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「年末年始の楽しみは、歴史・時代もの!」 そんなあなたに今年最後で最高の贈り物!! 縄田一男著『時代小説の戦後史 柴田錬三郎から隆慶一郎まで』(新潮選書)を刊行します。

(PR TIMES) 2021年12月16日(木)17時15分配信 PR TIMES

あの傑作、名作が無性に読みたくなる!

大型の時代劇の放送もあって、「年末年始は歴史・時代ものにひたりたい!」という人も多いはず。『眠狂四郎』『柳生武芸帳』『魔界転生』『死ぬことと見つけたり』……雑誌や新聞の連載中から大人気となり、何度となく映画化や舞台化、ドラマ化されてきた傑作と名作の魅力と読みどころ、著者たちの型破りな人生を徹底紹介します。
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柴田錬三郎、山田風太郎、五味康祐、隆慶一郎……彼らの編み出した、あの痛快で豪快な名作と傑作を再読したい、あるいは読んでみたいけど、どれから読めばいいかわかっていなかったあなたへ、この新刊をオススメします。まずは読んでみてください。時代小説の概念が変わり、読み方も激変します。


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そして、名作と傑作以上に痛快で豪快なのが、四人の著者たち。彼らに共通していたのは戦争・戦場体験でした。しかし、彼らの手にかかると悲惨な戦争・戦場体験も、厳しい人生の試練も、すこぶる面白くて、奥行のある娯楽小説に昇華されていました。


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時代小説の名作と傑作に比肩する、読み応えたっぷりの最強ガイド本です。


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著者紹介
縄田一男(なわた かずお)
昭和33年(1958年)東京都生まれ。専修大学大学院文学研究科博士課程修了。『時代小説の読みどころ』で中村星湖文学賞、『捕物帳の系譜』で大衆文学研究賞を受賞した。大衆文学研究会の会長、チャンバリストクラブの代表を歴任。著書に『武蔵』、『歴史・時代小説100選』、『ぼくらが惚れた時代小説』(山本一力、児玉清との鼎談集)『図説 時代小説のヒーローたち』(永田哲朗との共著)などがあり、新聞各紙、雑誌各誌で書評、文芸評論に健筆をふるっている。

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書籍データ
【タイトル】時代小説の戦後史 柴田錬三郎から隆慶一郎まで
【著者名】縄田一男
【発売日】2021年12月16日(木)
【造本】新潮選書(四六判変型ソフトカバー)
【本体定価】1595円(税込)
【ISBN】978-4-10-603859-4
【URL】https://www.shinchosha.co.jp/book/603859/



プレスリリース提供:PR TIMES

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