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OKI、受託試験サービスごとのCO2排出量を開示

(PR TIMES) 2021年10月27日(水)11時45分配信 PR TIMES

群馬カーエレクトロニクステストラボでの環境試験サービスから開始


[画像: https://prtimes.jp/i/17036/531/resize/d17036-531-62d5ad5cdb7c6c4b066f-0.jpg ]

OKIグループの信頼性評価と環境保全の技術サービスを展開するOKIエンジニアリング(社長:橋本 雅明、本社:東京都練馬区、以下OEG)は、環境試験サービスにおいて、受託した各試験によって発生するCO2排出量のお客様への開示を開始します。CO2排出量の開示は、OEGの群馬カーエレクトロニクステストラボ(群馬県伊勢崎市)で行う同サービスについて11月1日より開始し、順次他の4拠点全ての試験施設へと展開していきます。

近年、脱炭素に向けたグローバルな動きの中で、企業にはサプライチェーン全体における温室効果ガス排出量の削減が求められています。欧州では、自動車会社にCO2排出量の申告を義務付ける動きが進み、国内でも自動車業界各社が2050年までのCO2排出量ゼロを掲げています。こうした中、自動車メーカーのサプライヤー各社は、組織単位でのCO2排出量に加え、納入する製品1個当たりのCO2排出量についても開示することを顧客から要求されています。

OEGは、群馬カーエレクトロニクステストラボを2019年11月に開設し、車載機器・部品を対象に、最先端の試験装置と高度なスキルをもった専門家による環境試験・評価を行ってきました。この環境試験で発生する機器・部品ごとのCO2排出量をお客様に開示することで、お客様は、製品LCA(ライフサイクルアセスメント)の一環として製品1個当たりのCO2排出量にこの数値を取り入れ、組織単位でのCO2排出量にも反映することが可能となります。

OEGはこの開示を通して、サプライチェーン全体の温室効果ガス排出量を把握してカーボンニュートラルへの取組みを強化する企業を支援します。


沖電気工業株式会社は通称をOKIとします。
沖エンジニアリング株式会社は、通称をOKIエンジニアリングとします。
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プレスリリース提供:PR TIMES

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