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株式会社ナビット

デパートなどの物産展は日々進化? 物産展の実情とは

(PR TIMES) 2022年10月05日(水)21時45分配信 PR TIMES


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物産展の歴史は70年以上前

デパートで人気のある北海道物産展では、戦後の昭和27年から始まったとされています。昭和27年に開催されたときは、なんとデパートの屋上で乳牛の乳搾り体験が行われていました。平成2年には、「流氷」の展示まで行われました。かつての物産展では、遠く離れた北海道の魅力を知ってもらおうと、北海道にちなんだ生き物などが会場まで運ばれてきました。

物産展が始まった直後の新聞広告には「新巻ざけ100円」「するめ45円」などと記されています。物流網や冷凍技術が十分に発達していない時代だったため、日持ちする塩漬けなどが商品の中心だったそうです。

それから、70年以上の年月が経った今日、物産展は進化を遂げています。では、どんな進化があるのかナビットでは「物産展について」全国の主婦を中心としたモニター会員1,000人にアンケートを実施した結果とともにご紹介いたします。

(出典:NHK首都圏ナビ 「デパートで人気の北海道物産展の歴史 昭和27年は乳搾り体験も」より)

《調査概要》
調査期間:2022年9月
サンプル数:男女1000人
調査方法:インターネット調査


多くの人が物産展に行ったことがある

【調査】
質問:物産展に行ったことはありますか?(対象:1000名)

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物産展に行ったことはあるかという質問に対して、「ある」と回答した方が84.9%で多くの方が行ったことがあるという回答になりました。


思い付きやたまたま物産展へ行くのが2人に1人以上?

【調査】
質問:どのような時に物産展へ行きますか?(対象:1000名)

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どのような時に物産展へ行きますかという質問に対しては、「たまたま立ち寄る」と回答した方が42.6%で最も多くなりました。次いで、「食べたいものが出店する時」と回答した方が21.9%、「ふと行ってみようと思い立った時」と回答した方が13.0%でした。「たまたま立ち寄る」と「ふと行ってみようと思い立った時」合わせて、半数以上が目的のない状況で物産展へ行くことがわかりました。


物産展ならではの商品に出会えることが魅力

【調査】
質問:物産展を利用する一番の目的は何ですか?(対象:1000名)

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物産展の利用目的においては、「その土地の味覚に出会えるから」が41.3%と一番多い結果になりました。次いで、「何か珍しいものがあるかもしれないという興味から」が28.3%になりました。普段、スーパーマーケットなどで販売していないようなその土地ならではの商品や珍しい商品に出会えることがメリットなのかもしれませんね。


物産展の情報収集は多様化

【調査】
質問:物産展を利用する際の情報収集として、どの媒体をよく活用していますか? (対象:1000名)

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物産展を利用する際の情報収集は、「テレビ」と回答した方が15.1%で最も多いことがわかりました。次いで、「インターネット」と回答した方が13.6%、「会場施設の掲示板・ホームページ」と回答した方が10.5%という結果になりました。回答結果から、テレビやインターネットをはじめとした多様な回答がありました。


物産展のおすすめ商品は?

今回のアンケートでは、「物産展で売っているおすすめの商品は何ですか?都道府県と商品名を教えてください。」(対象:1000名)という質問をフリー回答で実施しました。結果としては、全国各地をはじめ、様々な商品がありました。今回は、ランキング形式で「都道府県」と「主な商品名」をご紹介いたします。

★3位:京都府(13件)★

・八つ橋
・鯖寿司
・京つけもの

★2位:沖縄県(37件)★

・紅芋タルト
・サーターアンダギー
・ソーキそば

★1位:北海道(251件)★

・海産物、海鮮丼(いかめしなど)
・白い恋人
・じゃがポックル

是非、この機会に物産展へ行ってみてはいかがでしょうか?


オンライン物産展も開催中


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昨今のコロナ禍で物産展の中止や外出自粛によって、全国各地のおいしい食べ物が購入できる機会が減っています。近年では、物産展に訪れることが難しくなっている中、オンラインでも物産展が開催されています。今回はオンライン物産展の事例をいくつかご紹介いたします。

・新型物産展from飛騨
SCFS協会によると、新型物産展from飛騨とは、岐阜県飛騨市からお届けするオンライン物産展のことだそうです。飛騨牛をはじめ、ラーメン、おせんべい、納豆など新型コロナの影響で地域内外のイベント・展示会に出られなくなってしまったため、売上は下がり在庫を抱えてしまった小さなお店がたくさんあります。そこで14社が集い自慢の商品たちを詰め合わせてお届けするオンライン物産展を開催したそうです。

・佐賀市オンライン物産展
読売新聞によると、佐賀市のオンライン物産展の取り組みは、国内最大のクラウドファンディング「CAMPFIRE」にてオンライン開催をしています。本取り組みに賛同してくださった、佐賀市内の佐賀の食を扱う事業者8組と共に、普段気軽に物産展に足を運べない方にも佐賀市の魅力を伝えるのが目的だそうです。

・GiGMaオンライン物産展
ECのミカタによると、GiGMaオンライン物産展では、オンライン上で店員や友人などと会話をしながらお買い物ができる「体験型オンライン店舗」として実施しました。その「体験型オンライン店舗」とは、バーチャル空間で、会いづらくなった遠方の友人やご家族と一緒におしゃべりをしながら、買い物を楽しんでいただける新たなサービスだったようです。

クラウドファンディングの活用やバーチャルなどを活用して運用していることがわかりました。物産展に行かずに購入できるのがオンラインの最大の魅力だと思います。是非、一度調べて参加してみてはいかがでしょうか?


1000人アンケート

今回の記事で引用したアンケート結果をはじめ、ナビットでは、1000人規模のアンケートを、お手軽にご依頼・ご購入いただけます。

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1000人アンケートとは

「1000人アンケート」とは、ナビットが運営する「Sohos-Style」へ登録している全国約63,400人の調査モニターを対象に、性別、年齢、居住地、属性など実態の明らかなモニターを絞り込んでアンケートを実施出来るサービスです。

調査モニターの中心は、30〜50代の女性です。

消費者である主婦をはじめ「実態」のある「生の声」としてアンケートの回答を得る事が出来るので、一般的なアンケート調査を行う多くのアプリ系モニターとは違い「定量的」な数値情報だけでなく「定性的」な「質」に関する情報を集める事が出来ます。


お気軽にご利用下さい!


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ナビットの「1000人アンケート」是非ご利用ください!


★「1000人アンケート」詳細はこちら★
https://www.navit-j.com/media/?p=62470

★「1000人アンケート」お申し込みはこちら★
https://www.navit-j.com/inquiry/soho_enquete_entry.html

【会社概要】
■会社名 株式会社ナビット
■代表者 代表取締役 福井泰代
■設 立 2001年1月
■所在地 東京都千代田区九段南1-5-5 九段サウスサイドスクエア8F
■TEL 03-5215-5713
■FAX 03-5215-5702
■URL https://www.navit-j.com/
■E-Mail webmaster@navit-j.com

【本リリースの引用・転載時のお願い】
・事前に株式会社ナビット 広報担当まで連絡頂けますようお願い申し上げます。
・クレジットと出典元のリンクを明記していただきますようお願い申し上げます。

<例>「株式会社ナビット(データ活用なう)が実施した調査結果によると……」
<リンク先>https://www.navit-j.com/media/?p=78682



プレスリリース提供:PR TIMES

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