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三井不動産株式会社

【三井グループ350周年記念事業】「三井みらいチャレンジャーズオーディション」8月1日より応募受付開始

(PR TIMES) 2023年08月02日(水)18時40分配信 PR TIMES

三井グループの元祖・三井高利のイノベーション精神を継承し未来の社会のために自らチャレンジする若者を、三井グループ25社が発掘・サポート


 2023年は、三井グループの元祖「三井高利」が江戸に進出し日本橋に越後屋を出店した1673年から350年の節目の年となります。三井グループでは、2023年度から2027年度の5年間、グループの存在意義を再確認しながら、社会課題の解決に取り組む姿勢を体現すべく記念事業を実施しています。この記念事業の目玉である「三井みらいチャレンジャーズオーディション」の応募受付を本日8月1日(火)より開始いたします。「事業・社会活動」「研究・留学」「カルチャー創造」の3分野で、未来に向けた良き社会づくりに夢や目標を持ち、チャレンジする若者を発掘・支援するオーディションです。2023年度の応募者”チャレンジャーズ”の中から通過者を選出し、2027年度まで継続的に支援を行っていきます。

[表1: https://prtimes.jp/data/corp/51782/table/500_1_15c81052ef94a85e779fd74ad435a5b0.jpg ]


【応募期間】 
2023年8月1日(火)〜10月31日(火)

【応募条件】
● 日本に在住する2024年3月31日時点で16歳以上31歳未満の方
(応募の時点で18歳未満の方には保護者の同意が必要となります。)
● 性別・学歴・職歴・国籍は不問

【募集部門と求める人物像】
1. 事業・社会活動部門
 ‐新しい事業や社会貢献活動によって、世の中にイノベーションを起こそうとしている人
2. 研究・留学部門
 ‐より良い未来の社会を目指し、海外への留学も含め様々な場で学び、研究しようとしている人
3. カルチャー創造部門
 ‐自らの文化芸術活動を通じて新しいカルチャーや価値観の創造に挑もうとしている人

【最終通過者人数】
各部門10名程度(予定)

【最終通過者への支援内容】
最終審査を通過した方が主体的に事業・研究・制作活動を進められるよう、支援金やネットワーキングおよび一定のプラットフォームの提供等、最長2027年度まで三井グループ25社※がサポートします。

・活動に対する支援金として一律500万円の提供(初年度)
・活動状況や資金ニーズに応じた追加の支援金の提供(2年目からの最長3年間)
・オーディション通過者には通過者同士のネットワーキング機会の提供など、一定のプラットフォームを提供
・チャレンジ内容やその後の活動進捗なども踏まえた通過者個々人に合わせた支援
(2年目以降の支援金の金額や支援内容は、個別に協議・検討となります。)

【スケジュール】
[画像1: https://prtimes.jp/i/51782/500/resize/d51782-500-ab913324874ef7705ed9-0.png ]

● 1次審査(2023年11月予定):書類選考を行う。
● 2次審査(2023年12月〜2024年1月予定):応募内容に関するプレゼンテーション動画にて選考を行う。
● 最終審査(2024年2月〜3月予定):都内イベント会場にて、プレゼンテーションによる選考を行う。
● 最終審査発表会(2024年3月19日(火)):都内イベント会場にてプレゼンテーション通過者の発表会を予定。

【三井みらいチャレンジャーズオーディション 公式HP】(エントリーもこちらから)
https://mitsui350th.com/audition/

【三井みらいチャレンジャーズオーディション 公式Twitter】
@MITSUI_AUDITION

■ 実行委員長メッセージ
「みついのちからを、みらいのひとに」をコンセプトに2023年4月から始まった「三井グループ350周年記念事業」、その中心となるプロジェクト「三井みらいチャレンジャーズオーディション」が応募受付を開始します。350年前、三井グループの源流となる「越後屋(三井越後屋呉服店」)を江戸・日本橋に開業し、それまでの商慣習を根底から覆す新しい商法をはじめた「三井高利」のイノベーション精神を継承し、未来の社会に向けて夢や目標を持ち挑戦する若者を発掘し 応援するプロジェクトです。
今回は「事業・社会活動」「研究・留学」「カルチャー創造」の3部門で、これからの時代を牽引していく可能性を秘めたチャレンジャーを募集しますが、どの部門も「自分の挑戦によりひとりでも多くの人を幸せにしたい」という強い想いと志を持った人にトライしてほしいと思っています。
一人だけでは難しいことも、今回集まる仲間の支えや三井グループの力が活用できれば、一歩実現に近づくかもしれません。様々な社会課題が顕在化する現代、それに向き合い失敗を恐れず挑戦する若者を、グループの力でしっかりサポートしていきたいと考えています。 どんな若者達との出会いが待っているのか、今からとても楽しみにしています。

三井グループ350周年記念事業実行委員長 
三井不動産株式会社 代表取締役会長 菰田正信
[画像2: https://prtimes.jp/i/51782/500/resize/d51782-500-46fb7f683ccdcaf51723-1.jpg ]


