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【神奈川県 BAK 共創事例】マクニカ × ユカイ工学、ロボット×センサーで『住宅型老人ホームの入居者の自立を促し、スタッフの業務環境を改善する』実証事業を県内介護付有料老人ホームとともに開始!

(PR TIMES) 2023年03月14日(火)17時45分配信 PR TIMES

神奈川県(ビジネスアクセラレーターかながわ)×eiicon company「BAK NEW NORMAL PROJECT 2022」大企業提示テーマ型採択による共創。

 eiicon company(所在地:東京都港区南青山、代表:中村 亜由子)は、2023年3月14日(火)より、神奈川県と運営する「BAK NEW NORMAL PROJECT 2022 大企業提示テーマ型(以下、本プログラム)」にて、株式会社マクニカ(本社所在地:横浜市港北区、以下 マクニカ)により採択された、ユカイ工学株式会社(本社所在地:東京都新宿区、以下ユカイ工学)および、県内2か所の介護付有料老人ホーム「聖隷藤沢ウェルフェアタウン」(藤沢市)「ヴィンテージ・ヴィラ横浜」(横浜市旭区)とともに、ロボット×センサーで『住宅型老人ホームの入居者の自立を促し、スタッフの業務環境を改善する』実証事業を開始することをお知らせします。
https://bak.eiicon.net/newnormal/


[画像1: https://prtimes.jp/i/37194/412/resize/d37194-412-29eefc72f4a2710e853d-0.jpg ]

  日本最大級のオープンイノベーションプラットフォームAUBA(アウバ)を運営するeiicon companyは、昨年度に続き「ビジネスアクセラレーターかながわ(以下、BAK:バク)」の今年度業務を神奈川県より受託。
その一環として実施する、コロナ禍で顕在化した課題の解決に取り組むプログラム「BAK NEW NORMAL PROJECT 2022」の企画・設計・運用からPR戦略まで、運営全般を強力にサポートしております。


■本実証の概要
 ユカイ工学の使い手に優しいインターフェースを搭載したロボット「BOCCO emo(ボッコエモ)」※と、マクニカが有する空気質センシング技術「AiryQonnect(エアリーコネクト)」※を連携させ、介護施設の入居者やスタッフが施設内の状況を把握できるようにし、安心で便利な居室環境の実現に向けた実証を行います。
 10名が入居する各居室にロボットとセンサーを設置し、居室内の環境をセンサーでモニタリングするとともに、ロボットから入居者に服薬や室温管理・換気、水分摂取などの声掛けを行います。居室の温度・湿度などを可視化し、スタッフが室内環境を把握できることにより、入居者自身の自律的な生活への貢献、スタッフの業務負担軽減の可能性を検証します。
[画像2: https://prtimes.jp/i/37194/412/resize/d37194-412-95cdf13ebdc2eabc09a2-1.jpg ]

※BOCCO emo:高齢者でも簡単に音声操作ができ、使い手に優しいコミュニケーションロボット
 https://www.bocco.me/
※ AiryQonnect:温湿度、CO2、TVOCガス、PM2.5など空気環境を計測できる空気質センサー
 https://www.macnica.co.jp/go/airyqonnect.html


[表: https://prtimes.jp/data/corp/37194/table/412_1_379820f3e76253930d8582511a63e60c.jpg ]



□実証場所
介護付有料老人ホーム「聖隷藤沢ウェルフェアタウン」(藤沢市)
同「ヴィンテージ・ヴィラ横浜」(横浜市旭区)

□実証期間
2023年3月14日〜4月下旬

■今後の展望
本実証を含む神奈川県BAK 今年度採択の12プロジェクトは、引き続きBAKの支援のもと、実証事業を経て事業化を目指しています。


■「ビジネスアクセラレーターかながわ(BAK)」について
https://www.pref.kanagawa.jp/docs/sr4/cnt/f537611/bak01.html
神奈川県では、県内に拠点を持つパートナー企業と質の高いベンチャー企業による事業連携プロジェクトの創出と、オープンイノベーションに向けたコミュニティ形成を目的として、パートナー企業・ベンチャー企業・研究機関・支援機関等に参画いただく協議会「BAK」を主催しています(参加企業525社:2023年2月時点)。
BAKでは、企業が抱える課題や実現したいテーマに基づき、パートナー企業等とベンチャー企業のマッチングを行い、事業化に向けた支援を行っています。
今年度「BAK NEW NORMAL PROJECT 2022」では、各社の募集テーマに対し、合計225件の応募から、12件のアイデアを採択。現在引き続き、採択案件ごとにインキュベーション、実証事業に取り組んでいます。

