• トップ
  • リリース
  • モリサワ 「邦文写真植字機発明100周年」特設サイトを公開、再現した写植機の見学も開始

プレスリリース

  • 記事画像1

モリサワ 「邦文写真植字機発明100周年」特設サイトを公開、再現した写植機の見学も開始

(PR TIMES) 2024年02月21日(水)17時15分配信 PR TIMES

株式会社モリサワは2024年7月24日に、創業者 森澤信夫による邦文写真植字機(以下、写植機)の発明から100周年を迎えます。その歴史を振り返るプロジェクトの一環として、写植機および周年に関するさまざまな情報を集約する特設サイトを公開しました。
[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/10848/444/10848-444-3789d107df346fc05d3dfde73f59b8a4-2000x1000.png ]

写植機誕生の歴史や、構造紹介などのコンテンツをお楽しみいただけます。

邦文写真植字機発明100周年」特設サイトはこちら(※随時更新)
https://www.shashokuki100.jp/

写真植字機の構造


写植機は、当時普及していた活版印刷に代わる、新しい印刷技術を導入した装置です。光学写真の技術を応用して文字を印字し、組版を行うものでした。写植機を構成する文字盤やレンズ、マガジン(暗箱)、ラチェットについて、当時の「MC-6型」の機構図などと共にご紹介しています。

邦文写真植字機HISTORY


モリサワの創業者 森澤信夫と株式会社写研の創業者 石井茂吉氏による特許出願から始まる、「手動写真植字機の誕生」の解説をわかりやすい動画でご覧いただけます。その後登場した電算写植機や現在のDTP、デジタルフォントに至る変遷も順次公開予定です。

写真植字機MC-6型(2024)見学、体験のご案内


今では数台のみしか現存しない写植機「MC-6型」を、当時の形状を活かしつつ、一部の機能をデジタル化して再現しました。見学や体験をご希望の方は、特設サイトの専用フォームからお申し込みいただけます。

モリサワについて


「文字を通じて社会に貢献する」を社是に研究・開発を続けているフォントメーカーです。2,000書体以上が使えるフォントサブスクリプションサービス「Morisawa Fonts」や、全55書体のユニバーサルデザイン(UD)フォントが使える「MORISAWA BIZ+」のほか、Webフォント「TypeSquare」や組込みフォントなど、利用環境に合わせたフォントサービスを提供しています。


●本件に関するお問い合わせ
株式会社モリサワ ブランドコミュニケーション部 広報宣伝課
E-mail: pr@morisawa.co.jp

プレスリリース提供:PR TIMES

このページの先頭へ戻る