プレスリリース
<即戦力人材にアンケート>8割が、日本経済の成長に「大学発ベンチャーの活性化が重要」と回答「大学発ベンチャーの仕事に興味がある」が7割
主体的なキャリア形成の意識が高まるなか、新たな挑戦や今後のキャリアの選択肢を模索
株式会社ビズリーチ(所在地:東京都渋谷区/代表取締役社長:酒井哲也)が運営する、即戦力人材と企業をつなぐ転職サイト「ビズリーチ」は、ビズリーチ会員を対象に、大学発ベンチャーに関する興味についてアンケート※1を実施しました(有効回答数:791)。
日本の経済活性化のために大学発ベンチャーがイノベーションの担い手として期待を寄せられているなか、大学発ベンチャーの仕事に興味を持つビジネスパーソンが多いことがわかる結果となりました。
■日本の社会(経済)の成長に、「大学発ベンチャーの活性化が重要」と、83.4%が回答
日本の社会(経済)の成長に「大学発ベンチャーの活性化が重要」だと回答したビジネスパーソンは83.4%となり、多くのビジネスパーソンが大学発ベンチャーに期待を寄せていることがわかりました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/34075/452/resize/d34075-452-354c5d9d626b6a3f2050-0.jpg ]
■大学発ベンチャーの仕事に興味があるビジネスパーソンは約7割。その魅力は「民間企業では得られない経験やスキルが得られる(48.7%)」が最多
大学発ベンチャーの仕事に興味があると回答した人は69.3%にのぼりました。大学発ベンチャーに感じる魅力としては、「民間企業では得られない経験やスキルが得られる(48.7%)」が最多となり、「日本のスタートアップ創出における課題解決に関われる(39.8%)」「研究機関(大学)による研究成果を基にしている(38.3%)」が続く結果となりました。
[画像2: https://prtimes.jp/i/34075/452/resize/d34075-452-7b017a3452b07cd6305f-1.jpg ]
[画像3: https://prtimes.jp/i/34075/452/resize/d34075-452-df75dd3a5ba6f02589cc-2.jpg ]
■希望する勤務形態は「副業・兼業」が最多。今後のキャリア選択の可能性を模索するニーズも
勤務形態については、「副業・兼業」を希望するビジネスパーソンが最も多く(45.8%)、その理由として「転職せずに、新しい挑戦ができるため(67.7%)」「今後のキャリアにおける、選択肢としての可能性を探るため(61.0%)」があがりました。
[画像4: https://prtimes.jp/i/34075/452/resize/d34075-452-b966b10e95abe44be428-3.jpg ]
[画像5: https://prtimes.jp/i/34075/452/resize/d34075-452-a82790000565bea7388f-4.jpg ]
■株式会社ビズリーチ 代表取締役社長 ビズリーチ事業部 事業部長 酒井 哲也 コメント
[画像6: https://prtimes.jp/i/34075/452/resize/d34075-452-700f6b7a7ab892d9cc80-5.jpg ]
2022年3月に、経済団体連合会(経団連)は「スタートアップ躍進ビジョン」のなかで、大学を核としたスタートアップエコシステムの必要性に言及※2しましたが、今回の調査で、多くのビジネスパーソンが、大学発ベンチャーの活性化が日本の社会(経済)の成長につながると考えていることがわかりました。
また、約7割のビジネスパーソンが大学発ベンチャーの仕事に興味があると回答しており、従来型の雇用慣行が見直され、主体的なキャリア形成が求められるなか、大学発ベンチャーをはじめとしたスタートアップに関心を持つビジネスパーソンが多いことが推測されます。またディープテックが注目を集めるなか、大学発ベンチャーの多くが研究成果を事業化しており、世界に羽ばたくポテンシャルを秘めている点でも支持されていると考えられます。
携わり方については、「副業・兼業」を希望する人が最も多く、新たな挑戦に意欲的な姿勢や今後のキャリアの選択肢を広げたいというニーズがうかがえる結果となりました。ビジネスプロフェッショナルが積極的に大学発ベンチャーで自身の価値を発揮することは、キャリアの選択肢や可能性を広げるのはもちろん、日本の社会や経済への貢献につながるのではないでしょうか。
今後もビズリーチは、ビジネスパーソンがキャリアの選択肢と可能性を広げられるよう支援をしてまいります。
※1調査概要 調査内容:大学発ベンチャーに対する意識 対象:ビズリーチ会員
調査期間:2022年9月26日〜2022年10月2日 有効回答数:791
・回答率は端数処理の関係で合計が100%にならない場合があります。
・本調査を引用される際には、「ビズリーチ調べ」と必ずご記載ください。
※2日本経済団体連合会「スタートアップ躍進ビジョン」
■即戦力人材と企業をつなぐ転職サイト「ビズリーチ」について
ビズリーチは企業と求職者が直接やりとりできるプラットフォームがなかった人材業界において、人材データベースを企業に開放することで採用市場を可視化しました。また、企業が求職者へ自らアプローチできるプラットフォームを提供することで、企業が必要としている人材を採用するために、あらゆる手段を主体的に考え、能動的に実行する採用活動「ダイレクトリクルーティング」を推進し、優秀な人材のスピーディーな採用をご支援しています。また、求職者も今まで知りえなかった企業からアプローチを受けることで、キャリアの選択肢と可能性を最大化することが可能です。
URL:求職者向け https://www.bizreach.jp/
企業向け https://bizreach.biz/service/bizreach/
■株式会社ビズリーチについて
「すべての人が『自分の可能性』を信じられる社会をつくる」をミッションとし、2009年4月より、働き方の未来を支えるさまざまなインターネットサービスを運営。東京本社のほか、大阪、名古屋、福岡、静岡、広島に拠点を持つ。即戦力人材と企業をつなぐ転職サイト「ビズリーチ」、人財活用プラットフォーム「HRMOS(ハーモス)」シリーズ、OB/OG訪問ネットワークサービス「ビズリーチ・キャンパス」を展開。産業のデジタルトランスフォーメーション(DX)を推進するさまざまな事業を展開するVisionalグループにおいて、主にHR TechのプラットフォームやSaaS事業を担う。
URL:https://www.bizreach.co.jp/
プレスリリース提供:PR TIMES