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10月30日(月) AndTech「自動車の軽量化・マルチマテリアル化に向けた接着・接合技術の最新動向と 今後の展望」WEBオンライン Zoomセミナー講座を開講予定

(PR TIMES) 2023年09月30日(土)17時40分配信 PR TIMES

鈴木接着技術研究所 鈴木 靖昭 氏、日産自動車株式会社 樽井 大志 氏、(株)神戸製鋼所 鈴木 励一 氏、株式会社レゾナック 高橋 信行 氏 にご講演をいただきます。

 株式会社AndTech(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長:陶山 正夫、以下 AndTech)は、R&D開発支援向けZoom講座の一環として、昨今高まりを見せる接着・接合技術での課題解決ニーズに応えるべく、第一人者の講師からなる「自動車マルチマテリアル」講座を開講いたします。

自動車の軽量化・マルチマテリアル化に向けた接着・接合技術の最新動向と今後の展望について解説する
本講座は、2023年10月30日開講を予定いたします。
詳細:https://andtech.co.jp/seminars/1ee4d47c-0551-6596-8132-064fb9a95405
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/80053/560/80053-560-fd77f26ed1380ba733b9ee2452291d92-1920x1005.jpg ]


Live配信・WEBセミナー講習会 概要



テーマ:自動車の軽量化・マルチマテリアル化に向けた接着・接合技術の最新動向と 今後の展望
開催日時:2023年10月30日(月) 11:00-17:15
参 加 費:55,000円(税込) ※ 電子にて資料配布予定
U R L :https://andtech.co.jp/seminars/1ee4d47c-0551-6596-8132-064fb9a95405
WEB配信形式:Zoom(お申し込み後、URLを送付)


セミナー講習会内容構成



 ープログラム・講師ー
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第1部 異種材料接着・接合理論と強度および信頼性・耐久性向上法 〜接着接合メカニズム・接着剤選定法・表面処理法・信頼性・耐久性加速評価と寿命予測法〜
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講師 鈴木接着技術研究所 所長 鈴木 靖昭 氏
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第2部 自動車におけるマルチマテリアル化と接合技術の動向
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講師 日産自動車株式会社 生産技術研究開発センター・エキスパートリーダー 樽井 大志 氏
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第3部 自動車の軽量化・マルチマテリアル化に向けた 異種材接合技術の動向と課題
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講師 (株)神戸製鋼所 ソリューション技術センター 鈴木 励一 氏
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第4部 接着/接合工程の簡便化による自動車軽量化とCO2削減への貢献 〜フィルム型接着剤WelQuick〜
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講師 株式会社レゾナック 高分子研究所機能分子化学研究部クロスファンクショナルグループ龍野チーム・チームリーダー 高橋 信行 氏


本セミナーで学べる知識や解決できる技術課題



接着強度発現の原理,主な接着剤の種類とその特徴,主な被着材に対する表面処理法,接着剤を使用しない最新の異種材料接合法の原理別分類と特長,主な接着継手の特長・応力分布・破壊条件・設計法,接着継手の安全率の設定法と故障確率計算法(EXCEL関数計算シート提供),接着継手の耐久性評価法・寿命予測法(EXCEL関数計算シート提供)
自動車車体の材料技術動向,鉄とアルミのマルチマテリアル車体生産に必要な接合技術と動向
・実用化されている異種材接合の全体感把握。
・(a)溶接技術、(b)機械的締結技術、(c)接着技術のエッセンス
・構造用素材と各種接合技術の関係性、また長所だけでなく、短所について重点的に理解することが出来る。
・海外と日本の差異
接着/接合の最近のニーズトレンドを理解できます。


本セミナーの受講形式



 WEB会議ツール「Zoom」を使ったライブLive配信セミナーとなります。
 詳細は、お申し込み後お伝えいたします。


株式会社AndTechについて


[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/80053/560/80053-560-65528dd35134c688321555a659e0a7f6-1920x1005.jpg ]

