プレスリリース
マッチングアプリ経験者656人に聞いた、初デートに関するアンケート調査
https://app-liv.jp/love/archives/146835/
ナイル株式会社(本社:東京都品川区、 代表取締役社長:高橋飛翔、 以下ナイル)が運営する恋愛・婚活メディア「出会いコンパス」にて、 2023年10月16日から10月23日の期間、 マッチングアプリで相手とマッチしたことがある20〜40代の男女656人を対象に、その後実際に対面したかどうかに関するアンケート調査を実施いたしました。
■調査結果
マッチした相手と対面できた人は「相手と会う意思があること」を記載、会えなかった人と2倍以上の差
対面できなかった人は、プロフィールに「マッチング後の行動がイメージできる情報」が少ない
対面できた人の約8割が自分から「いいね」を送っている、対面できない人は受け身の傾向
相手に「結婚願望」を求める割合は、対面できた人の方が8.7pt高い
相手に「共通の話題」を求める割合は、対面できなかった人の方が1.4倍多い
初デートに「自分から誘った」割合は、対面できた人の方が2倍以上多い
■マッチした相手と対面できた人は「相手と会う意思があること」を記載、会えなかった人と2倍以上の差
事前調査で、マッチングアプリで気になる相手とマッチングしたことがあると回答した656人に、プロフィールで公開した情報を聞いてみました。
その結果、相手と対面できた人の方が、対面できなかった人よりも公開している情報が多いことが分かりました。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/55900/441/55900-441-e50036ec1041dedb64f11277cfd7cefb-1920x2400.png ]
差分が大きかった上位5項目は「身長」「職業」「年収」「アプリ登録理由」「相手と対面する意思表示」で、マッチした相手と対面できた人の方が、対面できなかった人を10pt近く上回っています。
特に、マッチした相手と対面する意思表示は、対面できた人が17.3%に対し、対面できなかった人は7.5%で、2倍以上の差がありました。
基本的な情報に加え、マッチングした相手と会う気持ちがあることをプロフィール上で公開しておくことで、マッチング後の行動が想像しやすく、相手と対面できる可能性が高まると考えられます。
■マッチした相手と対面できた人の約8割が自分から「いいね」を送っている
アプリ上で気になる人を見つけた際、自分から積極的にいいねを押したかどうかを質問した結果、押したと回答した人は、対面できた人で75.2%、対面できなかった人は40.9%でした。
マッチングアプリで相手と会うに至らなかった人は、会えた人と比較して「いいね」を自分から送った割合が約半分となっています。
マッチングアプリ内で気になる人を見つけた際に受け身の状態だと、相手と対面する可能性は低くなると言えるでしょう。
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この結果を男女別に見ても、マッチングした相手と対面できた人は男性・女性ともに、対面できなかった人よりも約2倍「いいね」を送っていることが分かりました。
特に男性で対面できた人は、9割近くの人が積極的にいいねを押しており、マッチングアプリで相手と実際に会うためには、自分から行動することが重要だと考えられます。
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/55900/441/55900-441-3f37950f6502477eeb80043c8e33d40b-1920x1080.png ]
■相手に「共通の話題」を求める割合は、会えなかった人の方が1.4倍多い
続いて、マッチングアプリで対面する相手に求める条件を聞いてみると、対面できた人/できなかった人ともに、TOP3は「顔写真を公開している」「基本情報を公開している」「サービス登録時に本人確認済」でした。
マッチングアプリを通じて知り合った中から、対面する相手として問題ないかを判断するうえで、信頼できる情報がより多い人を重視していると言えるのではないでしょうか。
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/55900/441/55900-441-f137741c3858dd892d92a4cf42f4b4dd-1920x2400.png ]
対面できた人の方が回答割合が高かった項目を見てみると、上位3つは「顔写真を公開している」、「プライベートな会話ができる」「結婚願望がある」となっています。
会う前にお互いを知るためのやりとりができる人や、結婚を前提に交際相手を探している人の方が、交際に発展する可能性がある相手として、会う機会を得やすいようです。
一方、対面できなかった人の方が大きく上回った項目は「共通の話題がある(34.3%)」で、対面できた人の約1.4倍でした。
自分との共通の話題があるという条件で絞り込んでしまうと、相手の数が少なくなってしまうため、マッチングしたが会えずに終わってしまう可能性が高いと言えるでしょう。
■初デートに「自分から誘った」割合は、対面できた人の方が2倍以上多い
