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株式会社北陸銀行

カーボンニュートラルガスの導入について

(PR TIMES) 2023年06月12日(月)17時15分配信 PR TIMES

CO2排出量削減に向けた取り組み

北陸銀行(頭取 中澤 宏)は、脱炭素に向けた取り組みとして、2023年6月よりカーボンニュートラルガス(以下、CNガス)を、金沢エナジー株式会社(代表取締役社長 高井 郁大、金沢市)と契約し導入いたします。
金沢エナジー株式会社の契約企業としては、金融機関では初の契約であり、また富山県本社企業としても初の契約となります。
ほくほくフィナンシャルグループは、2021年2月に環境方針の制定・公表を行い、気候関連財務情報開示タスクフォース(TCFD(注1))へ賛同を表明いたしました。2030年度までのCO2排出量の削減目標を2013年度比46%としており、本件はこれらの方針に基づいて温暖化防止への取り組みの一環として実施するものです。
これまでも、富山県営水力発電所から生み出される電力を活用する「とやま水の郷でんき」や、太陽光発電所「ほくほくソーラーパーク(現在建設中)」など、再生可能エネルギーの導入を促進しており、CNガスの導入は、富山県内施設に続き、石川県で2拠点目となります。
今後もCO2排出量削減に向けた取り組みを推進し、持続可能な地域社会の発展に貢献してまいります。
1.内容
■概要
原料の天然ガスの採掘から消費に至るまでの全工程で発生するCO2等の温室効果ガスを、森林保全などの別の取り組みによって相殺 (カーボンオフセット)し、発生するCO2を実質的にゼロとみなすCNガスを購入して、脱炭素社会の実現に貢献。
■開始日
2023年6月
■対象施設
金沢市内9支店(金沢支店、金沢中央支店、金沢問屋町支店ほか)

2.本件によるCO2排出量の削減効果
年間112.2トン(検討時点の直近1年間の実績を基に算出)
杉の木で約12,800本(注2)のCO2吸収量に相当。

3.該当するSDGsの目標
[画像: https://prtimes.jp/i/27374/417/resize/d27374-417-85018ca402a5de1fd356-1.png ]



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