• トップ
  • リリース
  • OKI、多様なワークスタイルを実現する大規模オフィス向けIP-PBX「DISCOVERY neo2(TM)」を販売開始

プレスリリース

  • 記事画像1

OKI、多様なワークスタイルを実現する大規模オフィス向けIP-PBX「DISCOVERY neo2(TM)」を販売開始

(PR TIMES) 2022年02月09日(水)14時15分配信 PR TIMES

モバイル端末やMicrosoft Teamsと連携、リモートワークの電話業務負荷を軽減


[画像: https://prtimes.jp/i/17036/554/resize/d17036-554-b0b01b79c7d96cfe7f16-0.jpg ]

OKIは、「DISCOVERY neo(R)」の高い信頼性と豊富な機能を引き継ぎ、多様化するワークスタイルに柔軟に対応する大規模オフィス向けIP-PBX「DISCOVERY neo2™」を本日より販売します。スマートフォンやソフトフォン、Microsoft Teamsなどのモバイルコミュニケーションツールとの連携によりリモートワークにおける電話対応業務の負荷を低減し、オフィスや在宅など働く環境にとらわれることなく、組織の活性化やワークスタイル改革、業務効率化を支援します。

新型コロナウイルス感染症対策をきっかけに、企業ではリモートワークを中心とした新たなワークスタイルが広く浸透し、定着してきています。この中で、電話対応においては、オフィス代表電話の受付や夜間受付対応への切り替えがリモートワーク環境からできない、あるいは出社した社員に電話対応の負荷が集中し、本来の業務に支障をきたすなどの課題が顕在化しています。

「DISCOVERY neo2」は、発売から25周年を迎えたIP-PBX「DISCOVERY(R)シリーズ」の最新機種です。長年培った高い信頼性・堅牢性と、オンプレミス製品ならではの多彩な機能はそのままに、リモートワーク環境でのOKIのスマートフォンアプリやPCソフトフォンアプリによる内線通話、さらにはMicrosoft Teamsとの連携など、リモートワーク環境における電話業務を支援する各種機能を新たに備えました。代表電話の受付や夜間対応、内線電話との連動などをリモートワークでもストレスなく実施することが可能となり、オフィスや在宅などの働く場所にとらわれず、多様なワークスタイルに対応することが可能になります。

「DISCOVERY neo2」は、OKIが従来から提唱する「C3&S(R)コンセプト」(注1)に基づき、多様化するオフィスのワークスタイルに対応した製品として商品化しました。「DISCOVERY neo2」をはじめとするPBXやビジネスホン製品の、スマートフォンやソフトフォンの活用により、さまざまな場所やビジネスシーンに広がり続けるお客様の企業活動を支援していきます。

「DISCOVERY neo2」販売計画
標準価格(日本国内、税抜き):1,000ユーザーモデルで2,800万円〜
出荷時期:2022年2月28日予定
販売目標:年間500セット

主な機能
1、リモートワーク環境における電話業務に必要な機能を提供
 ・リモートワーク環境で代表電話を受付:OKIのスマートフォンアプリ(Com@WILL(R)ソフトフォンスマート)
  とPCソフトフォンアプリ(Com@WILLソフトフォン)を使用することにより、リモートワーク環境で
  代表電話の受付ができます。
 ・業務終了後の電話対応:リモートワーク環境にある利用者が、終業ガイダンスや夜間受付窓口への自動転送
  などへの切り替えを行うことが可能です。

2、多様なコミュニケーションアプリに対応
 ・統合ポータル電話帳:スマートフォンアプリやPCソフトフォンアプリを利用して、内線などの連絡先検索時に
  相手の出社状況や通話状況を一目で確認し、クリックするだけで簡単に相手を呼び出すことができます。
 ・チャット機能:通話中や会議中など、相手が電話できない状況において、チャットによる連絡が可能です。
 ・Microsoft Teamsを内線電話化:Microsoft Teamsを導入されているお客様は、ゲートウェイ接続により
  DISCOVERY neo2の内線電話として利用することができます。

3、長年培った豊富な機能と高い信頼性を継承
 ・豊富な機能を継承:従来機種から約700種を超える機能を継承しながら、各種通信事業者が提供する光電話
  (注2)やFMC(注3)などのサービスにも対応します。
 ・従来機種との互換性:各種回線収容基板をはじめ、各種電話端末の継続利用が可能で、リプレース時の
  導入コストを大幅に低減することができます。
 ・高信頼性:PBXシステム内の各種制御部の冗長構成や、停電時のバッテリーバックアップに加え、サテライト
  オフィス(支社・支店)構成時のネットワーク障害などに対応する拠点側バックアップ機能を備えており、
  故障や災害時などのBCP対応を実現します。

用語解説
注1:C3&Sコンセプト
「C3」は変革に必要な3つのC(Contact/Communication/Convergence)を、「S」は従来からの社内の仕組みや行動様式の良い部分の継承(Succession)を意味する。これらを併せ持つことで、既存システムを考慮しつつ、企業独自の働き方や行動様式に合わせた新しいコミュニケーション環境を提供し、生産性の向上、意思決定の迅速化、顧客満足度の向上を実現する働き方改革を目指す。

注2:光電話
光ファイバー回線を利用したIP電話サービスのこと。

注3:FMC(Fixed Mobile Convergence)
携帯キャリア各社のネットワーク(携帯網)と専用回線で接続することにより、オフィスの電話機と外出先のモバイル端末(スマートフォンや携帯電話など)の間で内線番号を使った発着信および転送が可能になる通信サービスのこと。

リリース関連リンク
IP-PBX「DISCOVERY neo2」紹介サイト
https://www.oki.com/jp/IPtel/product/dneo/
「スマート・ワークライフ/働き方改革」紹介サイト
https://www.oki.com/jp/uc/c3s/


沖電気工業株式会社は通称をOKIとします。
DISCOVERY neo2は、沖電気工業株式会社の日本における商標です。
DISCOVERY、DISCOVERY neo、Com@WILL、C3&Sは、沖電気工業株式会社の日本における登録商標です。
Microsoft Teamsは、米国Microsoft Corporationの、米国およびその他の国における登録商標または商標です。
その他、本文に記載されている会社名、商品名は一般に各社の商標または登録商標です。


本件に関する報道機関からのお問い合わせ先
広報部
電話:03-3501-3835
E-mail:press@oki.com
お問い合わせフォーム
https://www.oki.com/cgi-bin/inquiryForm.cgi?p=015j

本件に関するお客様からのお問い合わせ先
ソリューションシステム事業本部 IoTプラットフォーム事業部
お問い合わせフォーム
https://www.oki.com/cgi-bin/inquiryForm.cgi?p=065j

プレスリリース提供:PR TIMES

このページの先頭へ戻る