■ 審査員

事業・社会活動部門

鈴木 寛(すずき かん)
東京大学公共政策大学院教授/慶応義塾大学SFC特任教授
[画像3: https://prtimes.jp/i/51782/500/resize/d51782-500-a684187c3c70030644a8-2.jpg ]

審査員を拝命し、大変光栄です。三井みらいチャレンジャーズオーディションの「人を応援していこう」という趣旨に賛同しました。何かを成し遂げるには、アイデアだけではダメです。やはり人が重要です。アイデアは途中で変わることがあるけれども、志を失わず、目的を見失わない「人」。このプロジェクトから世界を変えるような、わくわくするような新しい物事に挑戦する「人」が育ってくれることを期待しています。

田口 一成(たぐち かずなり)
ボーダレス・ジャパン 代表取締役社長
[画像4: https://prtimes.jp/i/51782/500/resize/d51782-500-10955acbf84153db2156-3.jpg ]

ボーダレス・ジャパンではこれまで、社会課題をビジネスで解決するソーシャルビジネスの立ち上げに取り組んできました。社会課題に対して、事業を作っていくというチャレンジを応援するこのプログラムに大変共感しています。今回、審査員という形で関わることは大変光栄で、楽しみにしております。また、事業というのは、社会を良くする手段として本当に有効だと考えています。社会課題解決に直結する事業や、これからのロールモデルになるような事業アイデアと出会えることを楽しみにしています。「社会課題を解決したい!」という熱い想いを持った方々の挑戦をお待ちしております。

米良 はるか(めら はるか)
READYFOR株式会社代表取締役CEO
[画像5: https://prtimes.jp/i/51782/500/resize/d51782-500-9278795800654b71cc1b-4.jpg ]

この度三井グループの節目の年に、このような素晴らしい形でお力添えできることとなり、大変光栄に感じています。未来の社会をよくする事業や次世代の才能を応援するプロジェクトは、社会の仕組みを変革し社会の未来をより良い方へ進め、「誰もがやりたいことを実現できる世の中をつくる」という弊社のビジョンにも通ずるものがあると思い、全力で応援させていただければと思います。 新しいことを始める、何かを変えるときには、困難や課題にぶつかり、先が見えないこともあると思いますが、あきらめる理由はどこにもありません。どんな状況でも、最初の一歩を踏み出すことが大事であり、応援してくれる人は必ずいます。応募者の皆様の熱い想いが、社会をより良い方向に変えるきっかけになることを信じています。

研究・留学部門

小林 りん(こばやし りん)
ユナイテッド・ワールド・カレッジ (UWC) 国際理事
[画像6: https://prtimes.jp/i/51782/500/resize/d51782-500-82506f58964de1056e97-5.jpg ]

商売の常識を覆したと言われる三井高利氏の理念を受け継ぎ、三井グループさんとご一緒に、未来の社会をより良くする事業や研究、そして個性溢れるクリエイティブな活動を応援させていただけることを、心より楽しみにいたしております。応募者の皆様には既成概念に捉われず、自由な発想で大胆に未来を描く、次世代の皆さんのご応募をお待ちしております。「こんな活動や研究があったなんて」「これが実現したら未来に希望が持てるかも」と、審査員一同を驚かせてくださるご応募を期待しています。

冨田 勝(とみた まさる)
慶應義塾大学 名誉教授/一般社団法人 鶴岡サイエンスパーク代表理事
[画像7: https://prtimes.jp/i/51782/500/resize/d51782-500-51973267325fef2c1629-6.jpg ]

近い将来、優等生的な仕事の多くはAIに置き換わります。
だとすれば、人間としての自分の魅力は何なのか。
社会における自分ならではの価値をどこに見出すのか。
一度しかない人生の限られた時間をどう使うのか。
若い世代の思い思いの人生プランを拝聴することをとても楽しみにしています!

丸 幸弘(まる ゆきひろ)
株式会社リバネス 代表取締役 グループCEO 博士(農学)
[画像8: https://prtimes.jp/i/51782/500/resize/d51782-500-a425bbf1e278686145f3-7.jpg ]

私自身も20代で創業し、21年間ベンチャーを経営してきた経験から、情熱をもった若いアントレプレナーを後押しする活動は、科学技術立国日本にとって非常に重要であると感じています。ネットの情報に溺れず、自分自身の五感と感性で世界のディープイシューに触れてみてほしいです。そこから問いが生まれ、問いに対して「できるだけ早く試してみる」ことを繰り返すと、いつかイノベーションにつながる時がくるかもしれません。

カルチャー創造部門

大宮 エリー(おおみや えりー)
画家
[画像9: https://prtimes.jp/i/51782/500/resize/d51782-500-6cf4a4645a08f0f90fb3-8.jpg ]

