• トップ
  • リリース
  • 9月5日(火) AndTech WEBオンライン3か月連続学習講座「ポリマー合成とスケールアップ技術入門講座」Zoomセミナー講座を開講予定

プレスリリース

  • 記事画像1
  • 記事画像2
  • 記事画像3
  • 記事画像4
  • 記事画像5

9月5日(火) AndTech WEBオンライン3か月連続学習講座「ポリマー合成とスケールアップ技術入門講座」Zoomセミナー講座を開講予定

(PR TIMES) 2023年08月29日(火)18時45分配信 PR TIMES

元住友化学  株式会社AndTech 技術顧問  今井 昭夫 氏 にご講演をいただきます。

 株式会社AndTech(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長:陶山 正夫、以下 AndTech)は、R&D開発支援向けZoom講座の一環として、
昨今市場の増加が見込まれるスケールアップ技術での課題解決ニーズに応えるべく、第一人者の講師陣からなる「スケールアップ入門 」3か月連続学習講座を開講いたします。

研究部門の実験室で合成に成功しても、工場で実現できなければ企業の開発としては失敗である! 工業化にあたって知っておくべき製造技術の基本知識を経験豊かな講師が伝授!
本講座は、2023年09月05日に第一講を開講予定いたします。
詳細:https://andtech.co.jp/seminars/1edc3dbf-7b9a-6be6-a81c-064fb9a95405
[画像1: https://prtimes.jp/i/80053/519/resize/d80053-519-416b232022ab402d141e-0.jpg ]


AndTech オンラインLive配信・WEBセミナー オンライン学習講座会 概要



テーマ:ポリマー合成とスケールアップ技術入門講座
開催日時:2023年09月05日(火) 13:00-16:00 (第2講 10月3日(火)  第3講 11月7日(火) )
参 加 費:55,000円(税込) ※ 電子にて資料配布予定(2名受講同額料金)
U R L :https://andtech.co.jp/seminars/1edc3dbf-7b9a-6be6-a81c-064fb9a95405
WEB配信形式:Zoom(お申し込み後、URLを送付)


セミナー講習会内容構成



 ープログラム・講師ー
 元住友化学  株式会社AndTech 技術顧問  今井 昭夫 氏
【第1回】重合反応の『相』と反応プロセス
(日時:9月5日(火) 13:00-16:00 、学習時間:3時間)
【第2回】ポリマー重合・製造プロセスの考え方
(日時:10月3日(火) 13:00-16:00、学習時間:3時間)
【第3回】研究実験から生産設備へのスケールアップ
(日時:11月7日(火) 13:00-16:00、学習時間:3時間)


本セミナーで学べる知識や解決できる技術課題



製造プロセスの初歩の知識を提供し、工業化のために初期の研究段階から想定しておくべき考え方
ポリマー開発実験・検討の方向性
研究実験から生産設備へのスケールアップの基本的な考え方


本セミナーの受講形式



 WEB会議ツール「Zoom」を使ったライブLive配信セミナーとなります。
 詳細は、お申し込み後お伝えいたします。


株式会社AndTechについて


[画像2: https://prtimes.jp/i/80053/519/resize/d80053-519-cc68e0bc40487d01ecd6-0.jpg ]

 化学、素材、エレクトロニクス、自動車、エネルギー、医療機器、食品包装、建材など、
 幅広い分野のR&Dを担うクライアントのために情報を提供する研究開発支援サービスを提供しております。
 弊社は一流の講師陣をそろえ、「技術講習会・セミナー」に始まり「講師派遣」「出版」「コンサルタント派遣」
 「市場動向調査」「ビジネスマッチング」「事業開発コンサル」といった様々なサービスを提供しております。
 クライアントの声に耳を傾け、希望する新規事業領域・市場に進出するために効果的な支援を提供しております。
  https://andtech.co.jp/


株式会社AndTech 技術講習会一覧


[画像3: https://prtimes.jp/i/80053/519/resize/d80053-519-dbdd41ffc3ceb7002662-0.jpg ]

一流の講師のWEB講座セミナーを毎月多数開催しております。
https://andtech.co.jp/seminars/search

 
株式会社AndTech 書籍一覧


[画像4: https://prtimes.jp/i/80053/519/resize/d80053-519-28f08c9f139ec3824822-0.jpg ]

選りすぐりのテーマから、ニーズの高いものを選び、書籍を発行しております。
https://andtech.co.jp/books

 
株式会社AndTech コンサルティングサービス


[画像5: https://prtimes.jp/i/80053/519/resize/d80053-519-0bd2a353869a3802a599-0.jpg ]

