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ダッソー・システムズ株式会社

アバター「エマ・ツイン」、医療イノベーションを促進するバーチャルツインの活用事例を紹介

(PR TIMES) 2023年10月14日(土)15時40分配信 PR TIMES

・医療研究の促進と個別化医療の提供におけるバーチャルツインの役割を広く知ってもらうことを目的とした新たな取り組み
・バーチャルツインの「エマ・ツイン」が被験者となり、実際の患者に負担をかけることなく、医師や研究者が疾患や治療の効果を正しく理解できるよう貢献する様子をソーシャルメディアにて配信
・40年にわたり、患者・消費者など、人々の生活の質を向上させてきたダッソー・システムズのバーチャルツイン
※本リリースは、仏ヴェリジー=ヴィラクブレーにて現地時間2023年9月18日に発表したリリースの日本語参考訳です。


ダッソー・システムズ(Euronext Paris:FR0014003TT8, DSY.PA)は本日、医療と医薬の未来を築くイノベーションを推進していく上で、バーチャルツインが担う重要な役割を広く伝えるために制作されたアバター「エマ・ツイン」を公開したことを発表しました。

[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/6067/472/6067-472-e635cc5719446d0ea537b367953449bd-871x490.jpg ]


エマ・ツインはソーシャルメディアを通じて様々なストーリーを配信し、匿名の医療データからどのようにして自分の身体がバーチャルツインとして生成されたか説明します。また様々な検査に参加することで、疾患や新たに開発・改良された治療法の効果について医師や研究者の理解を深める様子を共有します。


ソーシャルメディアへの投稿には、エマ・ツインが現在進行中のさまざまな研究や医療イノベーションに参加する様子を配信していきます。世界中で利用されている臨床試験用プラットフォームであるメディデータのソリューションを活用した臨床試験、リビング・ハート・プロジェクトでの異なる医療処置に対する心臓の反応に関する実験、CorNeat Vision社の角膜移植試験、リビング・ブレイン・プロジェクトにおけるてんかんやアルツハイマー病の研究、IASO事例での薬剤投与およびモニタリング機器の着用、高齢者向け住居施設の最適化など、様々なコンテンツを投稿します。また、DAMAE Medical社の皮膚がんを検出するポータブル・マイクロスコープ、Dynocardia社の血圧モニタリング・ソリューション、FEops社の心臓モニタリング、LUCID Implants社の個人に合わせた顔面インプラント、VORTHExプロジェクトにおける放射線治療シミュレーション体験なども取り上げていく予定です。

ダッソー・システムズのコーポレートエクイティ、マーケティング、コミュニケーション担当バイス・プレジデントであるヴィクトワール・ド・マルジュリーは、次のように述べています。「エマ・ツインを通じて、私たちはバーチャルツインがヘルスケア業界に与える影響を、対話形式で、より真意が伝わり得るストーリーとして共有していきます。ダッソー・システムズのバーチャルツインは、迅速な新型コロナウイルスのワクチン開発や手術手順の最適化のためだけでなく、患者に治療の選択肢をより深く理解してもらうためにも利用されています。当社の最先端テクノロジーを活用することで、ヘルスケア業界の主要な課題に関心を集め、バーチャルの世界が現実世界における成果をどのように向上させるのかを実証することができると確信しています」

ダッソー・システムズのバーチャルツインは40年にわたり、豊富なデータを統合し科学的な精度で現実を再現して、その3Dは進化し続けています。バーチャル環境で性能を実験して改善するために活用され、消費者や患者など、人々の生活の質を向上させるために持続可能なイノベーションを引き起こしてきました。

[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/6067/472/6067-472-f19ee5016f02f3d2a610d15607477baf-871x489.jpg ]

バーチャルツインは、自動車やビルや航空機など他の分野の開発と同様に、医療分野の研究開発においても精確かつ安全、また効果的に人体のモデルを作成して試験や治療を行えるようにすることで、精確性や予防医療への差し迫ったニーズに対応するソリューションの開発を促進しています。


エマ・ツインは、ダッソー・システムズのイニシアチブ「The Only Progress is Human(未来を拓くのは、人間)」における次の「ACT」(活動)として、医療および患者エクスペリエンスをテーマに掲げています。2020年、ダッソー・システムズは社会や環境に関する課題への認識を高め、都市化や水の保全などの領域で持続可能なイノベーションを促進するバーチャル世界の活用を促すために、このイニシアチブを立ち上げました。


詳細はこちら:
エマ・ツインに関して:
https://www.linkedin.com/in/emma-twin/(英語)


The Only Progress is Humanに関して:
https://www.3ds.com/ja/progress-is-human


ダッソー・システムズの3DEXPERIENCEプラットフォーム、3次元設計のソフトウェア、3Dデジタル・モックアップ、プロダクト・ライフサイクル・マネジメント(PLM)ソリューション等について、詳しくはホームページをご覧ください。

<X(旧Twitter)への投稿>
@Dassault3DSのアバター「エマ・ツイン」が紹介する、 #バーチャルツイン が促進するヘルスケアイノベーションについて #3DEXPERIENCE: https://www.linkedin.com/in/emma-twin/

ダッソー・システムズとつながるソーシャル・アカウント
X(旧Twitter)
https://twitter.com/3dsjapan
Facebook
https://www.facebook.com/DassaultSystemesNippon
LinkedIn
https://jp.linkedin.com/company/dassaultsystemes
YouTube
https://www.youtube.com/user/3DSJapan

(以上)

ダッソー・システムズについて
ダッソー・システムズは3DEXPERIENCE(R)カンパニーとして人類の進歩を促す役割を担い、企業や個人のお客様に対して、持続可能なイノベーションを実現するためのバーチャル コラボレーション環境を提供しています。当社のお客様は、3DEXPERIENCEプラットフォームとアプリケーションを用いて現実世界のバーチャルツイン・エクスペリエンスを生み出すことで、製品やサービスの創出、製造、ライフサイクルマネジメントのプロセスを再定義できるので、世界をより持続可能にするために意義のある影響をもたらすことができます。また、ダッソー・システムズはお客様と共に、消費者や患者、市民など全ての人々のために、人間中心の経済活動であるエクスペリエンス・エコノミーを推進しています。ダッソー・システムズは150ヵ国以上、あらゆる規模、業種の30万を超えるお客様に価値を提供しています。より詳細な情報はホームページ、https://www.3ds.com/ja(日本語)、https://www.3ds.com(英語)をご参照ください。

3DEXPERIENCE、3DSロゴ、Compassアイコン、IFWE、3DEXCITE、3DVIA、BIOVIA、CATIA、CENTRIC PLM、DELMIA、ENOVIA、GEOVIA、MEDIDATA、NETVIBES、OUTSCALE、SIMULIAおよびSOLIDWORKSは、フランスの法律に基づいて設立された欧州会社(Societas Europaea)であり、ヴェルサイユの商業裁判所書記課に登記番号322 306 440で登録されているダッソー・システムズ、またはアメリカ合衆国やその他の国におけるダッソー・システムズの子会社の商標もしくは登録商標です。



プレスリリース提供:PR TIMES

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