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カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社(CCC ART LAB)

【京都岡崎 蔦屋書店】さりげなく恐竜をあしらった絵柄で食卓を楽しく彩る長崎の波佐見焼ユニット「スタジオワニ」の 陶展を3月16日(木)より開催。

(PR TIMES) 2023年03月09日(木)13時45分配信 PR TIMES

京都岡崎 蔦屋書店(京都市左京区ロームシアター京都 パークプラザ1階)は、2023年3月16日(木)〜4月17日(月)の期間、長崎県で波佐見焼の工房を営む「スタジオワニ」の 陶展を開催します。
[画像1: https://prtimes.jp/i/58854/514/resize/d58854-514-f8b492d6f397b37946bc-5.jpg ]

特集ページ|https://store.tsite.jp/kyoto-okazaki/event/gallery/31996-1818400225.html


概要

恐竜の卵の化石が世界で初めて発見された日にちなんで、4月17日は『恐竜の日』となっています。そこで今回京都岡崎 蔦屋書店では、波佐見焼の器を制作するグループ「スタジオワニ」の制作による、恐竜の絵柄があしらわれた器などをご紹介します。日本の焼きものの魅力を活かしたアンティークな雰囲気と、恐竜というモチーフ。ありそうでなかった組み合わせがユニークです。

波佐見焼は近年、型にはまらずカラフルで斬新な色使いのものが多く、人気を集めています。そんななかで、本展でご紹介する作品は、素朴な色合いのなかに伝統と新しさが共存した独特の世界観。職人としての研さんと、クリエイティビティを両立させることを大切にして、工房の作り手が生み出す作品の1枚1枚には、思わず手に取ってみたくなるような力強さと温かみがあふれています。


作品紹介


[画像2: https://prtimes.jp/i/58854/514/resize/d58854-514-31fa7674e991b04b87da-6.jpg ]

▲DINOSAUR くらわんか皿 トリケラトプス
価格|6,600円(税込)
サイズ|φ15cm×H3.5cm
古伊万里をテーマにしたDINOSAURシリーズ。アンティークの雰囲気を出すために、鉄分の多い磁土に砂を混ぜ鉄粉が出るように作っています。厚めに掛けた柞灰釉が窯の中で磁土の鉄分と反応しうっすらと青みがかり、呉須(青い絵具)を柔らかに仕上げています。
[画像3: https://prtimes.jp/i/58854/514/resize/d58854-514-b2a46f19461143d61fed-8.jpg ]

▲DINOSAUR マグカップ 
価格|7,700円(税込)
サイズ|φ7cm×H7~8cm
古伊万里をテーマにしたDINOSAURシリーズのマグカップで、すべて1点ものです。恐竜の絵柄も自由に描かれており、ひとつひとつ異なっています。

[画像4: https://prtimes.jp/i/58854/514/resize/d58854-514-c68456a67797c01c113f-7.jpg ]

▲ミニ花瓶
サイズ|H7cm〜10cm
価格|3,300円(税込)
手作りの良さを活かすためひとつひとつ異なる形を作るよう心がけているというミニ花瓶。小玉ユキ「青の花器の森」(小学館)の作中に登場する一輪挿しはこの作品がモチーフとなっています。野の花で小さな花束を作って飾ると、とても可愛くまとまります。 テラシギラータという陶土の微粉末を表面に塗って焼成しているので、白磁の焼き締めのような質感ですが光沢があり艶やかな表情です。


作家紹介

studio wani (スタジオワニ)
「私たちは、職人でありながらデザイナーであり、良い焼きものを作りたいという想いからスタジオワニを始めました。 職人であるということは、自分の手を使いものづくりをすることだと考えています。 それは、ひたむきに仕事に打ち込み、日々研鑽を重ねていくということです。一方で、デザイナーであることとは頭脳を使って仕事をすることを意味します。 これは役に立つのか? 美しいのか? 必要とされるのか? 最良の解決策を提案できているのか? といったことを常に考えなければいけません。 楽な仕事ではありませんが、焼きもの作りは食事を楽しみ、生活を楽しみ、クリエイティブでいることと深く結びついています。 私たちは、作品を通してこの喜びと幸せをみなさまと共有したいと心から願っています。」
[画像5: https://prtimes.jp/i/58854/514/resize/d58854-514-0c81dcac26458f140aba-3.jpg ]

