プレスリリース
国内最大級の大会主催・運営ツール「Tonamel (トナメル)」とサービスを統合し、eスポーツ事業の海外市場の開拓目指す
株式会社カヤック(本社:神奈川県鎌倉市、代表取締役 CEO:柳澤大輔、東証グロース3904)は、10月31日付で株式会社Papillonの全株式を取得し、子会社化することをお知らせいたします。今回の株式取得により、カヤックグループ傘下の事業会社は16社となります。
今後は、eスポーツ事業の海外市場進出を目指すため、Papillonの吸収合併と同社のeスポーツ大会開催ツール「e-players」を自社事業の大会主催・運用ツール「Tonamel」へ統合する検討を進めていきます。
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背景・目的 : 「Tonamel」を世界水準のトーナメントプラットフォームへ
カヤックは創業以来、「つくる人を増やす」という経営理念のもと、ユーザーに驚きや感動を与えるような様々なサービス及びコンテンツを生み出してまいりました。近年において、e スポーツ領域を重点分野の一つと捉え、積極的なM&Aおよび投資活動を進めております。現在は、自社事業の大会主催・運営ツール「Tonamel 」の他、e スポーツの総合商社として e スポーツ業界におけるプレゼンスを高めているウェルプレイド・ライゼスト株式会社、ゲームトレーナーからゲームを学べるサービスを提供する株式会社ゲムトレ、e スポーツスクールを運営する株式会社 eSPを傘下にもっています。
2019年に創業したPapillonは、「ゲームプレイが称賛される社会」をビジョンとして、eスポーツ大会開催ツール(トーナメントプラットフォーム)である「e-players」の開発・運営を行っています。「e-players」は、「esports大会の運営をもっと楽に」というコンセプトを元に、大会の主催者や参加者などユーザーとのコミュニケーションを積極的にとりながらサービスを改良し、東南アジア市場で大きな成長を続けています。
この度Papillonを当社グループに迎えることにより、両者の保有するeスポーツに関するリソース・知見・ノウハウを組み合わせ、当社グループ全体として、e スポーツ領域における競争力強化と企業価値向上を目指します。また今後はPapillonを吸収合併し、「e-players」を「Tonamel」に統合して、世界水準のトーナメントプラットフォームへと開発、発展させていく予定です。
「Tonamel」とは
「大会主催者の力になる」をコンセプトに、誰でも簡単に大会を開催できる大会主催・運用ツールです。参加者の募集ページ作成からトーナメント表の進行管理、結果発表まで一気通貫で大会を円滑に管理することができます。シングル・ダブルエリミネーションの他、スイスドロー、フリーフォーオールのトーナメント方式での大会運営が可能。日本語、英語、韓国語に対応し、国内外の様々な大会で活用されています。また大会規模などの条件に応じて賞品の提供を大会主催者および大会参加者向けにする「認定大会支援」も行っています。
▼「Tonamel」URL:https://tonamel.com
株式会社Papillon会社概要
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株式会社カヤック 会社概要
固定概念にとらわれない発想力・企画力、形にしていく技術力を強みに、ゲームアプリや広告・Webサイト制作を始め、コミュニティ通貨、移住・関係人口促進など最新テクノロジーとアイデアを掛け合わせた新しい体験をユーザーに提供しています。社員の9割がデザイナーやプログラマーなどのクリエイター人材で「つくる人を増やす」を経営理念に多様性を生かしたユニークな人事制度や経営を行なっています。
設立 :2005年1月21日
代表者 :代表取締役 柳澤大輔 貝畑政徳 久場智喜
所在地 :神奈川県鎌倉市御成町11-8
事業内容 :日本的面白コンテンツ事業
URL :https://www.kayac.com/
プレスリリース提供:PR TIMES