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ラクスル株式会社

ラクスル、金融プラットフォーム事業に新規参入

(PR TIMES) 2024年09月12日(木)18時15分配信 PR TIMES

〜住信SBIネット銀行と提携し、金融サービスの提供に向けて協議を開始〜

ラクスル株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長 グループCEO:永見世央、以下:当社)は、中小企業の根源課題である決済に関する悩みを解決していくため、銀行サービスを含む金融プラットフォーム事業の新規参入に向けた検討を開始することをお知らせいたします。

サービス提供開始に先駆け、住信SBIネット銀行株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長(CEO):円山 法昭、以下「住信SBIネット銀行」)と、金融サービスの実現に向けて協議を開始しました。

当社は、中小企業・個人事業主・サプライヤーにとって圧倒的に便利で経済合理性の高い決済体験を提供することで、財務の負担を軽減し、本業に集中できる環境作りを目指してまいります。
[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/10550/415/10550-415-8896d43b446f1f98b7dba6cd3afb8a15-2500x1313.png ]

新規事業参入の背景


当社は、「仕組みを変えれば、世界はもっと良くなる」というビジョンのもと、ネット印刷・集客支援のプラットフォーム「ラクスル」の運営を通じて事務印刷や販促活動に必要な印刷物・グッズ類を提供してまいりました。

ラクスルをご利用いただく方の多くは中小企業のお客さまです。現在は、中小企業や個人事業主を中心とした顧客基盤で、累計登録ユーザーが260万人を超える日本でも珍しいプラットフォームに成長しました。

日本の産業は中小企業が99.7%を占めています。ラクスルではこれまで中小企業、個人事業主の方にご利用いただきやすいようサービスを開発・提供してまいりました。顧客インタビューを行う中で、口座の新規開設、振込手数料をはじめとする決済業務に多大な時間と費用を要しているなどの悩みが浮き彫りになっています。
特にBtoBを対象とした金融決済サービスはBtoC向けに比べて選択肢の幅が狭く、業務上の課題があります。

そこで、これまで数多くの産業の仕組みを変えてきた当社が、決済や資金繰りの仕組み変革に取り組み、中小企業にとって圧倒的に便利で経済合理性の高いユニバーサルな決済体験を提供することで、中小企業の財務面における業務効率化に寄与できるのではないかと考えました。
また、ラクスルのECプラットフォームと連携することで、ラクスルをご利用されているお客さまにとっても使いやすくメリットのある決済サービスを目指してまいります。

住信SBIネット銀行との提携による事業者向け金融サービスの概要について


両社は、住信SBIネット銀行が提供するフルバンキングBaaS(Banking as a Service)の「NEOBANK(R)」※を活用し、当社のお客さまを対象とする金融サービスの実現に向けた協議を開始しました。

ラクスルをご利用いただいているお客さまにとって親和性が高い金融サービスを開発・提供することにより、より良い顧客体験の実現を目指してまいります。
本サービスは、2025年より順次提供を開始する予定です。

※「NEOBANK(R)」は、住信SBIネット銀行株式会社の登録商標です。登録商標第5953666号。
 「ネオバンク(R)」は、住信SBIネット銀行株式会社の登録商標です。第6455993号。

ラクスル株式会社 会社概要


当社は、「仕組みを変えれば、世界はもっと良くなる」という企業ビジョンのもと、デジタル化が進んでいない伝統的な産業にインターネットを持ち込み、産業構造の変革に挑戦しています。「EC/Marketplaceによる取引の効率化」、「ソフトウェア(SaaS)による業務の効率化」、「それらに基づく付加価値サービス」の3つを統合したバーティカルプラットフォームの構築・提供を通し、中小企業の事業運営を支援することで、日本経済の発展を目指します。

名称:ラクスル株式会社
所在地:東京都品川区上大崎二丁目 24 番9号
代表取締役社長 グループCEO:永見 世央
設立年月日:2009年9月1日
コーポレートサイト:https://corp.raksul.com/
運営サービス一覧:https://corp.raksul.com/services/
お問合せ:https://corp.raksul.com/contact/





プレスリリース提供:PR TIMES

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