歩んできたのかを描いた「幻想夜話」ボイスドラマを YouTubeにアップします。同時に灯台の解説をした音声コンテンツも制作します。
それらのコンテンツとこのキャラクターデザインを全てひっくるめて、地元の自治体の皆さんや美浜まちラボ等々と関係者の皆さまに自由に使って地域おこしにご活用していただきたい。
地元の皆さんの自由な発想でこのキャラクターをフックにして新たな人たちが美浜町に来て、美浜町の魅力や海や灯台のことを知ってもらえたら嬉しい。
[画像3: https://prtimes.jp/i/77920/595/resize/d77920-595-342b5a92f2603346a116-2.png ]




「燈の守り人」製作委員会プロデューサー プロフィール


[画像4: https://prtimes.jp/i/77920/595/resize/d77920-595-1166aa326bf242d19210-3.jpg ]

柴田英知 「燈の守り人」製作委員会プロデューサー
2002年地方自治体市役所に入職、農林水産、観光物産、市民窓口、生活保護などの部署で勤務。在職中より地域活性化をライフワークとし、テーマに応じて団体を立ち上げ、その認定によって地域の熱源を生み出す手法と、地域経済を踏まえたロジックで地域おこしを行い、地元だけではなく、海外を含めた様々な地域で地方創生事業や、音楽を中心とした文化事業を行う。
2018年市役所を退職し、日本財団「海と日本プロジェクト」事務局として拠点を東京に移動、様々な協会をプロデュースし、地域での文化を掘り起こし、地域活性化や関係人口の拡大、地域経済の循環に資する活動を行う。これまでにおおよそ70の地域で事業を実施。地域の文化や地域経済を踏まえた地域おこしを「地域リノベーション」として捉え、全国で活動中。2020年からは「燈りの守り人」の企画やキャラクター製作に関わり、2021年よりプロデューサーを務める。

団体概要
団体名称 :全国灯台文化価値創造フォーラム
本社所在地 :東京都港区赤坂7-10-9 赤坂伊藤ビル2階
電話番号 :03-6441-2561
代表理事 :波房 克典
設立 :2020年11月1日
URL :https://toudai.uminohi.jp/
[画像5: https://prtimes.jp/i/77920/595/resize/d77920-595-6beed752823efe3b023d-5.png ]

日本財団「海と日本プロジェクト」
さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、時に心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、子どもたちをはじめ全国の人が「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、オールジャパンで推進するプロジェクトです。
https://uminohi.jp/
[画像6: https://prtimes.jp/i/77920/595/resize/d77920-595-328a6721b117364414d9-4.png ]

「燈の守り人」プロジェクト
『燈の守り人』は、日本全国の海岸線に建設されている灯台を擬人化したオリジナル・エンターテインメントです。灯台に自らの魂を捧げ、海の災厄「水禍」から日本を守ってきた灯台の化身・「燈の守り人」たちの物語で、灯台からみた日本の近代史など、灯台の多様な魅力を伝えていく大河ファンタジーです。
日本における西洋式灯台の歴史は、約150年前に遡り、現在3,000基をこえる灯台が存在しますが、GPSやレーダーの普及に伴い、各地でその役目を終えつつあります。
『燈の守り人』プロジェクトでは、各地の灯台の魅力をオリジナルストーリーでエンタメ化することにより、これまでの灯台ファンは勿論のこと、さらに広い層にその魅力を届け、灯台に足を運ぶ人を増やし、地域の海洋資源として、灯台に光を当てることを狙っています。
https://www.akarinomoribito.com/

<2021年度の活動>
1.キャラクター制作・・・「燈の守り人」に登場する約90灯台のキャラクター ※10月より順次制作
2.漫画連載・・・縦読み漫画として週刊連載(漫画アプリ各社) ※2022年3月より連載開始
3.声劇Liveイベント・・・著名声優10名によるライブ朗読会イベント ※11月1、2日公演
4.音声ドラマ・・・約90名の有名声優が登場する、オリジナル脚本による音声ドラマ ※11月より配信開始
5.音声ガイド・・・約90名の有名声優による各灯台の概要説明をする音声ガイド ※11月より配信開始
6.キャラクター制作・・・「燈の守り人」に登場する約90灯台のキャラクター ※10月より順次制作
7.20市町村に、キャラクター贈呈の表敬訪問・・・市町村とのタイアップ展開 ※10月より開始



プレスリリース提供:PR TIMES

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