プレスリリース
5年間で100人のデータ活用人材の育成に貢献
テレビ愛知グループでデータ分析事業を担うミラカン合同会社(職務執行者社長:岡田 薫、愛知県名古屋市中区、以下 ミラカン)は2023年12月22日、名古屋学院大学(理事長:因田 義男、愛知県名古屋市熱田区)と、データ活用人材の育成を目的とした産学連携協定を締結します。名古屋学院大学は2024年度に「経営学部データ経営学科」の開設を予定しており、データ活用人材の育成を推進していきます。ミラカンは、経営、マーケティング、会計、金融などの分野を対象としたデータ活用人材の育成に貢献するため、同大学と共同で教育プログラムを開発します。
名古屋学院大学が2024年度に開設予定の経営学部データ経営学科は、データ活用人材の育成を推進して、課題解決を求める企業や自治体の需要に応えるものです。ビジネスにおける様々な領域で、データをどれだけうまく活用できるかが企業の成功を左右する時代が到来しています。同学科は、経営、マーケティング、会計、金融などの分野で、データを活用して課題解決を担う人材を育成します。経営、マーケティングなどの分析手法の基礎から、高度な知識や実践的スキルを習得できるカリキュラムを用意しています。
名古屋学院大学とミラカンは共同で、データ活用人材の育成プログラム「学生PBLプログラム」の提供を予定します。PBLは「Project Based Learning(プロジェクト・ベースド・ラーニング)」の略で、ビジネスなどにおける実践的な課題解決を想定しながら、スキルや思考力等を身につけるものです。同プログラムにおいてミラカン合同会社は、ビジネスの実践の場を想定した、データ活用の知見、ノウハウを名古屋学院大学に提供します。
■学生PBLプログラムの内容
・企業や自治体が抱える課題について、実践を想定してデータ活用を行うプログラム
・顧客分析、業務の自動化、生成AIの活用などのテーマを検討
*例えば、企業が提供する商品やサービスに関するデータについて、機密を特定できな
いように加工した状態で受講者に提供します。受講者は、業務での活用を想定して、
データ分析の流れや手法を習得できます
・Excelを使った分析や対話型サービス「ChatGPT」などの活用を想定しています
・5年間で100人の受講を目指します
テレビ愛知は、放送や配信などの事業におけるデータを同プログラムに提供することで、名古屋学院大学が有する経営、マーケティング等に関する専門的な知見による支援を受けて、課題解決に役立てられます。ミラカンはこれらのプログラムを通じて、データ分析による課題解決の事例を増やし、愛知県を中心とした企業や自治体の課題解決に貢献していきます。
【ミラカン合同会社概要】
会社名 ミラカン合同会社
設立時期 2023年4月3日
資本金 1000万円
職務執行者社長 岡田薫
本社所在地 愛知県名古屋市中区大須2-4-8
ミラカン合同会社は、主に中小企業や自治体等に向けて、データ分析事業やデータ分析に関するコンサルティング事業などを展開しています。2023年8月にはデータサイエンティストのサブスクリプションサービスを提供開始しました。月額5万円(税別)〜という安価な設定で、データ分析に着手するハードルを下げるものです。同サービスでは、データサイエンティストに気軽に相談でき、分析も依頼可能です。
[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/14948/493/14948-493-671f9235065d9643fb152182d9259413-1240x1240.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
ミラカン合同会社ロゴ
<本件に関するお問い合わせ>
ミラカン合同会社 担当:岡田 052-229-6020
プレスリリース提供:PR TIMES