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カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社(CCC ART LAB)

【銀座 蔦屋書店】鮮やかなペインティングで現代社会を表現。アーティスト・熊野海個展「NEVER NEVER LAND」を1月7日(土)より開催

(PR TIMES) 2022年12月28日(水)11時40分配信 PR TIMES

銀座 蔦屋書店(東京都中央区 GINZA SIX 6F)では、アーティスト熊野海による個展「NEVER NEVER LAND」を、店内アートスペースFOAM CONTEMPORARYにて、2023年1月7日(土)〜1月17日(火)の期間に開催します。
[画像1: https://prtimes.jp/i/58854/470/resize/d58854-470-8b2347873d355c0e647b-4.jpg ]




概要

熊野海は、1983年福井県に生まれ、2007年に東京芸術大学美術学部を卒業した後、2014年からはベルリンにてアーティスト活動を行ってきました。
これまで東京・福井での個展開催、国内やベルリンで開催されたグループ展などでも作品を発表しています。

熊野が描く作品は、生と死、光と闇、希望や絶望といった両儀的な世界の境界をテーマに制作しており、わたしたちを取り巻く混沌とした社会を日常的な視点から見つめながらも、現実を超えた次元の空間を表現する試みを行っています。
「NEVER NEVER LAND」と題した本展は、SNSなどのさまざまなテクノロジーの進歩によって現実と幻の空間認識が曖昧になりつつある日常で、「どこにも存在しない世界」といった異空間がもたらす孤独や不安、他者との間に生じる予期せぬ物語の中で、わたしたちはどうあるべきなのかという思いを表現した新作を展示します。

不穏と幸福の狭間を漂う現代のわたしたちを見つめた熊野海の作品世界をお楽しみください。

特集ページ|https://store.tsite.jp/ginza/blog/art/30801-1122191222.html


アーティストステートメント

わたしたちの現代社会はその矛盾や混沌を加速させ、どこに向かうのだろうか。予測不可能な自然災害、戦争、そしてパンデミック以降の世界全体を巻き込んだ先にはどんな時代が待っているのだろうか。テクノロジーの進歩による繋がりは、実態と幻の空間認識の境界を超えて、知覚はあやふやになりながらも、わたしたちを無限の世界(と思われる)へと誘う。それは危険と隣り合わせの可能性への扉なのかもしれない。嵐の中の航海、眠れない女性、深夜の婚礼…(いくつかの展示作品)。不穏と幸福の入り混じる日常と次元を超えた「どこにもない世界」を彷徨い漂流する。それはまるで自らが作り上げたテクノロジーと不完全な人間らしさとの間で均衡を保ちながら、混沌とした情報の波にただよう惑星の流民のようである。宇宙の彼方を想像して自らの卑小さを知りながらも、目の前のささやかな幸福を見つめ、不確かな未来へ新たな可能性(光)を求めて旅を続ける。


販売について

展示作品は、銀座 蔦屋書店店頭にて1月7日(土)11時より販売いたします。
※作品はプレセールスの状況により、会期開始前に販売が終了することがあります。


アーティストプロフィール


[画像2: https://prtimes.jp/i/58854/470/resize/d58854-470-60d249504c6143e9b96a-3.jpg ]

熊野 海
1983 福井県鯖江市生まれ
2007 東京芸術大学美術学部 卒業
2014 福井県の助成金にてベルリンに滞在
ベルリン芸術大学Guest Student
2015 吉野石膏美術財団在外研修員としてベルリンに滞在

【個展】
2016 「Unexpected Stories」、ロンドン大和ファウンデーション/ロンドン
「熊野海 帰国報告展」、福井県庁ホール/福井
2014 個展「-bifrost-」、NPO法人E&Cギャラリー/福井
2011 「TWS-EMERGING 2011 “HAPPINESS∞REVOLUTION”」、TWS本郷/東京

