プレスリリース
〜西鉄グループ外企業初・九州域外初の再エネ電力供給〜
西鉄自然電力合同会社(福岡市博多区、代表:林田 安弘、以下「西鉄自然電力」)は、マルハニチロ株式会社(東京都江東区、代表取締役社長:池見 賢、以下「マルハニチロ」)の新石巻工場(宮城県石巻市)へのオンサイトPPAモデルによる長期電力供給契約(以下、「PPA」)を締結し、再生可能エネルギー電力の供給を開始しました。
昨今、脱炭素化に向けた国際的なイニシアティブ「RE100」※1や「SBTイニシアティブ」※2などに参画する企業が増加するなど再エネニーズが高まっております。多くの日本企業においてもESGの観点から、脱炭素化は重要な経営課題とされております。
※1事業活動で消費するエネルギーを100%再生可能エネルギーで調達することを目標とする国際的な企業連合
※2パリ協定が求める水準と適合した、科学的根拠に基づく温室効果ガス排出量削減目標を立て遂行する国際的な企業連合
西鉄自然電力では、自然エネルギー等による発電事業及びその管理・運営ならびに電力の供給、販売等に関する業務や発電設備、蓄電池等によるエネルギーマネジメント事業を通じて、企業や自治体の効率的なエネルギー利用やCO2排出低減に取り組んでいます。
今回、マルハニチロ新石巻工場の屋上に、1,318枚の太陽光パネルを設置いたしました。年間の想定発電量は729,376kWh(初年度)で、約336トン/年の温室効果ガスの排出量削減を見込んでいます。
西鉄自然電力では、今回の事業を皮切りに、再生可能エネルギーの活用による企業の脱炭素化に引き続き取り組んでまいります。
[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/17692/589/17692-589-9107321632c076678591c928befc2f0a-886x507.png ]
マルハニチロ新石巻工場屋上における太陽光オンサイトPPAについて
【所在地】
宮城県石巻市須江字畳石前1-6
【事業内容】
西鉄自然電力によるオンサイトPPAモデルでの長期電力供給サービス
【設備容量】
DC:731.49kW/AC:504.95kW
【発電量】
729,376kWh/年(初年度予想発電量)
【事業期間】
2024年4月1日から20年間
(参考) 西鉄自然電力合同会社の概要
【会社設立】
2022年4月
【資本金】
10百万円
【代表者】
職務執行者 林田 安弘
【本社所在地】
福岡県福岡市博多区博多駅前三丁目5番7号
【事業内容】
自然エネルギーによる発電事業、エネルギーマネジメント事業
(参考) マルハニチロ株式会社の概要
【会社設立】
1943年3月31日
【資本金】
200億円
【代表者】
代表取締役社長 池見 賢
【本社所在地】
東京都江東区豊洲三丁目2番20号 豊洲フロント
【事業内容】
漁業、養殖、水産物の輸出入・加工・販売、冷凍食品・レトルト食品・缶詰・練り製品・化成品の製造・加工・販売、食肉・飼料原料の輸入、食肉製造・加工・販売[櫻田1]
プレスリリース提供:PR TIMES