 化学、素材、エレクトロニクス、自動車、エネルギー、医療機器、食品包装、建材など、
 幅広い分野のR&Dを担うクライアントのために情報を提供する研究開発支援サービスを提供しております。
 弊社は一流の講師陣をそろえ、「技術講習会・セミナー」に始まり「講師派遣」「出版」「コンサルタント派遣」
 「市場動向調査」「ビジネスマッチング」「事業開発コンサル」といった様々なサービスを提供しております。
 クライアントの声に耳を傾け、希望する新規事業領域・市場に進出するために効果的な支援を提供しております。
  https://andtech.co.jp/


株式会社AndTech 技術講習会一覧


[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/80053/560/80053-560-0b10f605edff6edf5150a017c76822cb-1920x1005.jpg ]

一流の講師のWEB講座セミナーを毎月多数開催しております。
https://andtech.co.jp/seminars/search

 
株式会社AndTech 書籍一覧


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選りすぐりのテーマから、ニーズの高いものを選び、書籍を発行しております。
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株式会社AndTech コンサルティングサービス


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経験実績豊富な専門性の高い技術コンサルタントを派遣します。
https://andtech.co.jp/business-consulting


本件に関するお問い合わせ



株式会社AndTech 広報PR担当 青木
メールアドレス:pr●andtech.co.jp(●を@に変更しご連絡ください)


下記プログラム全項目(詳細が気になる方は是非ご覧ください)



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第1部 異種材料接着・接合理論と強度および信頼性・耐久性向上法 〜接着接合メカニズム・接着剤選定法・表面処理法・信頼性・耐久性加速評価と寿命予測法〜

【講演主旨】 
接着の原理,接着剤および表面処理など基礎的なこと,射出成形,レーザー接合,摩擦接合などの最新の異種材料接合法の原理別分類とその特長,主な接着継手の応力分布および破壊条件,強度・信頼性・耐久性の大きい接着継手の設計・製作法,接着継手において必要な故障確率を与える安全率の計算法,耐久性加速評価法および寿命予測法について,ご説明いたします。 

【プログラム】
【研修目次】 
1.接着力発現の原理
2.各接着剤の種類、特徴および各被着材に適した接着剤の選定法
3.各種金属およびプラスチックの被着材に対する表面処理法の選定法
4.最新の接着剤を用いない異種材料接合法,実用化例,および接着力発現の原理  
  4-1 金属の湿式表面処理-樹脂射出一体成形法 4-2 被接合材表面のレーザー処理-樹脂射出一体成形法 4-3 レーザー接合法 4-4 摩擦接合法 4-5 溶着法 4-6 分子接着剤利用法
  4-7 接着力発現の原理
5.各種接着継手の応力分布および破壊条件について(ぜい性接着剤および弾塑性接着剤)
5-1 重ね合せ継手 5-2 スカーフおよびバット継手 5-3 特異応力場の強さに基づく破壊条件の解析例
 5-4はく離応力の解析例 5-5スポット溶接-接着併用継手の応力解析例
6.最適接合部の設計法
7.接着接合部の信頼性解析技術(必要故障確率を与える安全率の計算法:EXCEL関数計算シート提供)
8. 接着接合部の促進耐久性評価法並びにアレニウスモデルおよびアイリングモデルを用いた重回帰分析法による寿命予測法(EXCELの重回帰分析LINEST計算シートを提供)


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第2部 自動車におけるマルチマテリアル化と接合技術の動向

【講演主旨】
自動車産業はカーボンニュートラルの実現ならびにCASEという技術革新を背景に100年に一度の変革期に突入したと言われている.現在ほぼすべての自動車メーカは電気自動車(EV)化に注力しており,その結果として車体のマルチマテリアル化の加速が予想される.マルチマテリアル車体実現のキー技術の一つが接合技術である.本講座では自動車産業におけるカーボンニュートラルの取り組み,車体に用いられる材料動向ならびに,マルチマテリアル車体製造に必要とされる接合技術の動向を紹介する.

