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株式会社宣伝会議

「企業ミュージアム」に学ぶコンテンツ編集術を特集――月刊『広報会議』

(PR TIMES) 2023年03月04日(土)18時40分配信 PR TIMES

来館者が共感しファンになる展示を紹介、組織文化の伝承・イノベーションの場としても注目

広報・メディア対応の専門誌『広報会議』(株式会社宣伝会議 発行)は、企業ミュージアムの展示空間について特集を組み、3月1日より発売を開始しました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/2888/452/resize/d2888-452-873aec9b32ca91fb0cb0-0.jpg ]

企業ミュージアムは、企業自らが伝えたいメッセージを空間で表現する「オウンドメディア」(自社メディア)のひとつです。展示を通じ、企業の軸となる理念や、積み重ねた事業の歴史、技術力、目指す未来の方向性などについて、五感に訴えながら伝えることができる点が特徴です。『広報会議』では、各館の展示空間に施された創意工夫を取材し、どのようなストーリーで来館者からの共感を得ているのか、企業コンテンツの編集術について紹介しています。

本特集にて20館の企業ミュージアムに設立目的を調査したところ、「企業イメージ向上」や「ファンづくり」「地域社会や教育への貢献」といった対外的な目的に加え、「創業の精神の伝承」「歴史、組織文化への理解促進」「将来の方向性への共感」「イノベーションの場づくり」といった対内的な目的も挙げられています。昨今注目の集まる「人的資本」向上の場として企業ミュージアムが機能すると期待されていることから、本特集では、創業時の熱量を伝える展示事例や、事業失敗の歴史に触れながら挑戦することの大切さを伝える展示事例についても掲載しています。

参考記事(広報担当者のための「企業ミュージアム」見学のすすめ)
https://advertimes.com/20230228/article412473/

■『広報会議』2023年4月号概要
[画像2: https://prtimes.jp/i/2888/452/resize/d2888-452-82d81520c71bca0eb22c-1.jpg ]

特集「企業ミュージアム 五感に訴えるコンテンツ編集術」

◆企業理念・目指す方向性が伝わる展示
TOTOミュージアム/ヤンマーミュージアム/パナソニックミュージアム/ヤマハ イノベーションロード/アシックススポーツミュージアム/セイコーミュージアム 銀座/オムロンコミュニケーションプラザ/Bridgestone Innovation Gallery/KDDI MUSEUM/森永エンゼルミュージアムMORIUM/宝ホールディングス歴史記念館

◆技術力や商品力が際立つ展示
S/PARK Museum(資生堂)/花王エコラボミュージアム/ニッカミュージアム/トヨタ産業技術記念館

◆体験を通じ記憶に残す展示
クロネコヤマトミュージアム/MIZKAN MUSEUM/カワサキワールド/大和ハウス工業 総合技術研究所/日立オリジンパーク

◆ミュージアムを活用した社内研修の工夫/展示をプレゼンするミュージアム案内人の育成/企業らしさが伝わるお土産/バーチャルツアー/展示物選びの基準/投稿したくなる撮影スポット

◆企業ミュージアムのつくり方

――――
関連特集として、子どもも大人も楽しめる、工場見学や体験施設のプログラムについてのレポートを収録しています。

特集「次世代ファンをつくる!工場見学・体験施設」

・「食」から器に興味を 光洋陶器
・歴史展示と工場見学を同時に マルナオ
・見せる工場で13万人動員 能作
・3カ月で届く手づくり味噌 ハナマルキ
・体験と裏話で鉛筆好き増やす 北星鉛筆
・制作工程に沿った見学構成 ラッキーアンドカンパニー
・香り付け体験で特別な記憶 ヤマサキ
・クイズで巡るリサイクル工場 エフピコ
・動画と学習シートで深い学びを 土屋鞄製造所
・体験展示の裏に先端技術 村田製作所
・自由な発想の芽を刺激 日清食品ホールディングス
・次世代育成「空育」プログラム JAL

4月号詳細はこちらから https://amazon.co.jp/dp/B0BV9DZ3K9

■『広報会議』定期購読者・限定「社内報のつくり方 事例集」をプレゼント
[画像3: https://prtimes.jp/i/2888/452/resize/d2888-452-7700b788978d538fd79a-2.jpg ]

『広報会議』では、年間定期購読者向けに、「社内報」の事例集PDFハンドブックをプレゼントしています。なかなか見ることのできない他社の社内報の事例を学べます。「社内コミュニケーションの強化が課題」「社内報をリニューアルしたい」と考えている方に向けた内容です。『広報会議』の人気連載「社員を巻き込む社内報のつくり方」(2020年9月号〜2023年1月号)の記事を収録したものです。2023年6月30日までダウンロードできます。

詳細はこちらから https://sendenkaigi.com/incom-book/

■「広報会議」について
○発行元/株式会社宣伝会議
○判型/A4変型、144ページ ○定価/1,300円(税込) ○販売/全国有力書店ならびに定期購読
○主要読者/経営者、広報担当者、PR会社、宣伝担当者、マーケター、ブランドPR、広告会社、経営コンサルティング会社、調査会社、ブランドコンサルティング会社、学生、地方自治体など
○株式会社宣伝会議は、1954年に創業したマーケティング・コミュニケーションの総合シンクタンク。マーケティングに関わるすべての人に向け、雑誌・書籍の出版や教育講座を全国展開しています。「広報担当者養成講座」は3500名以上が修了。3カ月の受講期間を経て、多くの修了生が広報成果を出されています。

【本件に関するお問い合わせ】
株式会社宣伝会議 広報室
03-3475-3010 / pr@sendenkaigi.co.jp



プレスリリース提供:PR TIMES

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