• トップ
  • リリース
  • 7/7(金)より「+R Smart Lunch Box」実証実験を開始 繰り返し使える容器を通じて、楽しくサステナブルなランチ体験を提供

プレスリリース

  • 記事画像1
  • 記事画像2

三井不動産株式会社

7/7(金)より「+R Smart Lunch Box」実証実験を開始 繰り返し使える容器を通じて、楽しくサステナブルなランチ体験を提供

(PR TIMES) 2023年07月08日(土)15時40分配信 PR TIMES

COREDO室町などの人気飲食店のランチをエコな容器でオフィスにお届け


 三井不動産株式会社(所在:東京都中央区、以下「三井不動産」)、三井不動産商業マネジメント株式会社(所在:東京都中央区、以下「三井不動産商業マネジメント」)、NECソリューションイノベータ株式会社(所在:東京都江東区、以下「NECソリューションイノベータ」)は、リユース容器「+R Smart Lunch Box」を活用した実証実験を東京・日本橋室町エリアで7月7日(金)より開始します。

 本実証実験は、三井不動産とNECソリューションイノベータが2021年1月より開始したオフィスワーカー向けのランチデリバリーサービス「COREDOシェアステデリバリー(※)」で使用するランチボックスの一部を、繰り返し使えるリユース容器「+R Smart Lunch Box」に置き換えることで、リデュース(廃棄物削減)とリユース(再利用)を促進することに加え、「+R Smart Lunch Box」を通じた楽しい体験を提供することを目指す取り組みです。

 本実証実験を通し、「+R Smart Lunch Box」を通じて楽しい体験を提供することで、ユーザーが自然にリユース容器を活用する仕組みを構築し、リデュース(廃棄物削減)とリユース(再利用)を促進します。また、エリアの飲食店とオフィスワーカーにこの輪を広げ、サステナブルな取り組みの定着に繋げることを目指します。

[画像1: https://prtimes.jp/i/51782/494/resize/d51782-494-6f51198c5c2f25617ad4-0.jpg ]


※「COREDOシェアステデリバリー」とは、NECソリューションイノベータが開発するデジタルサイネージシステムとスマートフォン配信の仕組みを用いて、「COREDO日本橋」や「COREDO室町」などの飲食店のランチメニューをCOREDOシェアステデリバリーのLINE公式アカウントで注文をとりまとめ、三井不動産グループが運営・管理する日本橋室町エリアを中心としたオフィスビルに集約配送するサービスです。
参考URL https://mitsui-shopping-park.com/urban/special/22-064/index.html

[表1: https://prtimes.jp/data/corp/51782/table/494_1_72deaf97e43c597bbc876c3772caa36d.jpg ]


【特長1】 エコでカラフルなランチボックスを利用
 使い捨て容器の代わりにエコなランチボックスを使用します。「+R Smart Lunch Box」の素地に利用されているPET/ABS素材のPETは、『PETボトルリサイクル推奨マーク』を取得しており、PETボトルのリサイクル材を25% 以上使用したエコな素材です。また、ユーザーが楽しみながら環境に貢献できるよう10種類のカラーバリエーションを用意し、カラーはランダムで提供します。

【特長2】 ランチボックスを通じて、Z世代とコラボしたコンテンツを複数配信
 「+R Smart Lunch Box」の蓋のQRコードを読み込むと、「+R Smart Lunch Box」の“色”に応じて、異なるコンテンツを楽しむことができます。配信コンテンツは、コンテンツ作成に協力いただいた中高生の学生ならではの視点や感性が生きたエシカルコラムや写真のエフェクトデザイン、三井ショッピングパーク公式通販サイト「&mall(アンドモール)」でのお買いもの体験など10種類以上にわたり、リピート利用を促進します。

【特長3】 スタンプを貯めて、お得な特典と交換
 食べた後の「+R Smart Lunch Box」を指定の返却スポットへ返すとスタンプが貯まり、「&mall」のクーポンとの交換や、抽選でCOREDO室町の素敵な商品が当たります。

[表2: https://prtimes.jp/data/corp/51782/table/494_2_66325d6021662898d698413c009680a6.jpg ]


 オフィスワーカーは、COREDOシェアステデリバリーのLINE公式アカウントで注文・支払いを完結することができます。飲食店は、注文情報に基づいてリユース可能な容器「+R Smart Lunch Box」を使ったお弁当を、所定の場所まで持ち込みます。持ち込まれた「+R Smart Lunch Box」は配送業者がピックアップして、オフィスごとに所定の場所へ集約配送します。LINEへのお届け通知をもとに、注文者であるオフィスワーカーは所定の場所で「+R Smart Lunch Box」を受け取ります。食べ終わった容器は指定の返却ボックスに返却いただき、各飲食店で洗浄のうえ再度活用されます。
[画像2: https://prtimes.jp/i/51782/494/resize/d51782-494-3ce2c65cf1409fa14b3a-1.png ]