若いときに、このようなサポート体制が整ったものにチャレンジしてみれば良かったなぁ〜と大人になって思うこともあります。受からなくてもチャレンジすることが大事なんですよね。それをきっかけに、自分と向き合ったり、やりたいこと、ビジョンが見えてくるから。参加することに意義があると思っています。人は、きっかけがないとなかなかやらないですし。このオーディションを自分のビジョンを明確にする機会と捉えて挑戦するのもありですよね。今回もし、選ばれなかったとしても、駄目だったわけではなく、タイミングが合わなかっただけということだと思うんです。今後、どのタイミングで才能が開花するかわからない。それぞれの今を、このチャンスを利用して、よりいいものにしてもらえたら。

太刀川 英輔(たちかわ えいすけ)
デザイナー(プロダクトデザイナー・グラフィックデザイナー・建築家)
デザインストラテジスト/創造性教育者(進化思考の提唱者)
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このプロジェクトを知った時、日本も捨てたもんじゃないなぁと思いました。江戸からの日本のリーダーである三井グループが、その350周年の節目に選んだのは「未来を救う若者を見つけて応援する」こと。
そんな活動を陰ながらご一緒できるのが嬉しい。どんな挑戦者に会い、応援できるのか、楽しみにしています。気候変動や生物多様性など、未来の予測を見ると絶望する人もいるでしょう。でも人によってはワクワクするかもしれません。なぜなら世界は確実に変化を切望していて、まだそれを変える方法を誰も知らないのだから。
僕は応募者の方が未来のための変化を信じ、本気で行動するなら、それを心から応援したい。小さな綻びから大きな布が裂けるように、あなたの一歩が大きな変化を生み出すことだってありえるんですから。そんなあなたの可能性を僕たちも信じて、その一歩に賭けたいです。

細尾 真孝(ほそお まさたか)
株式会社細尾 代表取締役社長
MITメディアラボ ディレクターズフェロー
[画像11: https://prtimes.jp/i/51782/500/resize/d51782-500-2726d88f2fc4e6f4e3e8-10.jpg ]

今回の審査員に選ばれたことを大変光栄に思います。様々な角度からの創造性が試される貴重な機会に参加できることを楽しみにしています。
応募者の方は、自分自身のユニークな視点と創造性を楽しんでください。先ずは動いてみることが大切です。幸運を祈ります!

[表2: https://prtimes.jp/data/corp/51782/table/500_2_e9fd57b0b94a5b17a56b9ede6f9de349.jpg ]



■ スペシャルプログラム 【MIRAI CHALLENGERS SESSION】 
 三井みらいチャレンジャーズオーディションの理解を深めていただくための応募者向けスペシャルプログラムを用意しました。各部門の審査員による、応募を希望される方のヒントとなるようなトークコンテンツや、アイデアを形にしていくセミナー&ワークショップ、相談会でサポートをして参ります。
[画像12: https://prtimes.jp/i/51782/500/resize/d51782-500-45ebb6ebdda75c996214-11.png ]


(1)セッション動画コンテンツの公開
すでに「未来の人を幸せにするため」に行動を起こしている若者にとっての先駆者(=審査員)をゲストに招き、事務局担当者とのクロストークセッションにより、各部門の求める人材像やオーディション審査の視点について説明いたします。

1. 事業・社会活動部門セッション:テーマ「社会イノベーションはビジネスを作れるのか?」
2. 研究・留学部門セッション:テーマ「効率・成果時代。時代をつくるために必要な研究とは?」
3. カルチャー創造部門セッション:テーマ「社会を変えるカルチャーの生まれ方とは?」
4. トータルセッション:テーマ「これからの社会をつくる「次世代イノベーション人材」とは?

(2)セミナー&ワークショップ、相談会の開催
オーディション事前エントリー者限定の、専門家によるセミナーや同じ志の仲間とディスカッションするワークショップ、相談会等各部門の応募をサポートするプログラムを用意しました。 

1. 「アイデア&ビジネスマインド創発」セミナー&ワークショップ
オーディションのエントリーに必要な“事業計画書”を書けるようになるための、セミナーとワークショップを組み合わせた特別プログラムです。社会課題を起点にしたビジネスの考え方や、事業のビジョンを形にするためのものなど3つのプログラムを提供します。

2. 研究・留学部門向け相談会
研究・留学について知見を持つ専門家、そして同じく学びたい想いを胸にオーディションへの応募を志す仲間との  ディスカッションの場を提供します。

3. カルチャー創造部門向け相談会
カルチャーやアートについて知見を持つ専門家や先駆者、そして創作活動により世の中を動かしたいという想いで オーディションへの応募を志す仲間とのディスカッションの場を提供します。

■ オーディション特別展示 代官山 蔦屋書店 
実施期間:2023年9月15日(金)〜9月30日(土)
開催場所:代官山 蔦屋書店 1号館1階ブックフロア

実施概要:
三井みらいチャレンジャーズオーディション開催をテーマに、
特別な展示エリアが期間限定で設置されます。
応募検討中の方々へ、参考となる書籍を代官山 蔦屋書店の
コンシェルジュがセレクト。期間中、書店内にてゲストをお呼びした
スペシャルトークイベントの実施も予定しております。
[画像13: https://prtimes.jp/i/51782/500/resize/d51782-500-735694ffad8f67a7d4bd-12.jpg ]



プレスリリース提供:PR TIMES

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