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FRONTEO、医学論文探索AIソフトウェア「Amanogawa」で特許を取得

(PR TIMES) 2021年12月09日(木)20時45分配信 PR TIMES

株式会社FRONTEO(本社:東京都港区、代表取締役社長:守本 正宏、以下 FRONTEO)は、医学論文探索AIソフトウェア「Amanogawa」について日本における特許を取得したことをお知らせします。
特許登録番号:特許第6976537号
登録日:2021年11月12日

Amanogawaは、PubMed*に掲載されている論文から、検索者が入力したキーワードや仮説、アブストラクト(論文要旨)に関連するものを検出・分析するシステムです。膨大な論文の中から短時間で目的の論文や今まで気づかなかった情報を発見できる点、検索性、視認性の高さなどが評価され、製薬企業やアカデミアなどを中心に導入が進んでいます。


[画像: https://prtimes.jp/i/6776/426/resize/d6776-426-e9675c09da36843798c6-0.png ]


FRONTEOは、Amanogawaを始めとする独創性の高いAIシステムの研究開発と提供を通じて、医学・薬学研究や医療データ活用の効率化、質の向上、ライフサイエンス領域におけるDX(デジタルトランスフォーメーション)の推進に取り組んでまいります。

* PubMed:米国国立医学図書館内の国立生物科学情報センターが作成する生物医学領域の論文データベース

■FRONTEOについて URL: https://www.fronteo.com/
FRONTEOは、自然言語処理に特化した自社開発AIエンジン「KIBIT」と「Concept Encoder」、「LoocaCross」を用いて膨大な量のテキストデータの中から意味のある重要な情報を抽出し、企業のビジネスを支援する、データ解析企業です。2003年8月の創業以来、企業の国際訴訟を支援する「eディスカバリ(電子証拠開示)」や「デジタルフォレンジック調査」などのリーガルテック事業をメインに、日本、米国、韓国、台湾とグローバルに事業を展開してきました。同事業で培ったAI技術をもとに、2014年よりライフサイエンス分野、ビジネスインテリジェンス分野、経済安全保障へと事業のフィールドを拡大し、AIを用いて「テキストデータを知見に変える」ことで、創薬支援、認知症診断支援、金融・人事・営業支援など、様々な企業の課題解決に貢献しています。2007年6月26日東証マザーズ上場。2021年1月第一種医療機器製造販売業許可を取得(許可番号:13B1X10350)、同9月管理医療機器販売業を届出(届出番号:3港み生機器第120号)。資本金2,973,975千円(2021年3月31日現在)。

■Concept Encoderについて
URL:https://lifescience.fronteo.com/technology/conceptencoder/
「Concept Encoder」は、FRONTEOがライフサイエンス分野に特化して開発した自然言語解析AI(人工知能)です。自由記述のテキストデータを大量に含むメディカルデータを、エビデンスに基づいて有効に解析・活用することを目的に、2018年に開発されました。「Concept Encoder」はテキスト以外のデータとの共解析も可能であり、ライフサイエンス領域に蓄積されてきた遺伝子発現情報・バイタルサインや各種検査値などの数値データとの共解析の研究を進めています。特許登録番号:特許第6346367号

※FRONTEO、KIBIT、conceptencoder、AmanogawaはFRONTEOの日本における登録商標です。

プレスリリース提供:PR TIMES

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