■「BAK NEW NORMAL PROJECT 2022 大企業提示テーマ型」 https://bak.eiicon.net/newnormal
[画像3: https://prtimes.jp/i/37194/412/resize/d37194-412-6a07535225c3e06bf38d-2.jpg ]

□参考プレスリリース:
・2022年度の活動(神奈川県公式サイト): https://www.pref.kanagawa.jp/docs/sr4/cnt/f537611/bak01.html#bak2022
・【神奈川県 × eiicon company「BAK NEW NORMAL PROJECT 2022」:公募結果のお知らせ】
「大企業提示テーマ型」募集にて6プロジェクトを採択!(採択時プレスリリース:2022年10月19日)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000344.000037194.html


■eiicon company 概要
eiicon companyは、「オープンイノベーション※」にチャレンジするすべての企業に対し、その取り組みを加速させる支援を実施しています。
1)「AUBA」:  https://auba.eiicon.net/ 「価値ある出会いが未来を創る」をテーマに、オープンイノベーションのパートナーを探すことができる、ビジネスマッチングプラットフォーム。登録数26,000社。課題・事業成長に必要なリソースなど自社情報を登録、相互に発信し、企業の新たなつながりを実現します。
2)「TOMORUBA」: https://tomoruba.eiicon.net/ 事業を創るビジネスパーソンのための“事業を活性化するメディア”。全国各地あらゆる業界のスタートアップ・中小企業・大手企業から地方自治体・大学まで、資金調達・資金提供・共同研究などの様々な情報や事業を創るためのノウハウ情報などを配信しています。
3)「SHABERUBA」: 「AUBA」が提供する、会員専用コミュニティ。バーチャルコワーキングスペースで会員同士の会話や商談、各種イベント参加やコミュニティ支援実施まで、オフラインでの活動をオンライン上で実現しています。
4)「event」: ビジネスパートナー企業との出会いの場をリアルに創出します。
5)「Sourcing Support」: 専門コンサルタントがオープンイノベーションチャレンジを支援します。
以上5つの軸で、日本に新規事業創出手法「オープンイノベーション」を根付かせるサービスを提供しています。
名 称:eiicon company (エイコンカンパニー) https://corp.eiicon.net/
代 表:中村 亜由子
所 在 地:〒107-0062 東京都港区南青山1-15-5
事業内容:オープンイノベーションプラットフォーム「AUBA」の運営、イベント企画・支援サービス、ソーシングサービスなど
電話番号:03-6670-3273(代表)
メールアドレス:info@eiicon.net
2022年12月、eiicon company(AUBA)は、革新的で優れたサービスとして「第4回 日本サービス大賞」優秀賞を受賞しました。 https://service-award.jp/result04.html


■eiicon company運営会社
社名:パーソルイノベーション株式会社
本社所在地:〒107-0062 東京都港区南青山1-15-5
資本金:5,500万円
代表者:代表取締役社長 長井 利仁
事業内容:新規事業創造・オープンイノベーション推進、グループ会社の経営計画・管理並びにそれに付帯する業務

※オープンイノベーション:
2003年(米)ヘンリー W. チェスブロウが提唱した、「企業内部と外部メディア・技術を組み合わせることで、革新的な新しい価値を創り出す」イノベーション方法論。社内の資源に頼るばかりでなく、社外との連携を積極的に取り入れるべきであるという主張の方法です。
※掲載の情報は、発表日現在のものです。その後予告なしに変更される場合がありますので、あらかじめご了承ください。



プレスリリース提供:PR TIMES

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