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株式会社マクロミル

「豪雨、洪水」「土砂災害」への警戒が継続、「ハザードマップ」への注目度が急増/マクロミル調べ(ニュースレター)

(PR TIMES) 2021年08月17日(火)16時15分配信 PR TIMES

第8回 災害や防災に対する調査

株式会社マクロミル(本社:東京都港区、代表執行役社長 グローバルCEO:佐々木徹)は、データでひも解く最新トレンド情報をニュースレターとしてお届けしています。
8月17日配信号では「第8回 災害や防災に対する調査」をご紹介します。
災害についての認識を深め、それらの災害に対処する心構えを準備するためとして政府が制定した9月1日の「防災の日」を目前に、生活者の災害や防災に対する意識調査を実施しました。当調査は年2回、2月と8月に発表している定点調査です。

<トピックス>


「豪雨、洪水」「土砂災害」への警戒への高まりが継続。
「ハザードマップ」への注目度の増加が顕著。「備蓄」は50%を上回る。


<調査結果>
1.「豪雨、洪水」「土砂災害」への警戒への高まりが継続。
災害大国とも言われる日本。生活者は今、どのような災害に対して特に恐怖感を抱いているか。過去のデータと比較しました。
最も恐怖感が高い災害は「地震(93%)」で、調査開始から常に1位を維持しています。今年も大雨や洪水・土砂災害等が発生していることが影響してか、2018年6〜7月の西日本豪雨で警戒が高まった「豪雨、洪水」が今回も2位で、警戒の高まりは依然として継続しています。また、関連する災害である「土砂災害(27.0%)」が上昇傾向にあります。


[画像1: https://prtimes.jp/i/624/580/resize/d624-580-63d734c3386ac42ccd4e-1.png ]


2.「ハザードマップ」への注目度の増加が顕著。「備蓄」は50%を上回る。
災害に対する備えについて尋ねました。
まず、過去を振り返ると、2016年に甚大な被害をもたらした熊本地震の後である2017年2月の調査では災害への多方面での備えをする人が多く、その後全体的にスコアが落ち着きました。
近年から今年にかけて注目すべきは、 「ハザードマップの確認」 の上昇が顕著である点です。 2019年2月以降大きく増加し、今回の調査では38.0%。近年の大雨や洪水、土砂災害の被害発生が影響してか、ハザードマップで被害予測を把握する人が増加しているようです。 また、「日用品・水・食料品などの備蓄(50.2%)」で年々増加傾向にあり、今回の調査で50%を上回って熊本地震後の51.5%に近付いています。
[画像2: https://prtimes.jp/i/624/580/resize/d624-580-d74004ba6761ee79fd74-2.png ]


▼調査概要
調査主体:マクロミル
調査方法:インターネットリサーチ
調査対象:全国20〜69歳の男女(マクロミルモニタ会員)
割付方法:平成27年国勢調査による、性別×年代の人口動態割付/合計1,000サンプル
調査期間:2021年7月26日(月)〜2021年7月27日(火)

※当資料の著作権は、株式会社マクロミルが保有します。
※掲載のデータを引用・転載される際は必ず「株式会社マクロミル」と出典を明記してご利用いただくようお願いします。また、引用・転載される際は問合わせ先までご一報ください。


【株式会社マクロミル 会社概要】
代表者: 代表執行役社長 グローバルCEO 佐々木徹
本 社: 東京都港区港南2-16-1 品川イーストワンタワー 11F
設 立: 2000年1月31日
事業内容: マーケティングリサーチおよびデジタル・マーケティング・ソリューションの提供
売上高: 41,270百万円(2020年6月期)
U R L: https://www.macromill.com



プレスリリース提供:PR TIMES

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