プレスリリース
海と日本プロジェクトでは、全国の小学4年生から中学3年生までの海が大好きな子どもたちが「海のキッズサポーター」として、様々な活動に参加しています。2021年10月、キッズサポーターとその保護者を対象に、アンケートを実施いたしました。
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海のキッズサポーターとは
全国各地から「海の生き物マニア」、「海を守るべく、ごみ拾いなど環境保全活動を続けている」、「お魚をさばくのが上手い」など海や海の生き物が大好きで、大人顔負けの行動力や知識を持っているキッズたちが集まって、海の豊かさを感じながら海洋環境に熱心に取り組む、”日本財団 海と日本プロジェクト”の活動の一環です。2021年11月時点では80名の精鋭が揃っています。
「海のキッズサポーター」公式サイト https://uminohi.jp/kidssupport/
特に詳しい知識を持っていたり、すぐれた活動をしているキッズたちは、今年の夏は、初代『海のキッズサポーター』を決定する全国大会も開催(※)されました。
(※)未来の熱源に太鼓判!海洋環境、海洋生物など、海の未来へつなぐプレゼンを披露
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000334.000077920.html
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第一回アンケートを実施
2021年10月、全国のキッズサポーターとその保護者を対象に、アンケートを実施いたしました。
アンケート結果資料はこちらをご覧ください
※https://prtimes.jp/a/?f=d77920-20211108-dc3453cbf1dc8a162ac0e3c3c8f1749b.pdf
【アンケート概要】
[表: https://prtimes.jp/data/corp/77920/table/419_1_ef5516d11caa7d88bb7d0a8dc7f630f8.jpg ]
アンケート結果のポイント
・海が好きと9割以上が回答、その理由は「魚(海洋生物)が好きだから」
・生活のなかで海について考える場面は「遊びに行く時」のほか「海ごみや環境問題を考える時」
・保護者の回答では「日本人にとって、魚を食べることは大事」という声は9割を超えました
各項目の結果について
質問:海は好き?その理由は?
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海が「とても好き」というキッズは約7割!その理由はなんと9割以上が「お魚・海洋生物が好きだから」という回答。海に行かなくても、水族館でいろんな魚が見られるという声もあり、海洋生物への興味が“海ごころ”を育むきっかけになっていることがうかがえます。
魚に関しては、海と食に関する意識調査は海と食プロジェクト公式サイトにある「『海と食』に関する意識調査」でも見ることができます。
『海と食』に関する意識調査 https://shoku.uminohi.jp/report/
質問:海に関する授業はある?どのような内容?
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海に関する教育を「海洋教育」と呼びますが、四方を海に囲まれた日本は、海とは切っても切り離せない関係にあります。私たちの毎日の生活が海に与えるさまざまな影響について考え、限りある海の恩恵を次の世代に引き継いでいくことは、教育現場において大きな役割のひとつといえます。
質問:魚をさばくことはできますか?何の魚ですか
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お魚をさばくことができるキッズは3割も。海のキッズサポーターならではの回答結果でした。さばくときに人気の魚はアジ・イワシなど子どもにも食べやすい魚。海と日本プロジェクトの「さばけるチャンネル」を参考にしている方も!
さばけるチャンネル https://www.youtube.com/channel/UC8QheEuZR6-D_FG2ElItg4A
質問(保護者):1年間で海と接点をもつのは何回?どこに行きますか
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4割を超えるご家庭が年に10回以上「海」や「水族館」へお出かけされ、3割が5回以上。
海のキッズサポーターを育てるご家庭での海への好奇心や関心の高さが、行動にも現れている結果となりました。
質問(保護者):日本人にとって魚を食べることが大事と思いますか?
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お肉も魚もどちらも好きな方が6割ですが、日本人にとって魚を食べることが大事と考える方は9割!
2021年10月に開催された「ごちそうフェスティバル」オープニングイベントの冒頭では、日本財団 海野常務から「海と食に関する意識調査結果(※)」の中で特筆すべき食に関する項目が取り上げられ、今後の海と食に関する取り組みの必要性について述べられました。
※〜おいしい、以上に知ってほしい海がある。〜「海と食」に関する意識調査結果
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000351.000077920.html
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日本財団「海と日本プロジェクト」
さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、時に心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、子どもたちをはじめ全国の人が「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、オールジャパンで推進するプロジェクトです。
https://uminohi.jp/
プレスリリース提供:PR TIMES