綿島 ミリアム Mirjam Watajima
1983年 ドイツ ミュンスター生まれ
2002年 マルガレーテン・ヘーエ工房へ弟子入りし、李英才氏に師事
2010年 ハレ芸術デザイン大学 プロダクトデザイン学科卒業後、佐賀県立有田窯業大学校ろくろ科へ入学
2012年 長崎県波佐見町 陶房 青に入社、絵付師・デザイナー
2017年 studio waniとして活動を始める、主に絵付け・ろくろを担当
[画像6: https://prtimes.jp/i/58854/514/resize/d58854-514-44930ee79183d33c8ae0-2.jpg ]

綿島 健一郎 Kenichiro Watajima
1982年 熊本県 八代市生まれ
2008年 神戸薬科大学薬学部を中途退学しイタリアンレストランにて料理の道へ進む
2013年 佐賀県立有田窯業大学校へ入学、卒業制作展にて十四代酒井田柿右衛門賞受賞
2015年 長崎県波佐見町 光春窯に入社
2017年 studio waniとして活動を始める、主にろくろ・焼成を担当

公式web|http://www.studiowani.com

作品販売について

京都岡崎 蔦屋書店店頭にて、2023年3月16日(木)8:00より販売開始します。
※フェア期間は変更となる場合があります。詳細につきましては特集ページをご確認ください。


展示詳細


スタジオワニ 陶展

期間|2023年3月16日(木)〜2023年4月17日(月)
時間|8:00〜20:00 (店舗営業時間内)
会場|京都岡崎 蔦屋書店 GALLERY EN シェルフ
主催|京都岡崎 蔦屋書店
お問い合わせ|075-754-0008(営業時間内)



GALLERY EN


[画像7: https://prtimes.jp/i/58854/514/resize/d58854-514-d48936641e1dec3526dc-0.jpg ]

書店とシームレスにつながる「GALLERY EN」は、作り手が作品に込めた思いや技術を表現し、お客様にお伝えする空間です。アートや伝統工芸品を通して、「こころを動かすものとの出あい」を体感していただき、京都岡崎の地で、人と人、人とアートがつながってたくさんの縁が生まれる場所になるようにという思いを込めています。日本の工芸品や民芸品を紹介する展示スペースを「EN シェルフ」、全長9mの白壁は「EN ウォール」として、現代アート作家を中心とした作品を展開していきます。



京都岡崎 蔦屋書店


[画像8: https://prtimes.jp/i/58854/514/resize/d58854-514-eea1ce221443ddda45dc-1.jpg ]

文化都市、国際都市 京都にふさわしく「アート」「日本の暮らし」をテーマにコンシェルジュが厳選した本や雑貨を揃えています。劇場・美術館・公園に隣接した文化空間にて珈琲を飲みながら本を読んだり、アートギャラリーや工芸ギャラリーをお楽しみ頂けます。

住所|〒606-8342 京都府京都市左京区岡崎最勝寺町13 ロームシアター京都 パークプラザ1階
電話番号|075-754-0008
営業時間|店舗ホームページをご確認ください。
ホームページ| https://store.tsite.jp/kyoto-okazaki/
Twitter|https://mobile.twitter.com/EventKyoto
Instagram|https://www.instagram.com/kyoto.okazaki_tsutayabooks/



CCCアートラボ


CCCアートラボは、企画会社カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社の中で「アートがある生活」の提案をする企画集団です。わたしたちは「アートがある生活」の提案を通じて、アートを身近にし、誰かの人生をより幸せにすること、より良い社会をつくることに貢献したいと考えています。これまで行ってきた、店舗企画やアートメディア、商品開発やイベントプロデュースなど、長年の実業経験を通して培った知見をもとに、わたしたちだからできるアプローチで企画提案をします。
https://www.ccc-artlab.jp/



プレスリリース提供:PR TIMES

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