• トップ
  • リリース
  • 【NADiff a/p/a/r/t】津上みゆきの個展「囁く如く」を2022年11月23日(水)より開催。川を題材とした大型キャンバス作品の新作を発表。

プレスリリース

  • 記事画像1
  • 記事画像2
  • 記事画像3
  • 記事画像4
  • 記事画像5

カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社(CCC ART LAB)

【NADiff a/p/a/r/t】津上みゆきの個展「囁く如く」を2022年11月23日(水)より開催。川を題材とした大型キャンバス作品の新作を発表。

(PR TIMES) 2022年11月09日(水)12時15分配信 PR TIMES

12月9日(金)には画家・諏訪敦とのトークイベントを開催。

NADiff a/p/a/r/t(東京都渋谷区)は、日々のスケッチを元に独自の風景画を探究し続ける津上みゆきの個展「囁く如く」を、地階のNADiff Galleryと1階の書店フロアにて、2022年11月23日(水)から12月18日(日)の期間に開催します。
[画像1: https://prtimes.jp/i/58854/437/resize/d58854-437-f4eb3fb52f2c6819e4f5-9.jpg ]

1.タイトル:View, A River, No.01, 2022/サイズ:H194×W97cm
2.タイトル:View, A River, No.05, 2022/サイズ:H194×W97cm 
3.タイトル:View, A River, No.06, 2022/サイズ:H194×W97cm 
以上3点 制作年:2022年/素材:顔料、アクリル、その他、キャンバス/(C)Miyuki Tsugami/撮影:三嶋一路/Courtesy of ANOMALY



概要

この度、NADiff a/p/a/r/tでは、津上みゆきの展覧会 「囁く如く」を開催いたします。
画家・津上みゆきの作品タイトルに冠された“View”という語は、単に眺めや風景だけを主題にするのでなく、見方や観点という広義を意識した制作に取り組んでいることを示しています。日々おこなうスケッチを通して、見て描くことから導かれる眼前という場所性、土地の由縁や歴史を踏まえ、津上の風景画は過去から現在までの流れる時間をも表現しています。

本展では、NADiff a/p/a/r/tの近隣を流れる都心の川の取材を経た大型作品群を、地下のギャラリーにて発表。かつての水脈の気配を感じるひっそりとした地下空間で、川をめぐる現在の風景に土地の歴史を重ね合わせた作品群が迫るように鑑賞者を取り囲みます。また1階の書店空間では、貴重な作家のスケッチブックとともに新作のキャンバスや繊細な紙作品、版画工房 エディション・ワークスでこれまでに制作してきた全版画作品も展示。作家にとってかけがえのないモチーフとなっているアトリエ脇の早咲きの桜の木の様々な時を描いた作品を中心に、津上の作品を総覧できる貴重な機会となります。

本展はCADAN 有楽町での、津上みゆきの個展「さらさら、ゆく」と同時開催となります。かつて海であったCADAN 有楽町のある土地についての丁寧なリサーチに基づき生まれた大作など、新作約15点を展示。人の住まう街に古くからある自然の水脈の今の姿と、人の手でもたらされた古くは海であった多くの人々が行きかう都心のオフィス街。今を生きる私たちそれぞれの風景と重ね合わせながら、展示空間と作品との関係性をも踏まえた両展を、どうぞご高覧ください。
[画像2: https://prtimes.jp/i/58854/437/resize/d58854-437-50d82ca3bbc46259ae3d-1.jpg ]

タイトル:Cherry Trees, 4:12pm 22 Nov 2021, 2022/制作年:2022/素材:鉛筆、アクリル、コンテ、色鉛筆、水彩、紙/サイズ:H38.5×W46.5cm/(C)Miyuki Tsugami/撮影:三嶋一路/Courtesy of ANOMALY



トークイベント 津上みゆき ×諏訪敦「リアルの在処」

日 時|2022年12月9日(金)19:00〜20:30(開場 18:45)
会 場|NADiff a/p/a/r/t
参加費|1,100円(税込)
定 員|30名

