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博報堂、“多様なウェルビーイングの実現”をテーマにしたグローバル・オープンイノベーション・プログラム『Well-BeingX』に参画大企業やスタートアップとの“チーム企業型”で事業開発を推進

(PR TIMES) 2022年03月08日(火)12時45分配信 PR TIMES

株式会社博報堂(東京都港区、代表取締役社長:水島正幸)の新規事業開発組織「ミライの事業室」は、スクラムスタジオ株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:高橋正巳、以下スクラムスタジオ)が主催するグローバル・オープンイノベーション・プログラム『Well-BeingX』に参画いたします。
『Well-BeingX』は、一人ひとりのニーズに応じた“多様なウェルビーイングの実現”をテーマに、日本企業と世界中のスタートアップが連携して事業共創を行うプログラムで、当社はサポーター企業として、『Well-BeingX』に参画するパートナー各社・スタートアップとの協業による事業共創を推進していきます。

博報堂ミライの事業室では、慶應義塾大学医学部の宮田裕章教授とともに、生活者一人ひとりのウェルビーイングの実現を目指し『Better Co-Beingプロジェクト』(https://bettercobeing.jp/)を推進しています。一人ひとりの多様な生き方を大切にしながら、社会全体のウェルビーイングを実現するため、ビジョンを共有する様々なパートナーとともに“チーム企業型”で、共同研究や事業開発に取り組んでいます。
今回発足する 『Well-BeingX』の目指す社会像は、ミライの事業室が実現を目指す、生活者一人ひとりが違うウェルビーイングを追求し同時にお互いの個性を活かしあえる社会像と極めて近いことから、本プログラムに参画することといたしました。

『Well-BeingX』では、社会のさまざまな変化を前向きな未来への変革の機会と捉え、業種を超えた企業間や世界中の優れたスタートアップとのオープンイノベーションにより、多様な一人ひとりの能力が発揮されるウェルビーイングな社会づくりにつながる事業共創を行います。さらに、地域課題に取り組む先進自治体や、関連領域に専門的な知見やネットワークを有する国内外のメンターの参画も得て、多様な関係者の連携によりプログラムの価値向上を図ります。実証実験やPoCにとどまらない将来の事業化を通じて、生活者目線で価値の高い先進サービスやアプリケーションの社会実装を目指していきます。

博報堂ミライの事業室は、“チーム企業型事業創造”の方針のもと、スクラムスタジオ社や各パートナー企業、スタートアップ、自治体等と連携し、未来のウェルビーイングな社会の実現を目指し、生活者をより豊かにするサービスの構想・開発・実装に挑戦してまいります。

<参考資料>
【Well-BeingXについて】


[画像1: https://prtimes.jp/i/8062/544/resize/d8062-544-fa3c2031db4dfd3ba247-0.png ]

・主催:スクラムスタジオ株式会社
・公式ウェブサイト:https://www.well-beingx.com/
・開催期間:2022年3月から2024年12月迄の3年間プログラム。
      1年目プログラムは、2022年3月から2022年12月迄を予定。
・スケジュール(1年目プログラム予定):
スタートアップ募集期間:2022/3/8~ 2022/5/31
スタートアップ選考期間:2022/6月~ 2022/7月
メンタリング・事業開発期間:2022/7月 ~ 2022/12月
デモデイ(成果発表イベント):2022/12月
・本プログラムで募集するスタートアップの主要5領域


[画像2: https://prtimes.jp/i/8062/544/resize/d8062-544-c127433ff4d1a61623d1-1.png ]

1.パーソナルケア&ウェルネス
2.栄養&健康管理
3.エイジング&介護
4.保険&健康経営
5.こころと体
・応募ページ: https://airtable.com/shrsJQkza2RqEYJa8

・『Well-BeingX』発足背景
ウェルビーイングとは、身体的・精神的・社会的に良好な状態を意味する概念です。
近年、経済成長の視点に加え、一人ひとりの生活の質・満足度や経済社会の質・豊かさに注目し、一人ひとりの能力が発揮される社会づくりの必要性や、働き方の変化等も踏まえた企業経営の視点から、一人ひとりのニーズに応じたウェルビーイングな社会の実現への関心が高まっています。

さらに、世界的なデジタル化の進展やコロナ禍による社会変容や健康意識の高まりなどの大きな変化により、個人や企業も様々な価値を見つめ直す中で、新たなテクノロジーやビジネスモデルを活用したイノベーションの社会実装へのニーズと機会が更に広がっていくと考えられます。

『Well-BeingX』は、こうした変化を前向きな未来への変革の機会と捉え、業種を超えた企業間やスタートアップとのオープンイノベーションを通じ、一人ひとりのニーズに応じた多様な選択のあるウェルビーイングな社会の実現への貢献を目指します。

【スクラムスタジオ株式会社について】
日本企業とグローバルスタートアップの新規事業創出を手掛けるスクラムスタジオ株式会社は、オープンイノベーションの手法を活用し、各業界を代表する大企業パートナーとスタートアップとの共創を支援する「グローバル・アクセラレーター・プログラム」や、ジョイントベンチャーによる大企業のスピンアウト起業といった「インキュベーション事業」を行っています。また米国から最新のスタートアップ&テック情報をお届けするオンラインプラットフォーム「Scrum Connect Online」も運営しています。スクラムスタジオ株式会社は、日本企業と世界中のスタートアップとの新たな事業、価値創造をドライブします。

【博報堂 ミライの事業が推進するBetter Co-Beingプロジェクト】
「これからの時代の新しい豊かさとは、一人で創るものではなく、人々が共創の中で生み出すもの」という宮田教授の考え方のもと、「生きるをつなげる。生きるが輝く。Better Co-being」というビジョンをもち、一人ひとりの多様な生き方を大切にしながら、社会全体のウェルビーイングを実現するための研究活動や実証実験を推進しています。いのちを響き合わせて多様な社会やコミュニティを創り、その世界を共に体験する中で、一人ひとりが輝く、という新しい社会像の創造へつなげていきます。ビジュアルシンボル「ダイバースフィア(diver-sphere) *」は、多様な個と個が連関しあって生きる社会を表現しています。
*多様性を示す「diversity」と世界の空間を示す「sphere」を組み合わせた、これからの世界を示す造語。

■博報堂Better Co-BeingプロジェクトWEBサイト https://bettercobeing.jp

[画像3: https://prtimes.jp/i/8062/544/resize/d8062-544-8088a72ce951e9cbb70a-2.jpg ]



【博報堂 ミライの事業室】
2019 年に発足した博報堂の新規事業開発組織。「チーム企業型事業創造」を方針に、博報堂が自ら事業オーナーとなり、多様なパートナーと連携して生活者にとって価値ある新規事業の創造に取り組んでいます。博報堂の強みであるクリエイティビティとつながりを力に、ミライの新しい社会と産業をデザインしていきます。
https://mirai-biz.jp/



プレスリリース提供:PR TIMES

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