経験実績豊富な専門性の高い技術コンサルタントを派遣します。
https://andtech.co.jp/business-consulting

 
本件に関するお問い合わせ



株式会社AndTech 広報PR担当 青木
メールアドレス:pr●andtech.co.jp(●を@に変更しご連絡ください)


下記プログラム全項目(詳細が気になる方は是非ご覧ください)



【第1回】重合反応の『相』と反応プロセス
(日時:9月5日(火) 13:00-16:00 、学習時間:3時間)
【学習のねらい】
  高分子材料の開発においては、工業的に製造する際の製造技術・製法を想定しておくことが開発を成功に導くための重要な要件である。研究部門の実験室で合成出来ても、工場での製造に際して操作困難であったり、生産可能でも実験室では経験できない各種のトラブルが発生したりすることが、少なくはない。本講座では、工業化にともなうスケールアップの段階で生じやすいトラブルについて、実例や対応策を含めて解説する。第1講では、重合反応の『相』に着目して、研究部門の研究者に製造プロセスの初歩の知識を提供し、工業化のために初期の研究段階から想定しておくべき考え方について紹介する。

【プログラム】
1. 重合反応の『相』について
 1-1. 重合反応の相による分類
 1-2. 溶液重合反応の特徴と生産ポリマー事例、トラブル事例と事前対応策 
 1-3. バルク重合反応の特徴と生産ポリマー事例、トラブル事例と事前対応策 
 1-4. 乳化重合反応の特徴と生産ポリマー事例、、トラブル事例と事前対応策 
 1-5. 懸濁重合・スラリー重合の特徴と生産ポリマー事例、、トラブル事例と事前対応策 
 1-6. 気相重合の特徴と生産ポリマー事例、トラブル事例と事前対応策 
2. 重合反応プロセスの工学的性格
 2-1. 溶液重合反応の工学的性格 
 2-2. バルク重合反応の工学的性格 
 2-3. 乳化重合反応の工学的性格 
 2-4. 懸濁重合・スラリー重合反応の工学的性格
 2-5. 気相重合の工学的性格 
3. ポリマー製造プロセスの概要
 3-1. 製造プロセスフロー
 3-2. プロセス機器と単位操作
4. 演習
【演習回答・内容への質疑応答】


【第2回】ポリマー重合・製造プロセスの考え方
(日時:10月3日(火) 13:00-16:00、学習時間:3時間)
【学習のねらい】
 第1講で解説した『相』に着目したポリマー合成・重合反応槽の設計上、考慮すべき主要な技術要素の考え方について基本知識や情報を提供し、ポリマー開発実験・検討の方向性についての指針を与える。

【プログラム】
1. 重合反応槽の設計と操作
 1-1. 重合反応機構と反応速度
 1-2. 撹拌・混合
 1-3. 除熱・伝熱
 1-4. 操作の安定化と持続
2. プロセス各部の設計と操作
 2-1. 溶媒の回収・精製
 2-2. モノマーの精製
 2-3. ポリマー回収
 2-4. 脱モノマーと脱触媒
 2-5. ポリマー乾燥・造粒・分級
 2-6. 排水・廃ガス処理
3. プロセスの安定・定常操作
 3-1. プロセス各部の状態把握
 3-2. 製品の分析・品質管理
4. 演習


【演習回答・内容への質疑応答】
【第3回】研究実験から生産設備へのスケールアップ
(日時:11月7日(火) 13:00-16:00、学習時間:3時間)
【学習のねらい】
 高分子材料の製造プロセス検討に必要な初歩知識を第1,2講で学んだ。第3講では、研究実験から生産設備へのスケールアップの基本的な考え方を紹介し、研究部門の技術者が工業化をイメージしつつ、基礎的な実験を実施できることを目的とする講義と質疑応答や演習を実施する。
【プログラム】
1. プロセス流体の基礎物性
 1-1. 重合反応系の物性定数
    密度(比重)、比熱、粘度等の温度依存性の調査・実測、推算・・・・
 1-2. 原料系の物性定数
    分子量、密度、比熱、沸点・凝固点、蒸発潜熱、温度-蒸気圧曲線、混合時の溶解性、共沸有無
    モノマー重合反応熱、・・・・
2. 化学工学実験
 2-1. ラボ(実験室)レベル/ビーカースケールでの検討
 2-2. ベンチスケールでの検討 
 2-3. パイロットスケールでの検討
3. 生産設備設計のための調査
 3-1. 関連法規・規制
 3-2. 製品需要家の製品要求性能と許容振れ幅、研究段階での品質保証の考え方
 3-3. その他
4. 演習
【演習回答・内容への質疑応答】


* 本ニュースリリースに記載された商品・サービス名は各社の商標または登録商標です。
* 本ニュースリリースに記載された内容は発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。
以 上



プレスリリース提供:PR TIMES

このページの先頭へ戻る