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株式会社カインズ

カインズが本庄市と「包括連携協定」を締結

(PR TIMES) 2024年10月15日(火)22時40分配信 PR TIMES

〜くみまち構想の実現に向けて連携をさらに強化〜


株式会社カインズ(本部:埼玉県本庄市、代表取締役社長 CEO:高家 正行)は、2024年10月11日(金)に埼玉県本庄市と「包括連携協定」を締結したことをお知らせします。

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株式会社カインズ 理事 コーポレートサポート本部長 兼 くみまち渉外責任者 植木 俊行(左)と、本庄市 吉田 信解 市長


本協定は、本庄市とカインズが、本庄市における様々な地域課題に対して連携して取り組むことを目的としています。本庄市とカインズの両者が持つ資源を有効に活用し、相互連携と共創活動を推進することで、地域の課題やニーズに迅速かつ的確に対応し、市民サービスの向上と地域活性化の実現に資することを目指します。

カインズは、2021年10月に策定した地域共生を志向する「くみまち構想」の実現に向けて、日本の地域やくらしが抱える様々な課題やニーズに向き合い取り組みを進めています。本庄市内には「カインズ 本庄早稲田店」(本庄市早稲田の杜)・「カインズ 児玉店」(本庄市児玉町八幡山)の2店舗と、本社機能を持つ「カインズ 本庄早稲田本部」があり、協定締結前から様々な領域で本庄市と連携してきました。本協定の締結を通じて、本庄市との連携をさらに強化し、地域の活性化と発展に寄与したいと考えています。

■本協定の連携事項
以下の8事項について連携・協力をします。
(1)シティプロモーションにかかる事業に関すること
(2)まちづくり、地域の活性化に関すること
(3)防災、災害対応に関すること
(4)地域・くらしの安全・安心に関すること
(5)脱炭素・資源循環など環境に関すること
(6)子育て支援、子ども・青少年育成に関すること
(7)健康増進に関すること
(8)文化・スポーツに関すること
(9)その他地域の発展及び市民サービスの向上に関すること
具体的な取り組みは、本庄市と協議し決定していきます。

■本庄市と共創・連携した「くみまち構想」のこれまでの取り組みについて
これまでにカインズが本庄市と連携して実施してきた、共創・連携の代表的な取り組みをご紹介します。

【環境保全】
〈ゼロカーボンシティ実現に向けた共創推進に関する連携協定〉
カインズは2050年カーボンゼロ達成目標を策定し、自社のサプライチェーンのみならず、「まちごとカーボンゼロ」の達成にも貢献していくことを目指しています。2023年1月には、カインズと本庄市、東京電力パワーグリッド株式会社熊谷支社の3者にて、「ゼロカーボンシティ実現に向けた共創推進に関する連携協定」を締結しました。本庄市のゼロカーボンシティ実現のための方策を共に考え・創り、それぞれの強みを生かした取り組みを進めています。

〈家庭用水切りネット 環境推進課との共同開発〉
本庄市が取り組む家庭ごみの減量化において、水分が重量の多くを占めるといわれる「生ごみ」の水切りを推進するために、水切り作業がしやすい生ごみ袋を本庄市 環境推進課と共同開発しました。開発した商品は、全国のカインズ(一部の店舗を除く)及びオンラインショップにて販売しています。

〈里川保全活動〉

公益財団法人 本庄早稲田国際リサーチパーク主催で開催されている活動について、2018年から共催しています。カインズ 本庄早稲田本部の社屋前を流れている男堀川で釣り体験や清掃をする活動で、カインズは備品の提供や運営のサポートをしています。

[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/8255/438/8255-438-a4031990129f181df6bba3a723f3fc8c-1908x471.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
共同開発した「絞りやすい自立する水切り袋 30枚入」と、2023年10月開催の里川保全活動の様子

【教育・子育て】
〈くみまち学校〉
本庄市教育委員会と連携し、カインズ 本庄早稲田店で毎月第3土曜日に開催している「くみまち学校」では、体験を通して子どもたちが楽しみながら話し合い、協力することで、『社会で必要なコミュニケーションスキル』=“生きる力”を学ぶプログラムを提供しています。企業や教育機関、自治体を共創パートナーとし、リサイクルや地球温暖化など社会の様々な課題を自発的に解決する機会を提供しています。 
くみまち学校  https://school.kumimachi.com/

〈子ども大学ほんじょう〉
2023年から本庄市・神川町・美里町・上里町が共催する「子ども大学ほんじょう」では、大学・企業・団体が連携し、小学生を対象に知的好奇心を刺激する学びを提供することで、子どもの学ぶ力・生きる力の向上に取り組んでいます。カインズにおいては、「くみまち学校」のプログラムをカインズ 本庄早稲田本部で提供しています。

【地域の活性化】
〈イベントへのブース出展〉
本庄市主催の「産業フェスタ」や「クリスマスマーケット」に、ワークショップを体験できるブースを出展しています。各イベントに応じて、多肉植物の寄せ植えを、クリスマスマーケットではミニクリスマスツリーづくりなどを開催しました。

<「くみまち構想」について>
「まちのくらしをみんなでDIY。」
創業以来、「商業を通して社会の発展に貢献する」ことを志に、それぞれの店舗が、それぞれの地域の皆様のくらしに寄り添いながら事業活動を行っている、カインズならではの構想です。店舗やそこで働くメンバー(従業員)がハブとなり、それぞれの地域における困りごとや関心、ニーズに丁寧に耳を傾け、くらしに携わる様々なステークホルダーと協働/共創することで、人々が自立し、共に楽しみ、助け合える、“一人ひとりが主役になれる「まち」(≒地域社会)”の実現を目指します。
くみまち構想 https://www.cainz.co.jp/about/effort.html

<カインズについて>
株式会社カインズは、29都道府県下に240店舗を展開するホームセンターチェーンです。
「くらしDIY」をブランドコンセプトに、くらしを豊かにする価値ある商品・サービスを開発し、お値打ち価格で毎日提供します。Kindness(親切心)と創意工夫のアイデアあふれる店舗づくりに努めることで、お客様一人ひとりの、ご家族の、そして地域の日常を楽しいものとし、お客様とのプロミスである「くらしに、ららら。」をお届けします。

<株式会社カインズ 概要>
代 表 者 :代表取締役会長     土屋 裕雅
       代表取締役社長 CEO 高家 正行
設   立:1989年3月
本部所在地:埼玉県本庄市早稲田の杜1‐2‐1
資 本 金:32億6,000万円
事 業 内 容:ホームセンターチェーンの経営
従 業 員 数:13,651名(2024年2月末)
店 舗 数:240店舗
公式サイト:https://www.cainz.co.jp/ (企業サイト)
      https://www.cainz.com/ (オンラインショップ)
      https://magazine.cainz.com/ (となりのカインズさん)



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