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クラウドリスク評価「Assured」、「シャドーIT検知」および「利用サービス管理」機能をリリース

(PR TIMES) 2022年12月16日(金)11時45分配信 PR TIMES

〜利用サービスの把握からリスク評価、導入後の管理までを一気通貫で実現〜

Visionalグループの株式会社アシュアード(所在地:東京都渋谷区/代表取締役社長:大森 厚志)が運営するクラウドリスク評価「Assured(アシュアード)」(https://assured.jp/ 以下、Assured)は、2022年12月16日より「シャドーIT検知」および「利用サービス管理」機能をリリースします。
新機能により、従業員が会社の許可なく利用しているシャドーITを検知し、リスク評価の実施が可能となります。また、社内で利用されているクラウドサービスを一元管理できる機能も追加することで、利用開始時だけでなく、導入後の運用においてもリスクを正しく把握し、安心・安全なクラウド利用を実現します。

[画像1: https://prtimes.jp/i/34075/453/resize/d34075-453-942d1b640805e4a962db-4.png ]




コロナ禍でより一層深刻化する「シャドーIT」の課題


社会全体でSaaS/ASPなどのクラウドサービスの利用が加速していることに加えて、コロナ禍によるリモートワーク普及も重なり、「シャドーIT」と呼ばれる、会社に無許可で利用されるサービスの存在が問題視されています。それらのシャドーITにセキュリティリスクがあった場合、意図せず会社の重要データなどをサイバー攻撃のリスクに晒してしまう可能性があるためです。
実際に、一社当たり平均270から364のSaaSサービスを使用するなか、その半数以上は情報システム部門が許可していないサービスであるという調査結果もあり、さらに、コロナ禍のリモートワーク普及でその割合は4ポイント増加し、問題が深刻化していることも伺えます(※)。

※ 参照:Productiv Inc.「The State of SaaS Sprawl in 2021」
https://productiv.com/wp-content/uploads/2021/09/productiv-the-state-of-saas-sprawl-in-2021.pdf



急増するクラウド利用の一方で、追いつかない管理体制


SaaS/ASPなどのクラウドサービスは日々機能が追加され、利便性が高まるなどのメリットがある一方で、そうした機能追加は、セキュリティ担当者にとっては把握すべき新たなリスクとなり得ます。また、導入時に想定していた利用方法や利用人数に変化があった場合も、実態に合わせた適切な方法で運用する必要があり、社内で利用されるサービスを管理することは非常に重要です。しかし、社内のクラウド利用が急増するなか、すべての利用状況を可視化し、管理することは困難です。



Assured新機能概要


これらの課題を解決するため、Assuredでは以下の新機能をリリースします。


1.シャドーIT検知機能
ブラウザ拡張機能が収集したアクセス履歴によるURL情報と、Assured内のデータベース情報を元にサービスを特定し、利用中のサービスを可視化します。

2.可視化したサービスのリスク評価
検知されたサービスのうち、リスク評価情報を閲覧したい場合は、Assuredの従来機能により閲覧できます。Assuredのデータベースにまだ掲載がないサービスについては、セキュリティ情報開示のリクエストをすることで、リスク評価情報を取得することが可能です。


3.利用状況の一元管理
シャドーIT検知機能によって可視化されたサービスを含め、利用中のサービスをAssured上で一元管理することが可能です。具体的には、各サービスの利用人数を把握したり、リスク評価スコアの推移、管理時に必要な項目を追加した上で随時情報を更新することで、社内におけるサービスの利用状況を漏れなく正確に把握し、管理することができます。


[画像2: https://prtimes.jp/i/34075/453/resize/e88c7c63775c96c91d28f3d20c9df138.gif ]



上記機能の追加により、Assuredを活用することで、利用サービスの把握からリスク評価、導入後の管理まで一気通貫で実現可能となります。

[画像3: https://prtimes.jp/i/34075/453/resize/d34075-453-56e10207ab9ec0d5ff37-3.png ]



サービスサイト:https://assured.jp/feature/shadowit



株式会社アシュアード 代表取締役社長 大森 厚志 コメント


2022年1月の正式リリースから約1年が経過し、先日発表の通り(https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000445.000034075.html)、掲載サービス数が1,000件を超えるプラットフォームへと成長して参りました。そんな中、お客様から「利用申請漏れがないか不安」「利用開始後の管理ができていない」「利用サービスを可視化し、Assuredの評価情報と突合させたい」といったお声を多くいただくようになりました。そこでこの度、より包括的なクラウドリスク管理が行えるサービスをご提供すべく、機能拡張をいたしました。
Assuredは、独自に構築したセキュリティリスク評価情報のデータベースを保有しているため、シャドーITを検知するだけではなく、検知後のリスク評価から利用状況の一元管理まで、フォローアップを丁寧に行える点が特長です。
引き続き、皆さまの安全なクラウド活用をご支援できるよう、サービスを磨いて参ります。


【クラウドリスク評価「Assured(アシュアード)」について】
Assuredは、国内外のクラウドリスク評価情報を一元化したデータベースです。セキュリティの専門資格を保有するリスク評価チームが、主要なセキュリティガイドラインやフレームワークに基づき調査した最新のセキュリティリスク評価情報を提供します。各社が独自で行ってきたクラウドリスク評価業務を効率化するとともに、シャドーITの検知、利用サービス管理により、リスクの把握から評価、管理の運用をサポートし、企業の安全なクラウド活用を実現します。
URL:https://assured.jp/

【Visionalについて】
「新しい可能性を、次々と。」をグループミッションとし、HR Tech領域を中心に、産業のデジタルトランスフォーメーション(DX)を推進するさまざまな事業を展開。「ビズリーチ」をはじめとした採用プラットフォームや、人財活用プラットフォーム「HRMOS」シリーズを中心に、企業の人材活用・人材戦略(HCM)エコシステムの構築を目指す。また、M&A、物流Tech、サイバーセキュリティ、Sales Techの領域においても、新規事業を次々に立ち上げている。
URL:https://www.visional.inc/



プレスリリース提供:PR TIMES

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