プレスリリース
~ マンガやアニメ制作で協業、IP創出やハイクオリティな作品制作を目指す ~
株式会社カヤック(本社:神奈川県鎌倉市、代表取締役 CEO:柳澤大輔、東証グロース3904、以下「カヤック」)の子会社、株式会社カヤックアキバスタジオ(本社:神奈川県千代田区、代表取締役CEO:貝畑、以下AKS)と株式会社チップチューン(本社:東京都杉並区、代表取締役:奈良井、以下CT)がマンガやアニメ制作事業に関して業務提携することをお知らせいたします。
今後は、ゲーム・XR・CGアニメ分野で多数のコンテンツを企画・開発してきたAKSの知見・ノウハウと、チップチューンのアニメーション分野などでクオリティの高いビジュアル表現など異業種の両社が協力することで、クリエイティブ性の高い作品創出をを目指します。
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背景・目的
Webtoonは韓国で誕生後、世界標準となった縦読みかつフルカラーのオンラインコミックです。グローバルインフォメーションによると、世界のWebtoon市場規模は、2020年の23億390万米ドルとなり、2021年から2027年にかけては29.9%のCAGRで成長し、2027年までに164億5,000万米ドルに達すると予測されています(※1)。本市場に日本の様々な企業が参入を発表しており、日本でも盛り上がりをみせています。
AKSでは、2022年4月にWebtoon事業部を設立し、10月9日に初のWebtoon作品『男子禁制魔女の国に女体化スキルで入国してみた』をチップチューンと共にリリースしました。
AKSは日本文化の象徴である漫画・アニメの聖地・秋葉原で、これまでゲーム・XR・CGアニメ分野で多数のコンテンツを企画・開発してまいりました。一方、チップチューンは著名なアニメーションを多く手掛け高いビジュアル制作の知見をもっています。
両社が協業し、Webtoon、アニメ、ゲームなど、様々な分野でのクリエイティブ性の高い制作展開を狙います。
本業務提携は、両社がそれぞれの得意分野や経営資源を利用し、新しいエンタメ作品や新技術の開発を協力して推進することを目的としています。AKSは本事業提携によりスマホにおける新しい漫画表現の知見を蓄積し、ゲーム・アニメ・漫画など様々な分野で対応可能な総合デジタルエンターテイメント制作会社を目指して参ります。
事業提携についてのチップチューン代表・奈良井氏とAKS執行役員・戸塚翔三の対談記事公開
両社の事業提携にあたり、その狙いや両社のシナジー、今後の事業の展開などを対談記事にしました。
カヤックニュース:https://www.kayac.com/news/2022/11/aks
株式会社チップチューン 会社概要
[表1: https://prtimes.jp/data/corp/14685/table/581_1_8dce78b7c41c0c24e87072bc56571f26.jpg ]
株式会社カヤックアキバスタジオ 会社概要
カヤックアキバスタジオは、ゲーム、デジタルアニメ、XR、Webtoonなどの事業を展開する総合デジタルエンターテイメント制作会社です。ゲーム制作で培った開発力、先進的な技術力を強みに、IPに関連した全てのコンテンツをワンストップで提供できる幅広いプロデュース力で、秋葉原から世界へ、未来のエンターテインメントをお届けします。
[表2: https://prtimes.jp/data/corp/14685/table/581_2_8cf6df22418ad43d39823e7136444687.jpg ]
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株式会社カヤック
固定概念にとらわれない発想力・企画力、形にしていく技術力を強みに、ゲームアプリや広告・Webサイト制作を始め、コミュニティ通貨、移住・関係人口促進など最新テクノロジーとアイデアを掛け合わせた新しい体験をユーザーに提供しています。社員の9割がデザイナーやプログラマーなどのクリエイター人材で「つくる人を増やす」を経営理念に多様性を生かしたユニークな人事制度や経営を行なっています。
設立 :2005年1月21日
代表者 :代表取締役 柳澤大輔 貝畑政徳 久場智喜
所在地 :神奈川県鎌倉市御成町11-8
事業内容 :日本的面白コンテンツ事業
URL :https://www.kayac.com/
プレスリリース提供:PR TIMES