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BEENOSが「越境ECヒットランキング2022」を発表

(PR TIMES) 2022年11月14日(月)14時45分配信 PR TIMES

〜越境EC支援実績3,000件以上のBEENOSグループの購買データから、2022年の消費動向を分析〜

 BEENOS 株式会社(東証プライム 3328、本社:東京都品川区、代表取締役:直井 聖太、以下BEENOS))は、「BEENOS 越境EC ヒットランキング 2022」を発表しました。「BEENOS 越境EC ヒットランキング 2022」は、越境EC支援実績3,000件以上のBEENOSグループの購買データより2022年の消費傾向を振り返り、「日本発、海外でヒットした商品」を紹介するランキングです。

 

[画像1: https://prtimes.jp/i/35599/507/resize/d35599-507-8e6e1a44402d35d3dc97-4.jpg ]


 コロナ禍により世界的にDXが進み、さらに32年ぶりの歴史的な円安が追い風となり、越境ECは伸長しています。BEENOSの海外向け購入サポートサービス「Buyee」の2022年第4四半期の流通総額は前年同期比31.3%増(※1)で過去最高を継続更新しました。海外ユーザーによる日本商品の需要の高まりを受けて、国内企業からのお問い合わせも増え、BEENOSグループが提供する越境ECサポートサービス「Buyee Connect」の2022年7月〜9月の受注件数は同年1月〜3月の期間と比較して約8倍に拡大しました。また、今年10月に本格的に再開されたインバウンド客のリピート買い需要を満たす販路としても、越境ECは注目されています。

 こうした背景を受けて、BEENOSは2022年の購買傾向を発表することにより、日本企業が「海外に挑戦」するための一助としていただき、国内企業と共に越境ECを大きな産業へ発展させていくことを目指します。



【2022年の消費キーワード】追い風 消費

 2022年は円安が急速に進み、一時151円台を付けるなど32年ぶりの円安水準を更新しました。コロナ禍で進んだ企業のDXの動きや、SNS・動画配信サービスなどデジタル環境のサービスが普及し消費者がデジタルシフトしたことも、越境ECが円安の影響を受けやすい土台となりました。そういった変化を受けて、海外から購入できる日本の商品が増え、さらにお客様も増える、という越境EC業界に良い循環が生まれ、流通もさらに伸長しました。なお、「Buyee」の特徴は越境してでも購入したい趣味嗜好性が高い商品が人気なことで、一過性ではない根強いニーズが今回の流通を生みだした背景となっています。



【BEENOS 越境ECヒットランキング2022】

 2022年の「商品ジャンル別ランキング」には、1位「ブランド腕時計」、2位「トレーディングカード」、3位「アニメのフィギュア」がランクインし、特に伸長したのは、1位「カメラのレンズ」、2位「オートバイのセキュリティグッズ」、3位「ブランド腕時計」と、高価格帯のジャンルが上位となりました。ゴルフグッズやフィッシングリール、陶芸など趣味性が高いものが入っていることも特徴です。

[画像2: https://prtimes.jp/i/35599/507/resize/d35599-507-dcc0392661ae069acc14-1.png ]


※商品ジャンル別ランキングはBEENOSグループの海外向け購入サポートサービス「Buyee」経由の、2022年1月〜9月の商品ジャンル別の購入金額ランキング
※伸長ランキングは、BEENOSグループの海外向け購入サポートサービス「Buyee」経由の2022年1月〜9月の購入金額が高い商品ジャンル上位30位と前年同期比の同商品ジャンルの購入金額を比較して伸長率を算出



【円安による流通の変化】

 為替が円安に動いたタイミングで、購入金額が50.94%増加し、購入UU、顧客単価も共に伸長しました。為替が越境ECの流通に影響を与えていることがうかがえる結果となりました。

[画像3: https://prtimes.jp/i/35599/507/resize/d35599-507-87e1f677b051315fe823-2.png ]


※BEENOSグループの海外向け購入サポートサービス「Buyee」経由の2022年1月〜9月の購入金額、購入UU、顧客単価より算出



【売れ筋商品ジャンル】

 2022年に流通を伸ばしたのは、高価格帯商品である「ブランド腕時計」「フィルムカメラ」「ゴルフグッズ」です。海外市場においていずれも以前から人気のジャンルでしたが、円安によって高額商品の割安感が強調されたことで消費が拡大する結果となりました。

[画像4: https://prtimes.jp/i/35599/507/resize/d35599-507-605a259f93f69ba23c60-3.png ]

※2022年1月〜9月のBEENOSグループの「Buyee」経由の購入金額と前年同期比の同ジャンルの購入金額を比較し伸長率を算出


(※1)2022年第4四半期(2022年7月1日〜9月30日)のBuyeeにおける流通総額の前年同期比
(※2)「Buyee」と越境EC関連サービス「転送コム(https://www.tenso.com/)」を合わせた数字、2022年9月末時点


■Buyee、Buyee Connect導入をお考えの方のお問合せ先
BeeCruise株式会社(BEENOSグループ・営業窓口)
https://beecruise.co.jp/infra/buyeeconnect/

[越境EC導入に関するオンライン説明会]開催中
https://marketing.beecruise.co.jp/ja-jp/webinar/web02-0

[タグ設置のみで越境EC対応ができる「Buyee Connect」のご紹介資料] ※無料で導入/利用可能
https://marketing.beecruise.co.jp/documents/document06


<日本企業の海外販売を支援する「Buyee」 「言語」「決済」「物流」の3つの壁を解消>
 「Buyee」は、日本企業の越境ECをサポートする海外向け購入サポートサービスです。海外販売の障壁となる「言語」「決済」「物流」の問題を解消し、サービス利用料も0円から対応可能です。Buyeeを導入することで、一括で世界118ヶ国/地域に販売できます。

 さらに、2020年より新サービス「Buyee Connect」を提供開始し、タグ設置のみで自社のECサイト上に海外専用カートを開設することができ、より手軽に越境ECがスタートできるようになりました。BEENOSグループは越境EC黎明期である2008年より海外転送サービスである「転送コム」事業を開始し、海外発送オペレーションやグローバルなカスタマーサポートなど独自のノウハウを培ってまいりました。海外への販売環境の構築に留まらずユーザー獲得や集客支援も提供しており、手厚い海外販売支援が評価されています。

 なお、海外のお客様からは、配送手段や決済手段が多様であること、北米やヨーロッパ、アジアへ向けた独自の物流サービスによる国際配送料の安さ、複数のサイトで購入した商品でも同梱できることなど高いサービスレベルが好評で、現在会員数は412万人以上に上ります。(※2)さらに、出店企業と公式で連携していること、10言語に及ぶカスタマー対応など安心のサポート体制で、リピーターも多いサービスです。


【BEENOS 株式会社の概要】
(1)社 名 : BEENOS 株式会社
(2)代 表 者 : 代表取締役社長 兼 グループCEO 直井 聖太
(3)本 店 所 在 地 : 東京都品川区北品川四丁目7番 35 号
(4)設 立 年 月 : 1999年11月
(5)資 本 金 : 27億75百万円



プレスリリース提供:PR TIMES

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