初デートの約束を自分から提案したかどうかを聞いてみた結果、自分から誘った割合は対面できた人が43.6%、対面できなかった人は20.9%でした。
「いいね」を送った割合と同様、マッチングした相手と会えた人の方が、積極的に行動していることが分かります。
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/55900/441/55900-441-1dbd8c9ff4ca219f40ce89b9d18eda17-1920x1080.png ]
また、対面できなかった人の回答を見てみると、最も高かったのは「どちらからも提案しなかった(30.3%)」で、「自分から誘った」「相手から誘われた」を上回っていました。
相手から誘われるのを待つ受け身の状態では、せっかくマッチングしても、対面できる可能性が下がってしまい、進展しないまま終わってしまう傾向にあるようです。
■対面できた人の約9割がマッチング1ヶ月以内に初デートの約束をしたと回答
マッチングした相手と初めて会う約束をしたタイミングを聞いたところ、対面できた人は「1週間以内(31.9%)」が最も多く、次いで「2週間以内(25.1%)」でした。
半数以上がマッチングしてから2週間以内に相手と会う約束をしているようです。
一方、対面できなかった人の結果を見てみると、「1週間以内(17.9%)」、「2週間以内(15.9%)」をあわせて33.8%でした。
知り合った直後、お互いの気持ちが冷めないうちに、初デートの約束をすることが実際に会うためには重要なのではないでしょうか。
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■コメント
アンケートの結果、初デートまで繋がった人は、気になる相手にいいねを送る、自分からデートに誘うなど積極的に行動していることがわかりました。
メッセージだけでのやり取りを経て、相手と実際に会うためには「デートへの誘い方」が重要です。時間帯や場所、OKしやすい誘い方を意識してみてください。まず、平日の夜や、帰宅してホッとしている頃など、相手がリラックスしている時間を狙いましょう。時間帯は、昼間に2時間ぐらいがベスト。相手が夜の予定も入れることができ、受け入れやすくなるため、相手から好印象を抱かれること間違いなしです。さらに相手を誘う際は、「一緒に行こうよ」のフレーズを使うのがおすすめ。「自分の気持ちを押し付けていない?」と気を付けながら、デートのお誘いをしてみましょう。
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恋愛コラムニスト 上岡史奈
元女探偵・女性誌をメインに執筆する恋愛コラムニスト。2012年にマッチングアプリ「アイル」立ち上げ、監修に携わって以来、100以上のマッチングアプリを試す。結婚相談所やアプリ利用者のカウンセリングも行っており、男性のプロフィールを整えてマッチ率を爆上げするのが得意中の得意。
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■調査概要
調査対象:マッチングアプリで相手とマッチしたことがある20代〜40代の男女656人
調査機関:株式会社ジャストシステム
調査方法:インターネット調査
調査期間:2023年10月16日〜2023年10月23日
有効回答数:656人
◇性別
男性:323人
女性:333人
◇年齢
20〜29歳:211人
30〜39歳:224人
40〜49歳:221人
※本アンケート結果は小数点以下任意の桁を四捨五入しているので、合計が100%にならない場合があります。
【出会いコンパスについて】
[画像8: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/55900/441/55900-441-4b42c761684a451b06a61c384521270e-800x205.png ]
「出会いコンパス」は、月間利用者数1,000万人を超える国内最大級のスマホアプリ紹介サービス「Appliv」が運営する、恋愛・婚活アプリの総合メディアです。それぞれの幸せの在り方を模索し、一人でも多くの人が新しい出会いを見つけて恋愛や人生を楽しめるよう、マッチングアプリに関する不安や疑問を解消する情報を発信。さらに恋愛・婚活に関する悩みやリアルな体験談、トラブルへの対処方法など幅広く提供しています。
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【ナイル株式会社について】
社名:ナイル株式会社
住所: 東京都品川区東五反田1丁目24-2 JRE東五反田一丁目ビル7F
設立: 2007年1月15日
代表者: 代表取締役社長 高橋 飛翔
資本金:3,632,826,805円(資本準備金等含む)
事業内容: ホリゾンタルDX事業、自動車産業DX事業
URL: https://nyle.co.jp/
【本件に関する取材などのお問い合わせ先】
ナイル株式会社 ホリゾンタルDX事業本部 メディア&ソリューション事業部(担当:中村)
TEL:03-6409-6805
E-mail:media@app-liv.jp
【本データの利用条件】
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