【グループ展】
2022 「In search of others」、KOTARO NUKAGA/東京
2020 「買える! アートコレクター展 」、MEDEL GALLERY SHU/東京
2019 「画家とひとがた」、松井えり菜によるアーティストランスペースAtlier/東京
2018 「Artists in FAS 2018 成果発表展」、藤沢市アートスペース/神奈川
吉野石膏美術振興財団在外研修果発表展「めざめるかたちたち」、スパイラルガーデン/東京
2017 「Echo of the Echoes」、西武渋谷店B館美術画廊・オルタナティブスペース/東京
「Works on Paper」、rin art association/群馬
「シェル美術賞 アーティスト・セレクション(SAS)2017」、国立新美術館/東京
2014 「White Water」、Studio+Plus/ベルリン
2013 「第16回岡本太郎現代芸術賞展」、川崎市岡本太郎美術館/神奈川
「東京画II-心の風景のあやもよう」、東京都美術館/東京

【受賞】
2018 「Artists in FAS 2018 レジデンスプログラム」 入選
2015 吉野石膏美術財団在外研修員
2014 福井県海外研修助成金
2013 「第16回岡本太郎現代芸術賞展」入選、川崎市岡本太郎美術館/神奈川
2012 「ワンダーシード2012」入選、トーキョーワンダーサイト渋谷/東京
2011 「VOCA展 2011-新しい平面の作家たち」入選
2010 トーキョーワンダーウォール賞受賞
シェル美術賞 家村珠代審査員賞受賞


展示詳細

熊野海 個展「NEVER NEVER LAND」

期間|2023年1月7日(土)〜1月17日(火)
時間|11:00-19:00
会場|銀座 蔦屋書店 FOAM CONTEMPORARY
入場|無料
主催|銀座 蔦屋書店
お問い合わせ|03-3575-7755(営業時間内)/info.ginza@ccc.co.jp
特集ページ|https://store.tsite.jp/ginza/blog/art/30801-1122191222.html


FOAM CONTEMPORARY


[画像3: https://prtimes.jp/i/58854/470/resize/d58854-470-10f716712af986f53cbe-2.jpg ]

柔軟な企画内容をイメージする<液体(LIQUID)>と、従来のホワイトキューブとしての設備を完備した空間<個体(SOLID)>を掛け合わせ、中間的な様態“FOAM”という名のもと、日本のアートシーンを多角的に映し出す表現空間。

ロゴの最初の“O”は、泡をイメージさせるようにあえて形を崩しています。それは、日々変化していく現代のアートシーンそのものを表現しながら、アーティストの自由で柔軟な無限に存在する表現のイメージを表しています。
時代のアクチュアリティーに寄り添いながら、ライフサイクルを超えたところにあるアートの価値や醍醐味を探求、醸成する表現空間として、キャリアや年齢を問わず注目すべき様々なアーティストを紹介していきます。

Instagram|https://www.instagram.com/foamcontemporary/


銀座 蔦屋書店

本を介してアートと日本文化と暮らしをつなぎ、「アートのある暮らし」を提案します。

[画像4: https://prtimes.jp/i/58854/470/resize/d58854-470-afded8a2006953c95589-1.jpg ]


住所|〒104-0061 東京都中央区銀座6-10-1 GINZA SIX 6F
電話番号|03-3575-7755
営業時間|店舗ホームページをご確認ください。
ホームページ| https://store.tsite.jp/ginza/
Facebook|https://www.facebook.com/GINZA.TSUTAYABOOKS/?ref=bookmarks
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CCCアートラボ

私たちは、企画会社カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社の中でアートに関する事業を行う企画集団です。「アートがある生活の提案」を通じてアートを身近にし、誰かの人生をよりハッピーにすること、より良い社会をつくることに貢献したいと考えています。店舗企画やアートメディア、商品開発やイベントプロデュースなど、長年の実業経験を通して培った知見をもとに、専門的なアプローチで企画提案を行います。
https://www.ccc-artlab.jp



プレスリリース提供:PR TIMES

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