プレスリリース
〜中小企業のセキュリティ水準の底上げを支援〜
Visionalグループが運営する脆弱性管理クラウド「yamory(ヤモリー)」(https://yamory.io/ 以下、yamory)は、株式会社ユービーセキュア(本社:東京都中央区/代表取締役社長:松田 陽子/以下、ユービーセキュア)、アイティーエム株式会社(本社:東京都新宿区/代表取締役社長:河本 剛志/以下、アイティーエム)、株式会社クルウィット(本社:東京都品川区/代表取締役:国峯 泰裕/以下、クルウィット)、株式会社GRCS(本社:東京都千代田区/代表取締役社長:佐々木 慈和/以下、GRCS)と共同で、中小企業向けのセキュリティ対策サービスの提供を開始したことをお知らせします。各社が提供しているセキュリティ対策サービスを組み合わせ顧客のニーズに合わせたサービス構成にて提供することで、中小企業におけるセキュリティ対策導入を平易にし、セキュリティ水準の底上げに寄与します。
[画像: https://prtimes.jp/i/34075/437/resize/d34075-437-51255e4fbb404de87868-0.png ]
背景
DX(デジタルトランスフォーメーション)が推進される中、企業においては多様化するサイバーリスクの把握と対応が大きな課題となっています。サイバー攻撃の手法は日々巧妙化し、大企業だけでなくそのサプライチェーンを構成する中小企業が攻撃の対象となる事例も多く発生しています。国内の中小企業においてはセキュリティ対策の必要性は認識しているものの、十分なセキュリティ対策費用が捻出できない、セキュリティの専門家が社内にいないためどのような対策が自社にとって最適なのかがわからない等といった問題から、対策が進んでいない企業も少なくありません。
このような背景からyamoryは、ユービーセキュア、アイティーエム、クルウィット、GRCSと共同で、昨今多発しているセキュリティ事故を削減し安心安全な世の中を実現する為に、セキュリティ対策へのハードルが高い中小企業の方でも気軽にセキュリティ対策が可能となるセキュリティ対策サービスの提供を開始いたしました。
サービス概要
各社にて提供しているセキュリティ対策サービスを組み合わせ、お客様企業に最適なサービス構成にカスタマイズして提供します。
STEP1:IT資産の可視化・セキュリティ相談窓口の開設でセキュリティ対策の土台を構築
STEP2:可視化したIT資産に対してセキュリティ診断を実施し脆弱性を可視化
STEP3:検出された脆弱性の対応状況の管理を実施
URL:https://www.ubsecure.jp/forsmb-secstartmenu/
yamoryは、ITシステムの脆弱性を自動で検知し、管理・対策ができるクラウドサービスです。常に最新の脆弱性情報をデータベース化しているため、近年急増するゼロデイ攻撃(OSやソフトウェアの脆弱性に対する修正プログラムが提供される前に、その脆弱性を利用して行われる攻撃)への対策も可能です。また、クラウド設定管理機能(CSPM)により、クラウド設定不備によるセキュリティ事故を防ぎ、統合的な脆弱性管理を実現します。
今後は各社のサービス間連携を実現することで、より利便性の高いサービスの提供を目指してまいります。
【脆弱性管理クラウド「yamory(ヤモリー)」について】
「yamory」は、ITシステムの脆弱性を自動で検知し、管理・対策ができるクラウドサービスです。ソフトウェアの脆弱性管理に加え、セキュリティ診断やクラウド設定管理(CSPM)を提供することで、ITシステムに必要な脆弱性対策をオールインワンで実現します。複雑化するITシステムの網羅的な脆弱性対策を効率化し、安心してテクノロジーを活用できる世界を目指し、社会のDX加速を支えます。
URL:https://yamory.io/
Twitter:https://twitter.com/yamory_sec
運営会社:株式会社アシュアード
【Visionalについて】
「新しい可能性を、次々と。」をグループミッションとし、HR Tech領域を中心に、産業のデジタルトランスフォーメーション(DX)を推進するさまざまな事業を展開。「ビズリーチ」をはじめとした採用プラットフォームや、人財活用プラットフォーム「HRMOS」シリーズを中心に、企業の人材活用・人材戦略(HCM)エコシステムの構築を目指す。また、M&A、物流Tech、サイバーセキュリティ、Sales Techの領域においても、新規事業を次々に立ち上げている。
URL:https://www.visional.inc/
プレスリリース提供:PR TIMES