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エクステリア施工技術研修所「DO SPACE 四国」を開設

(PR TIMES) 2022年09月05日(月)16時45分配信 PR TIMES

施工技能者不足、施工品質の向上への取り組み

 YKK AP株式会社(本社:東京都千代田区、社長:堀 秀充)は、エクステリア施工技術研修所「DO SPACE 四国」を、9月5日に四国製造所(香川県綾歌郡宇多津町)内に開設します。西日本エリアにおけるエクステリア事業強化に向けて、エクステリア施工技能者の育成や施工品質の向上を推進します。
[画像1: https://prtimes.jp/i/6735/529/resize/d6735-529-02d297157c8550c5c0d3-3.png ]

[画像2: https://prtimes.jp/i/6735/529/resize/d6735-529-3f6879fd4064a0c990ab-0.jpg ]


 おうち時間を豊かにする庭まわりやバルコニーまわりなど、エクステリアへの関心の高まりから市場の拡大が期待される一方、エクステリア施工技能者の不足や、多様化する商品や納まりに対する施工品質への要求は一段と高まっています。これらの課題への対応としてYKK APでは、2020年1月に開設したエクステリア施工技術研修所「DO SPACE 上尾」(埼玉県上尾市)において、施工技能者の育成・レベルアップや施工技能の伝承、高水準な品質を担保するための研修カリキュラムを開発・実行しています。
 この取り組みを他エリアでも推進するため、主に四国、中国、関西エリアを対象として「DO SPACE 四国」を開設しました。「DO SPACE 上尾」のカリキュラムの開発で得た知見、ノウハウを展開するとともに、受講対象を“エクステリア施工経験のない技能者”まで広げて、窓まわりの施工が中心でエクステリアの施工実績が少ない建材流通店やエクステリア販工店などの多能工化を支援します。また施工技能の収集、見える化による研修カリキュラムの開発や独自技術による省施工治具の開発など、「DO SPACE」ならではの取り組みを推進します。
 今後、四国エリア以外でも同様の施設の展開を予定しており、施工技能者の育成や施工技能の伝承を推進することにより、エクステリア業界の発展やユーザー満足度の向上に貢献していきます。

<主な施設特長>
●実現場を再現した研修スペースで実践的な施工技術の習得が可能
●感覚的な技の見える化による職人技の伝承
●独自の施工技術および省施工治具の開発

<研修スペース(バルコニー、テラス囲い)>

[画像3: https://prtimes.jp/i/6735/529/resize/d6735-529-a99657dc3ec7501dd30c-2.png ]

エクステリア商品の施工が初めての技能者や、経験が浅い技能者が学びやすいよう、実技スペースの横に施工が完了した商品を設置し、現物を確認しながら実技研修ができる環境を整備しています。

【施設概要】


[表: https://prtimes.jp/data/corp/6735/table/529_1_b40023e5b8ce327eab0d69325c2ed41b.jpg ]



【参考】 エクステリア施工技術研修所「DO SPACE 上尾」
YKK AP初のエクステリア施工技能者の人材育成・技能伝承、施工技術の開発を目的とする施設。
実環境を再現した実技研修で、実践的な技術を習得できる場所として2020年1月に開設。
https://www.ykkap.co.jp/company/info/news/20200124



プレスリリース提供:PR TIMES

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