プレスリリース
NECの最先端テクノロジーを結集したヒアラブルデバイスにフォーカスし、新しいユースケースやヒューマンインタフェースについて産学で語るパネルディスカッション
NECは、2024年2月7日(水)に共創活動を通じたヒアラブルデバイスの提供価値を高めるべく、産学それぞれのヒアラブルデバイス有識者との無料Webセミナーを実施します。
本セミナーには、ヤマハ株式会社、ファクトリーギア株式会社、慶應義塾大学からそれぞれの有識者をお招きし、ヒアラブルデバイスに関する取り組みや、今後の期待についてパネルディスカッションを行います。
耳音響認証(注1)、通話アクティブノイズキャンセリング、各種センサを搭載したヒアラブルデバイスで実現する世界についてご興味・ご関心がある方はぜひご参加ください。
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【耳音響認証対応ヒアラブルデバイスについて】
NECは、2023年9月8日よりフォスター電機株式会社(以下 フォスター電機、注2)と共同開発したトゥルーワイヤレス型ヒアラブルデバイス「RN002 TW」の一般販売(注3)をAmazonにて開始後、購入者がヒアラブルデバイスの各種機能を試せるサンプルアプリやそのソースコードをGitHubに公開し、購入者限定でiOS/Androidアプリケーションの開発を可能にするSDK(注4)を提供しています。
2023年11月20日には、テクノエッジ読者とヒアラブルデバイスの未来を考えるアイデアソン(注5)を開催し、2023年12月18日から22日に開催されたXR Kaigi 2023においては、ヤマハ株式会社をはじめとする他企業様との初のコラボレーション(注6)も実現しました。
開催概要
日時 :2024年2月7日(水)14:00〜15:00
視聴方法:オンライン
参加費 :無料
主催 :NEC
お申し込みページ
https://jpn.nec.com/event/240207hearable/index.html
◇申込締切:2024年2月6日(火)17:00
パネリスト紹介
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ヤマハ株式会社 音響事業本部 基盤技術開発部 アプリケーション開発グループ
主事 広瀬 健治(ひろせ けんじ)
2004年防衛施設庁(現在の防衛省)に入省、航空自衛隊や米海兵隊基地の再編事業等を担当。2013年経済産業省へ出向、東京オリンピック招致に伴い国策としての観光 DX 事業を提言。2016 年に防衛省を退職、アスコエパートナーズにて総務省 e-Gov のサービスデザインによるUI/UX 改善プロジェクトにPMとして従事。
2018 年よりヤマハに入社、音のユニバーサルデザイン事業の担当を経て、現在はヤマハの仮想空間向け立体音響ソリューション「Sound xR」の事業企画・市場調査・開発など関連業務を担当。ゲームやXRコンテンツの臨場感向上のため奮闘中。
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ファクトリーギア株式会社
代表 高野倉 匡人(たかのくら まさと)
1963年東京生まれ。麗澤高校、青山学院大学を経て大塚商会に入社。大塚商会退社後、父母が営む産業機械工具商に従事。バブル崩壊により廃業目前となった家業から転身。1996年、上質工具のセレクトショップ「FACTORY GEAR」を千葉県柏市にて開業。輸入、販売、プロモーションに孤軍奮闘する。2000年に現ファクトリーギア株式会社を設立。多店舗展開をスタートする。2023年現在、国内13店舗。台湾に100%出資子会社と店舗、タイに2店舗の計16店舗を運営する。
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慶應義塾大学理工学部
特別研究員 雨坂 宇宙(あめさか たかし)
2023年筑波大学システム情報工学研究群博士課程終了。博士(工学)。同年より日本学術振興会特別研究員(慶應義塾大学理工学部)。研究分野は音響センシング/機械学習を用いたウェアラブルコンピューティング。 現在はヒアラブルデバイスに関連したUI/セキュリティに関する研究に注力している。
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日本電気株式会社 生体認証・映像分析統括部
プロフェッショナル 青木 規至(あおき のりゆき)
2008年4月、日本電気株式会社(NEC)に入社し、携帯端末事業の商品戦略、商品企画(MEDIAS Tab N-06D)に従事。その後はいくつかのコマーシャル製品企画業務を経て、直近は新規事業開発部門にて事業企画関連業務を担当。2020年にMakuakeを活用した新しいマーケティングプロセスを実践し、様々なメディアで紹介され、現在も日々新しい事業機会探索に奮闘中。
(注1) ハンズフリーで個人を特定する『耳音響認証』(特許出願中)
https://jpn.nec.com/hearable/technology/authentication/
NEC、人間の耳には聴こえない音で個人を識別する耳音響認証技術を開発
https://jpn.nec.com/press/201802/20180227_03.html
NEC、人によって異なる耳穴の形状を音で識別する生体認証技術を開発
https://jpn.nec.com/press/201603/20160307_01.html
耳音響認証(みみおんきょうにんしょう)について
https://jpn.nec.com/biometrics/ear-acoustic/index.html
本文中に記載されている会社名および商品名は各社の商標または登録商標です。
(注2) 本社:東京都昭島市、代表取締役社長CEO:岸 和宏
(注3) NEC、フォスター電機と共同開発したヒアラブルデバイス「RN002 TW」をAmazonで予約販売開始!
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000376.000078149.html
(注4) Software Development Kit
(注5) NEC「耳音響認証」対応ヒアラブルで世界はどう変わる?テクノエッジ読者アイデアソンレポート
https://www.techno-edge.net/article/2023/11/28/2346.html
(注6) (GATARI*小田急*NEC)÷ YAMAHA=あなたの物語
https://www.xrkaigi.com/pages/session_detail?session_id=XRKG2023-S-053
プレスリリース提供:PR TIMES