2022年11月9日(水)10:00よりNADiff Onlineにて参加申込を受け付けます。
オンラインにて事前にチケットをご購入の上、ご参加ください。
チケット申込|https://www.nadiff-online.com/?pid=171113587


アーティストプロフィール


[画像3: https://prtimes.jp/i/58854/437/resize/d58854-437-7e2b223e44a052fc974e-0.jpg ]

津上みゆき|Miyuki Tsugami

1973年東京に生まれ大阪に育つ。神奈川県在住。京都芸術大学大学院修了。1996年NY滞在中に制作、作品について再考する機会を得、帰国後独自の絵画を改めて探求し始める。2003年VOCA賞受賞。2005年大原美術館が行う滞在制作プログラムにおいて日々のスケッチを元に風景画を描くという現在まで続く制作方法を確立した。全て作品のタイトルには“View”という言葉を冠しており、それは単に主題が眺めや風景だけでなく、見方や観点という広義を意識した制作に取り組んでいる事に由来する。2013年五島文化財団美術新人賞受賞。 風景画誕生の地と言われるイギリスに滞在し、制作するとともに過去の風景画家とその作品についての研究と制作を行った。

主な個展
2005年「ARKO 津上みゆき」(大原美術館)
2013年「View-まなざしの軌跡、生まれくる風景」(一宮市三岸節子記念美術館)
2015年「日本の風景、ウッカーマルクの風景」(ドミニカナークロスター・プレンツラウ/ドイツ)
2018年「時をみる」(上野の森美術館ギャラリー)
2019年「View−人の風景」(長崎県美術館)


販売情報

展示作品は2022年11月23日(水)よりNADiff a/p/a/r/t店頭にて販売開始いたします。
※作品はプレセールスの状況により会期開始前に販売が終了することがあります。


展覧会情報

津上みゆき個展「囁く如く」
Miyuki Tsugami : In a Whispering Way
期間:2022年11月23日(水)〜2022年12月18日(日)
会場:NADiff a/p/a/r/t 地下1階 NADiff Gallery、1階書店
入場料:無料
主催:NADiff a/p/a/r/t
協力:ANOMALY、版画工房エディション・ワークス
お問い合わせ:03-3446-4977(※営業時間内)/nadiff_info@ccc.co.jp
営業日:木、金、土、日、祝
営業時間:13 〜19 時 ※12月17日(土)のみ18時閉店
特集ページ|http://www.nadiff.com/?p=29258

【同時開催】
津上みゆき 個展「さらさら、ゆく」
Miyuki Tsugami : Flowing, Ever Flowing
2022月11月22日(火)〜2022月12月11日(日)
会場:CADAN有楽町・東京
休廊日:月曜日
https://cadan.org/


店舗情報 

NADiff a/p/a/r/t

[画像4: https://prtimes.jp/i/58854/437/resize/d58854-437-04072bd67ab46e346360-8.jpg ]

コンテンポラリーアート、フォトに関する国内外の書籍を中心に、アートグッズやマルチプルなども取り扱うブックショップです。インストアで行うイベントや、併設のNADiff Galleryでの企画展開催など、商品の販売に留まらない情報発信を様々な取り組みで行っています。
住所|〒150-0013 東京都渋谷区恵比寿1-18-4 NADiff A/P/A/R/T 1F
TEL|03-3446-4977
WEBサイト|http://www.nadiff.com/
Twitter|https://twitter.com/NADiff_apart
Instagram|https://www.instagram.com/nadiff_apart_/
Facebook|https://www.facebook.com/NADiff-apart-384766371605624/


CCCアートラボ

私たちは、企画会社カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社の中でアートに関する事業を行う企画集団です。「アートがある生活の提案」を通じてアートを身近にし、誰かの人生をよりハッピーにすること、より良い社会をつくることに貢献したいと考えています。店舗企画やアートメディア、商品開発やイベントプロデュースなど、長年の実業経験を通して培った知見をもとに、専門的なアプローチで企画提案を行います。
https://www.ccc-artlab.jp/



プレスリリース提供:PR TIMES

このページの先頭へ戻る