【プログラム】
1. 自動車産業におけるカーボンニュートラルの取り組み
2. 車体に採用される材料技術動向
3. マルチマテリアル車体に採用される接合技術動向
1. アルミ同士のスポット溶接
2. アルミ同士,アルミ鉄のSPR接合
3. アルミ同士,アルミ鉄のFDS接合
4. EV用 バッテリー部品の接合技術動向


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第3部 自動車の軽量化・マルチマテリアル化に向けた 異種材接合技術の動向と課題

【講演主旨】
自動車の軽量化に有効な素材として、超高張力鋼板やアルミニウム合金、さらにはCFRPの採用が期待されている。また、最近、ギガキャストと呼ばれるアルミ鋳造材を使った生産工程省略法も注目を浴びている。これらはいずれも難接合性素材であり、さらにそれらを組み合わせるとなると、異種材接合は非常な重要な技術ポイントとなる。既に欧米においては異種材接合技術の普及期に入って日が経つが、翻って日本はこれからである。異種材接合を知ることは溶接、機械的締結、接着の3分野を比較することに等しい。実用的な異種材技術の特徴と課題を解説する。

【プログラム】
1.接合法の分類
 1-1 冶金的接合法-溶接
 1-2 機械的接合法-締結
 1-3 化学的接合法-接着
2.異種材接合の一般的問題
3.異種材接合法のメカニズム的分類
 3-1 異種金属接合可否
 3-2 異種材接合のメカニズムと強度の関係
 3-3 主な異種材接合法一覧
 3-4 主な異種材接合法用ロボットシステム一覧
4.自動車における異種材接合法の種類・特徴と要点
 4-1 機械的接合法
 ・ボルト・ナット
 ・SPR(Self Piercing Riveting)
 ・FDS(Flow Drill Screw)
 ・Mechanical clinch 等
 4-2 機械的接合+溶接法
 ・REW(Resistance Element Welding)
 ・FEW(Friction Element Welding)
 ・EASW(Element Arc Spot Welding) 等
 4-3 接着
 ・接着剤の価値と効果
5.欧・米・中で実用化されている自動車の異種材接合法の実績
6.従来異種材接合法の課題
 6-1 性能、適用範囲
 6-2 コスト
 6-3 電食対策
7. ギガキャスト工法とその実現に必要な接合技術


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第4部 接着/接合工程の簡便化による自動車軽量化とCO2削減への貢献 〜フィルム型接着剤WelQuick〜

【講演主旨】 
電動車を始めとする次世代の自動車に対し、軽量化やマルチマテリアル化、そして生産工程のCO2削減のニーズが高まっている。それを反映して、接着/接合に対するニーズも高度化しており、高接着力/高耐久だけでなく、そのプロセス低減も含めた接着/接合が求められている。一方で、接着に関しては、高接着力/高耐久と簡便性は相反することが一般的である。例えば、熱硬化接着剤は一般的には塗布および硬化のプロセスに手間がかかり、逆に簡便なホットメルト接着剤は接着力が低い。これらの高接着力と簡便性を両立したソリューション例として、弊社のフィルム型接着剤WelQuickを紹介する。特に、自動車部品の用途開発例について実物大モデルの衝突評価結果を交えて解説する。

【プログラム】
1. 接着/接合へのニーズ
  1-1. 市場ニーズの背景
  1-2. 接着/接合へのニーズ概要
2. フィルム型接着剤WelQuickのコンセプト:簡便性と接着力
  2-1. WelQuickのコンセプト
  2-2. 接合ソリューション
  2-3. 接着性能の紹介
3. WelQuickの自動車部品用途の開発事例
3-1. 自動車構造材の用途展開概要
3-2. マルチマテリアルバンパーレインフォースの開発コンセプト
  3-3. マルチマテリアルバンパーレインフォースの試験結果


* 本ニュースリリースに記載された商品・サービス名は各社の商標または登録商標です。
* 本ニュースリリースに記載された内容は発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。
以 上



プレスリリース提供:PR TIMES

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