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キユーピー株式会社

10月25日は世界パスタデー!「実は○○だった!」パスタ愛がさらに深まる、豆知識&雑学

(PR TIMES) 2023年10月12日(木)11時15分配信 PR TIMES

【ニュースレター】パスタにまつわる思い込みを払拭!なるほど&おもしろ雑学から、群馬県民なら誰もが知っている!?あのご当地パスタまで。パスタを知れば、もっとパスタが好きになる!

キユーピー株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役 社長執行役員:高宮 満、以下キユーピー)は、1959年に日本で初めて、市販用のミートソース缶を発売しました。当時はまだ、“ミートソース=ハイカラな料理”の時代でしたが、今では和風はもちろん、エスニック風など、その楽しみ方も独自に進化しました。本場イタリアとの違いや意外な真実など、パスタがもっと好きになる豆知識や雑学を、“世界パスタデー”にちなんで紹介します。加えて、10月に配信する、WEB用の新CM動画の情報もお伝えします。
-1- 「世界パスタデー」とは?
10月25日は「世界パスタデー」です。実はこの記念日、世界共通。英語表記は「World Pasta Day」です。1995年10月25日に、イタリア・ローマで「第1回世界パスタ会議」が開催されたことが由来なのだとか。日本人も大好きなパスタ。そんなパスタにまつわる、思い込みを払拭する、豆知識や雑学、日本独自の発展を遂げたパスタ&ソース事情を紹介します。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/44559/457/44559-457-e4f1cd4bcfa9de98b139f0eea11ceb67-512x512.png ]

-2- 赤と白?実は、「イタリアン=トマト」ではなかった!?
「イタリア料理に、トマトは欠かせないよね」と思っている人は多いはず。ところが、イタリアにトマトが持ち込まれたのは16世紀。しかも当初は「観賞用」だったとか。広く料理に使われるようになったのは18世紀なのだそう。意外に歴史が浅いことが分かります。パスタとトマトとの画期的な出会い、そして、パスタの押し出し機・乾燥機の発明が相まって、トマトソースで楽しむ現在のようなパスタ料理は広く普及しました。
ところで、「ボンゴレ・ビアンコ」はメジャーなパスタメニューですが、実は「ボンゴレ・ロッソ」も存在します。「ボンゴレ」は「あさりなどの二枚貝」、「ビアンコ」は「白」、「ロッソ」は「赤」の意味。つまり、白ワインで二枚貝を蒸し上げ、その出汁で作るパスタが「白・ビアンコ」で、トマト・トマトソースを使ったパスタが「赤・ロッソ」という訳です。赤と白、トマトで料理の幅が広がり、楽しみ方も倍に!
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/44559/457/44559-457-881dd9b74adc8453e9dd8d5d934bec19-2771x1990.png ]


-3- ミートソースは「うどんにかけても美味しゅうございます」!?
日本で初めてミートソースが提供されたのは明治期、新潟の「イタリア軒」と言われています。大正期には東京のレストランでも提供され、その後、広く食卓に普及するきっかけとなったのが、1959年にキユーピーが日本で初めて手掛けた市販用のミートソース缶です。1955年には本格的なパスタ製造機が導入され、「パスタ元年」と呼ばれていますが、それでも当時はまだ、“ミートソース=ハイカラな料理”の時代。
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/44559/457/44559-457-4e17d0f039710affe502674f1620b046-830x1378.jpg ]

キユーピーが発売した当時のミートソース缶には、「又うどんにかけたり、温かい御飯にまぜて戴いても美味しゅうございます」との記載が。当時の時代背景が垣間見れます。日本人に一番人気のパスタ=「ミートソース」※1に歴史あり、ですね。
※1 ※インテージ SCI(15-79歳)パスタソース市場 2022年9月〜 2023年8月 風味別購買金額シェアNo.1
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/44559/457/44559-457-fbd7e5ac397ec76f14126ffbe68c9a34-1756x788.jpg ]


-4- 群馬のご当地パスタ「ベスビオ」って?
日本人は、各国の料理を日本流にアレンジするのが得意ですが、パスタも然り。群馬県民なら誰でも知っているご当地パスタと言えば、「ベスビオ」です。ベスビオ火山は、イタリア南部、ナポリ近くの有名な火山。唐辛子の利いた辛口の魚介系トマトソースの特徴から、この名前が付いたのだとか。発祥は、高崎市に本店を構える老舗イタリアン「シャンゴ」※2。群馬県は全国でも有数の小麦の産地で、高崎市は「パスタの街」としても知られています。ほかにも、名古屋の「あんかけスパゲッティ」、静岡県富士市の「つけナポリタン」など、日本独自に発展したご当地パスタも、試してみたいパスタの一つです。
※2 群馬の老舗イタリアン「シャンゴ」:https://shango.co.jp/
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/44559/457/44559-457-e4e45639e27c5375295e6e3fca1f631e-600x400.jpg ]


-5- 語源がユニーク!本場との違いも?
「アラビアータ」を直訳すると“怒りんぼ風”。理由は、ソースの辛さで怒ったときのように顔が赤くなるからなのだとか。キユーピーがこの秋、発売した「あえるパスタソース アラビアータ 完熟トマトの旨辛仕立て」※3は、程よくピリ辛で大人の味。そして諸説ある「カルボナーラ」の語源は、“炭焼き職人”が有力。仕事の合間に作ったパスタに炭の粉がかかり、それを黒こしょうに見立てて…という説です。面白いのが本場イタリアと日本のカルボナーラの違い。イタリアとは異なり、日本ではクリーミーなソースが好まれます。ローマ駐留米軍が、火入れが難しいカルボナーラを失敗しないように生クリームを入れて仕上げたものが、日本のルーツという説も。カルボナーラ部門で売上No.1を誇る、「あえるパスタソース カルボナーラ 濃厚チーズ仕立て」※4も、クリーミーなソースが人気です。形状や太さなど、パスタ自体の使い分けに長けたイタリアに対して、パスタソースの種類が豊富なのが日本。バラエティ豊かなパスタソースで、パスタの世界を楽しんでみては?
※3 商品サイト参照:https://www.kewpie.co.jp/products/product/aeru/aeru/4901577091056/
※4 商品サイト参照:https://www.kewpie.co.jp/products/product/aeru/aeru/4901577055232/
[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/44559/457/44559-457-531427eb90fc906e3d05d54ee29fcaa8-2147x1616.jpg ]


WEB用新CM動画「PASTA FOR YOU」篇を配信


日本人が大好きなクリーミーなカルボナーラ。キユーピーが自信を持っておススメする、「あえるパスタソース カルボナーラ 濃厚チーズ仕立て」は、独自製法の「クリーミーカルボナーラ製法」により、口当たりよくなめらかなソースが人気です。この秋には、配合するチーズを増量し、チーズのコクをアップさせるリニューアルをしました。“濃厚”かつ“クリーミー”なカルボナーラが、ソースを温めずにゆでたパスタにあえるだけで、“ごちそうパスタになる”ことを伝える、新しいWEB用のCM動画を制作し、10月2日〜10月31日に配信します。

■キユーピー あえるパスタソース カルボナーラ 濃厚チーズ仕立て「PASTA FOR YOU」篇:
https://www.youtube.com/watch?v=9krCjSKaAvQ



プレスリリース提供:PR TIMES

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