[表3: https://prtimes.jp/data/corp/51782/table/494_3_a19340ff3afb0de4dd8c7b2863113656.jpg ]


[表4: https://prtimes.jp/data/corp/51782/table/494_4_a9d22892a33f147dab666acf6bf3560e.jpg ]



[表5: https://prtimes.jp/data/corp/51782/table/494_5_a8a6643b6b1f3d74b073736282eca699.jpg ]


【三井不動産株式会社】
 三井不動産は、2004年の「COREDO日本橋」の開業を皮切りに、「残しながら、蘇らせながら、創っていく」をコンセプトとした、官民地域一体となった「日本橋再生計画」を推進し、「人」が主役の街づくりを目指してまいりました。
 魚河岸を核に豊かな江戸の食文化を花開かせた日本橋に展開する「COREDO日本橋」「COREDO室町」においては、オフィスワーカーのランチ利用、接待・会食利用にとどまらず、家族や大切な方との記念日利用にまで、幅広く対応できる多種多様な飲食店を取り揃えており、「日本橋」の賑わいを創出する1つとなっております。
 今回の実証実験が、オフィスワーカーの「食」に新たな価値提供を行うほか、持続可能な社会に向け、ひとつでも多くの課題解決につながることを目指しております。

[表6: https://prtimes.jp/data/corp/51782/table/494_6_b8fa48abe80faa1c6b9bfe7c74fe570f.jpg ]


【三井不動産商業マネジメント株式会社】
 三井不動産商業マネジメントは、「リージョナル型ショッピングセンター」「アウトレットモール」「ライフスタイルパーク」「都心型商業施設/公園一体型商業施設」、公式通販サイト「&mall」など、2023年4月現在70を超える施設を運営しております。
 当社の運営する商業施設は、安全・安心にお過ごしいただけることはもとより、リアルでしか体験できない楽しさ・感動体験など、リアルモールならではの価値をお客さまに提供し続けております。お客さまにとって心豊かになる、楽しい時間を過ごすことのできる魅力ある施設であるとともに、地域交流の場、地域のみなさまにとっての「サードプレイス」になることを目指しております。
 当社も三井不動産グループの一員として、今回の実証実験を通じて、地域共生と持続的な施設の成長をはかりながら、お客さま・ご出店者さまをはじめとした、当社と繋がっている全てのみなさまとともに発展していくことを目指してまいります。

[表7: https://prtimes.jp/data/corp/51782/table/494_7_3783bdeb784f4b2a2611ecba2171ead5.jpg ]


【NECソリューションイノベータ株式会社】
 NECグループの社会価値創造をICTで担う中核会社として、幅広い業種のお客様の課題を技術力で解決しています。本実証実験では、コンテンツ配信や注文・支払いのシステムを開発。容器を起点にした体験を提供することで、顧客購買活動の促進、および利用者の行動変容につながることの確認・検証を行います。
 より良い街づくりに向けたエリアマネジメントの充実を狙いに、シェアリングステーションおよび本実証実験のシステムを提供しています。エリア内で、より一層楽しんでいただける体験や社会に貢献ができる仕組みの提供、オフィスでの新しい働き方の支援など、主客一体となって取り組めるようテクノロジーを駆使して実現してまいります。
 今後は幅広いエリアに対し、様々なステークホルダーと組んでエリアマネジメントの観点でサービスを広げていくことを目指します。

[表8: https://prtimes.jp/data/corp/51782/table/494_8_835a8f49a7b8592a75215ffb06b30f8e.jpg ]


三井不動産グループのSDGsへの貢献について
https://www.mitsuifudosan.co.jp/esg_csr/
三井不動産グループは、「共生・共存」「多様な価値観の連繋」「持続可能な社会の実現」の理念のもと、人と地球がともに豊かになる社会を目指し、環境(E)・社会(S)・ガバナンス(G)を意識した事業推進、すなわちESG経営を推進しております。当社グループのESG経営をさらに加速させていくことで、日本政府が提唱する「Society 5.0」の実現や、「SDGs」の達成に大きく貢献できるものと考えています。また、2021年11月には「脱炭素社会の実現」、「ダイバーシティ&インクルージョン推進」、2023年3月には「生物多様性」に関し、下記の通りグループ指針を策定しました。今後も、当社グループは街づくりを通じた社会課題の解決に向けて取り組んでまいります。

【参考】
・「脱炭素社会実現に向けグループ行動計画を策定」
 https://www.mitsuifudosan.co.jp/corporate/news/2021/1124/
・「ダイバーシティ&インクルージョン推進宣言および取り組み方針を策定」
 https://www.mitsuifudosan.co.jp/corporate/news/2021/1129_02/
・「グループ生物多様性方針を策定」
 https://www.mitsuifudosan.co.jp/corporate/news/2023/0413/

目標11 住み続けられるまちづくりを
目標12 つくる責任つかう責任



プレスリリース提供:PR TIMES

このページの先頭へ戻る