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株式会社ボーダレス・ジャパン

GIGAスクール構想を大量廃棄で終わらせないためにー福岡女子商業さまから不要パソコンを無料回収!パソコン回収で電子ゴミ削減を目指すエシカルチャレンジ2023ー

(PR TIMES) 2023年09月05日(火)16時15分配信 PR TIMES

産学官民で電子ゴミを削減し、オールジャパンで日本の環境問題に貢献します

ピープルポート株式会社(所在:神奈川県横浜市、代表取締役社長:青山明弘)の提供するエシカルパソコン「ZERO PC」は、10月31日まで行っているキャンペーン【エシカルチャレンジ2023 企業協働CO2&電子ゴミ削減プロジェクトーパソコンの循環を通じた、サステナブルな社会の実現へー】において、民間企業だけでなく、高校や大学など教育機関からも不要なパソコンを回収し、地球温暖化の防止に貢献します。

*ピープルポート株式会社は、社会起業家のプラットフォームカンパニーである株式会社ボーダレス・ジャパン(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:田口一成)のグループ企業です。
[画像1: https://prtimes.jp/i/21621/456/resize/d21621-456-cb0e85f46e687788af10-7.png ]

エシカルチャレンジ2023特設サイト:https://zeropc.jp/zerochallenge2023
企画プレスリリース:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000446.000021621.html

教育現場でも、不要なパソコンの大量廃棄が課題に


2019年に開始された、全国の児童・生徒1人に1台のコンピューターと高速ネットワークを整備する文部科学省の取り組みである「GIGAスクール構想」。
現在では、全国の学校でChromebook等を導入したICT教育が普及しています。


現場の先生方とお話しさせていただく中で、教育現場でも、「パソコン買い替えに伴う、不要なパソコンの大量廃棄が課題になっている」というお声を多く頂きました。

福岡女子商業さまから、252台のパソコンを回収させていただきました


この度、「挑戦を楽しめ」をスローガンに、"偏差値"だけでなく"経験値"を大切にする学校づくりに取り組んでいる福岡県那珂川市の福岡女子商業高校さまから、Chromebook 252台を回収させていただきました。
[画像2: https://prtimes.jp/i/21621/456/resize/d21621-456-b9fa039744bf67a6b914-0.png ]

今回、回収させていただいたChromebookは、弊社の工場で整備士が修理した後、カメルーンやナイジェリアなどアフリカ諸国に輸出され、現地で活用されます。また、パソコンが故障しておりリユースが難しい場合は、パソコン内部にあるレアメタルなどの貴重な金属資源をリサイクル致します。
[画像3: https://prtimes.jp/i/21621/456/resize/d21621-456-91ab43f28b39c437d231-2.jpg ]

(写真:回収させていただいたパソコンの社内登録作業をしている様子)

<福岡女子商業高校 英語科/情報科 教務部長 徳永道昭様よりコメント>
初めてZERO PCのことを知ったのは、同じくボーダレスグループのハチドリ電力の応援先としてでした。その後、興味はありつつもちょうど良いPCの買い替えや廃棄のタイミングがないままの状態が続いていました。


GIGAスクール構想で全国の学校に大量の端末が配備されましたが、数年後にはそれらの端末が寿命を迎え、大量廃棄の時代を迎えます。本校は、2017年にChromebook端末を導入したためすでに6年が経過しており、以前から気になっていたZERO PCに問い合わせました。

学校現場にもSDGsに関する教育が浸透してきました。そんな中で、一人一台端末を単に廃棄するのでは、「先生たちは言っていることとやっていることが違う!」ということになりかねません。
未来を担う子どもたちと接する教育現場こそ、このような取り組みに率先して参加したいと思います。
ZERO PCやエシカルチャレンジを応援しています!


<パソコン回収を通したSDGs教育>
福岡女子商業高校様では、回収パソコンの梱包作業において、教職員のみならず生徒の方々も多く関わっています。なぜ生徒の方々もこの取り組みに積極的かというと、授業で学んだ「難民問題」と今回のパソコン回収が深く結びついているからです。

弊社では、回収したパソコンを難民の背景を持つ整備士によって、再度使えるように修理しています。
迫害や紛争などの理由から、毎年1万人以上の人達が自国を逃れ、難民として日本に避難してきています。彼らのほとんどは、条件の悪い仕事に就かざるをえなかったり、社会的に孤立するなど、厳しい生活を強いられています。

弊社では、このような難民の背景を持つ人々の雇用を通して難民問題に取り組んでいます。このことから、教育現場で廃棄する予定だったパソコンの回収をきっかけに、日本に暮らす難民の方々について学ぶ機会にも繋がっています。
[画像4: https://prtimes.jp/i/21621/456/resize/d21621-456-ca29cb4ccf6f49a089fa-1.jpg ]

(写真:生徒の皆さまが梱包している様子)

不要パソコンが環境問題につながる、エシカルチャレンジ2023とは?


本企画は、不要なパソコンの回収で、日本の環境問題に寄与する取り組みです。
ZERO PCで回収した電子機器の台数・種類に応じた買取金相当額が、貧困や虐待を理由に当たり前の教育・愛情を受けられない日本の子供たちの支援をするNPO団体への寄付金に代わります。

エシカルチャレンジ2023では、キャンペーン期間である2023年8月1日〜2023年10月31日で、3,500台のパソコン回収によって、約15トンの電子ゴミの削減を目指しています。

電子ゴミとは、電子機器が廃棄物となったときの総称で、日本の電子ゴミ排出量は、世界4位で年間257万トン、1人当たり年間20kg。
日本には、電子ゴミの埋立処理による有害ガスの発生や、埋立地が20年以内に満杯になるなどの問題があります。

[画像5: https://prtimes.jp/i/21621/456/resize/d21621-456-c535fb4aababe3351f74-5.png ]


[画像6: https://prtimes.jp/i/21621/456/resize/d21621-456-39eeb33ae144958fe92f-5.png ]


<エシカルチャレンジ2023概要>
・期間:2023年8月1日〜2023年10月31日
・対象:日本国内の法人さま(教育機関さま含む)
・参加条件:期間内にZERO PCの購入あるいは、回収が実施されること
※回収は「訪問回収」と「宅配回収(着払)」の2種類ございます。どちらも費用は一切かかりません。

・チャレンジにご参加いただいた教育機関さまへの3つの特典
1.11月に公開予定のプレスリリースへの学校名の掲載
2.特設サイトと弊社SNSに学校名を掲載
3.チャレンジバナーの贈呈

特設HPから、参加のお問い合わせをお待ちしております!
https://zeropc.jp/zerochallenge2023

チャレンジ終了後、実際に削減することのできたCO2排出量と電子ゴミの量を集計したうえで、参加学校様のお名前とともに、ご報告させていただきます。

<ピープルポート株式会社 団体概要>
■会社概要
会社名 :ピープルポート株式会社
従業員数:14名(アルバイト含む)
所在地 :222-0011 神奈川県横浜市港北区菊名6-14-7 美装マンション1F
URL  :https://zeropc.jp/
メールアドレス:akimoto@borderless-japan.com



プレスリリース提供:PR TIMES

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