• トップ
  • リリース
  • 角野栄子さんのライフワーク「アッチ・コッチ・ソッチの小さなおばけシリーズ」、最新刊『おばけのアッチ あかちゃんはドドン!』発売!

プレスリリース

  • 記事画像1
  • 記事画像2
  • 記事画像3
  • 記事画像4
  • 記事画像5

株式会社ポプラ社

角野栄子さんのライフワーク「アッチ・コッチ・ソッチの小さなおばけシリーズ」、最新刊『おばけのアッチ あかちゃんはドドン!』発売!

(PR TIMES) 2022年03月09日(水)10時15分配信 PR TIMES

第45巻となる本作は、新キャラクター、あかちゃんモンスターのドドンが、ドラキュラ城で大あばれするお話です。

『スパゲッティがたべたいよう』(1979年)に始まり、親から子へ、さらに次の世代へと読み継がれている幼年童話のロングセラー「アッチ・コッチ・ソッチの小さなおばけシリーズ」は、角野栄子さんがひとり読みを始めた子どもたちのために、ライフワークとして取り組み続けているシリーズです。第45巻となる『おばけのアッチ あかちゃんはドドン!』が3月7日に発売になりました。
本作は、新キャラクター、あかちゃんモンスターのドドンが、ドラキュラ城で大あばれするお話です。歯がはえ始めたドドンは、お城中の食べ物を食べつくし、椅子やテーブルまで、ガリガリ、むしゃむしゃ……。「このままだと、お城がこわれちゃう! アッチのお料理でドドンのくいしんぼうを直して!」と、お姉ちゃんのマリちゃんから助けを求められ、アッチはあかちゃんがにこにこ、ごきげんになるメニューを考えます!
「ドドンというネーミングが、最高に気に入っているの!」と語る角野栄子さん。赤ちゃんモンスターに愛情をいっぱい注いで、とびきり元気なお話が生まれました。佐々木洋子さんが描く愛くるしいドドンが、お城中をハイハイする姿も見逃せません!

シリーズ最新作『おばけのアッチ あかちゃんはドドン!』


[画像1: https://prtimes.jp/i/31579/424/resize/d31579-424-35d52227bf29326cc41e-0.jpg ]


『おばけのアッチ あかちゃんはドドン!』
作/角野栄子 絵/佐々木洋子
定価:1,210円(10%税込) ポプラ社刊
本の紹介ページ:https://www.poplar.co.jp/book/search/result/archive/5950331.html

【あらすじ】
レストランがお休みの日の朝早く、ドラキュラ城からドラキュラの孫のドララちゃんと一人の女の子がおばけのアッチをたずねてきました。女の子は、なぞなぞモンスターの娘、マリちゃん。あかちゃんのとき、アッチのスパゲッティを食べすぎてノックダウンした子です。その弟のあかちゃんモンスター“ドドン”が、お城中の食べ物もテーブルも椅子もガリガリかじって、大あばれしているというのです。二人は「お城がこわれそう! アッチのおいしいお料理で、おとなしくさせて!」とアッチにたのみました。くいしんぼうのあかちゃんモンスターのためにアッチが作った意外な料理とは?


[画像2: https://prtimes.jp/i/31579/424/resize/d31579-424-49dd7d3db40966287bac-1.png ]

「アッチ、たいへんなの!」と、ドラキュラの孫のドララちゃんと、なぞなぞモンスターの娘のマリちゃん!!


[画像3: https://prtimes.jp/i/31579/424/resize/d31579-424-200c4db398f5d4779f06-4.png ]

「チュパ、チュパ、おいちゅ!」アッチの新メニューを夢中で食べているドドン。いったい何を食べているのでしょうか……?



作家紹介:角野栄子(かどの・えいこ)


東京生まれ。早稲田大学教育学部英語英文科卒業。ブラジルでの体験をもとにした『ルイジンニョ少年 ブラジルをたずねて』(ポプラ社)でデビュー。その後、童話を書き始め、『わたしのママはしずかさん』(偕成社)、『ズボン船長さんの話』(福音館書店)で路傍の石文学賞、『魔女の宅急便』(福音館書店)で野間児童文芸賞と小学館文学賞を受賞。これまでの業績に対して、2011年、巖谷小波文芸賞、2013年、東燃ゼネラル児童文化賞を受賞、2014年、旭日小綬章を受章。2018年に、国際アンデルセン賞・作家賞を受賞する。『スパゲッティがたべたいよう』に始まる「アッチ・コッチ・ソッチの小さなおばけシリーズ」などロングセラーは数多く、自選童話集「角野栄子のちいさなどうわたち・全6巻」『魔女からの手紙』「リンゴちゃんシリーズ」『わたしのもう一つの国』(以上ポプラ社)『ラスト ラン』『ナーダという名の少女』『トンネルの森1945』(以上KADOKAWA)など多数の作品がある。


画家紹介:佐々木洋子(ささき・ようこ)


1952年、青森県に生まれる。女子美術大学卒業。「アッチ・コッチ・ソッチの小さなおばけシリーズ」「ぴょんぴょんえほん」シリーズで、角野栄子氏と長年息の合ったコンビを組んでいる。自作の絵本に、「くまくんのあかちゃんえほん」シリーズ『みみちゃんのいちにち』『まるちゃんのタオル』『おもちおばけ』(ポプラ社)など数多くの作品があり、赤ちゃんや幼児向け絵本の分野を中心に活躍している。


「アッチ・コッチ・ソッチの小さなおばけシリーズ」とは


[画像4: https://prtimes.jp/i/31579/424/resize/d31579-424-1a754eb281bf9fe2a459-3.png ]


アッチはレストランにすんでいる食いしんぼうのおばけ、コッチはとこ屋さんにすんでいるおしゃれなおばけ、ソッチはあめ屋さんにすんでいる歌の好きなおばけ。アッチ、コッチ、ソッチのまわりでは、いつも「ドキドキ」と「ワクワク」がいっぱいです!
1979年に『スパゲッティがたべたいよう』でスタートした「アッチ・コッチ・ソッチの小さなおばけシリーズ」は、魅力的なキャラクターと自由な発想のストーリーで、子どもたちの大きな支持を集め、親から子へと世代を超えて読み継がれています。角野栄子さんのライフワークとして毎年新刊が発表され、幼年童話のロングセラー・シリーズとしてファンを増やし続けています。

【ドドンのお姉ちゃん、マリちゃんが大あばれ!?するお話はコチラ】

[画像5: https://prtimes.jp/i/31579/424/resize/d31579-424-f2abad9cd15f701fa159-2.jpg ]



『おばけのアッチ スパゲッティ・ノックダウン』
(アッチ・コッチ・ソッチの小さなおばけシリーズ40)
おばけのアッチがスパゲッティをつくっていたら、「たべたいよう、たべたいよう」という不思議な声が聞こえてきます。そこへ長い間、外国へ行っていたアッチのなかよし、エッちゃんがひさしぶりにやってきました。ドラキュラの孫のドララちゃんもやってきて……。
あかちゃんのころのマリちゃんがとっても愛らしい一冊です!

「アッチ・コッチ・ソッチの小さなおばけシリーズ」特設サイト:
https://www.poplar.co.jp/chiisana-obake/

■出版社紹介
社名:株式会社ポプラ社
本社所在地:〒102-8519 東京都千代田区麹町4丁目2番地6 住友不動産町ファーストビル8・9階
設立:1947年6月
事業内容:児童書、一般書などの出版  https://www.poplar.co.jp/



プレスリリース提供:PR TIMES

このページの先頭へ戻る