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4月27日(木)  AndTech「軟包装パッケージングの国内外の最新動向とモノマテリアル化に向けた取り組み」WEBオンライン Zoomセミナー講座を開講予定

(PR TIMES) 2023年04月06日(木)14時15分配信 PR TIMES

住本技術士事務所  住本 氏、DIC株式会社  久保田 氏、株式会社湘南貿易 菊地 氏、味の素トレーディング株式会社 金子 氏、ライオン株式会社  中川 氏 にご講演をいただきます。

 株式会社AndTech(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長:陶山 正夫、以下 AndTech)は、R&D開発支援向けZoom講座の一環として、昨今高まりを見せる軟包装材料での課題解決ニーズに応えるべく、第一人者の講師からなる「軟包装モノマテリアル包材 」講座を開講いたします。

循環型パッケージの必要性と対応策、今後の軟包装材料の開発方向、3R+リニューアブルの実践事例、様々なステークホルダと取組む使用済み製品・容器の回収とその課題について解説、モノマテリアル化、減層化や紙構成への転換、温室効果ガスの削減策を紹介、モノマテリアル化における機械装置の国内外の最新動向や用途例、各装置の特徴・使用上のポイント等を紹介。
本講座は、2023年04月27日開講を予定いたします。
詳細:https://andtech.co.jp/seminars/1edc46ec-5b9e-68ac-b4b4-064fb9a95405
[画像1: https://prtimes.jp/i/80053/410/resize/d80053-410-b882651f4c0bdb8d36f7-3.jpg ]




Live配信・WEBセミナー講習会 概要


テーマ:軟包装パッケージングの国内外の最新動向とモノマテリアル化に向けた取り組み
開催日時:2023年04月27日(木) 11:00-17:30
参 加 費:55,000円(税込) ※ 電子にて資料配布予定
U R L :https://andtech.co.jp/seminars/1edc46ec-5b9e-68ac-b4b4-064fb9a95405
WEB配信形式:Zoom(お申し込み後、URLを送付)



セミナー講習会内容構成


ープログラム・講師ー

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第1部 軟包装パッケージ材料の国内外の最新動向
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講師 住本技術士事務所 所長 住本充弘 氏


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第2部 サステナビリティパッケージに貢献する DICグループのグローバルソリューション紹介
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講師 DIC株式会社 パッケージ技術本部 パッケージ技術2グループ 久保田 貴之 氏


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第3部 モノマテリアル化における機械装置の国内外の動向、使用上のポイント
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講師 株式会社湘南貿易 機械事業部 係長 菊地 剛 氏


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第4部 食品メーカーから見た軟包装設計の考え方と環境・リサイクルへの要望
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講師 味の素トレーディング株式会社 機材調達事業部 事業部長 金子 晴海 氏


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第5部 日用品メーカーのプラスチック資源循環への取組み 〜モノマテリアル・リサイクルなどへの環境対応に向けて〜
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講師 ライオン株式会社 サステナビリティ推進部 中川 敦仁 氏



本セミナーで学べる知識や解決できる技術課題


循環型パッケージの必要性と対応策を理解できる。
これから必要な小ロット生産システムの考え方が理解できる。
Recycled Plasticsの利用についての配慮事項が分かる。
脱インク、デラミネーションの必要性が理解できる。
今後の軟包装材料の開発方向が把握できる。
グローバルでのサステナブルパッケージトレンド
パッケージのモノマテリアルのモノマテリアル化に必要な機能や役割とそれらの代替手法
新たな無溶剤型ラミネート技術
紙パッケージング、コンポストパッケージングの最新動向
新たなケミカルリサイクル技術
脱墨(脱インキ)による資源循環への貢献
・モノマテリアルフィルム開発装置に関する知識
・モノマテリアル化のための電子線照射技術に関する知識
・欧州メーカーの各種フィルム製造技術
・モノマテリアル化における機械装置の国内外の最新動向や用途例、各装置の特徴・使用上のポイント
食品に使用する包装資材の基礎知識。
包装材料のリサイクルの方法と課題を習得し、解決方法について知識を得る。
食品に使用される複合包装材料に対するリサイクル課題と要望を知る。
プラスチック包装材料の紙化に向けた包装設計。
使用済み製品・容器のリサイクルに関する事例やその課題



本セミナーの受講形式


WEB会議ツール「Zoom」を使ったライブLive配信セミナーとなります。
詳細は、お申し込み後お伝えいたします。



株式会社AndTechについて


[画像2: https://prtimes.jp/i/80053/410/resize/d80053-410-e9caa83c58fcff904848-1.jpg ]


化学、素材、エレクトロニクス、自動車、エネルギー、医療機器、食品包装、建材など、
幅広い分野のR&Dを担うクライアントのために情報を提供する研究開発支援サービスを提供しております。

弊社は一流の講師陣をそろえ、「技術講習会・セミナー」に始まり「講師派遣」「出版」「コンサルタント派遣」
「市場動向調査」「ビジネスマッチング」「事業開発コンサル」といった様々なサービスを提供しております。
クライアントの声に耳を傾け、希望する新規事業領域・市場に進出するために効果的な支援を提供しております。
https://andtech.co.jp/



株式会社AndTech 技術講習会一覧


[画像3: https://prtimes.jp/i/80053/410/resize/d80053-410-65764c2b4ac81c76605b-4.jpg ]


一流の講師のWEB講座セミナーを毎月多数開催しております。
https://andtech.co.jp/seminars/search



株式会社AndTech 書籍一覧


[画像4: https://prtimes.jp/i/80053/410/resize/d80053-410-82e1f0bf7db187620836-0.jpg ]


選りすぐりのテーマから、ニーズの高いものを選び、書籍を発行しております。
https://andtech.co.jp/books



株式会社AndTech コンサルティングサービス


[画像5: https://prtimes.jp/i/80053/410/resize/d80053-410-4219faee9bf524402628-2.jpg ]


経験実績豊富な専門性の高い技術コンサルタントを派遣します。
https://andtech.co.jp/business-consulting



本件に関するお問い合わせ


株式会社AndTech 広報PR担当 青木
メールアドレス:pr●andtech.co.jp(●を@に変更しご連絡ください)



下記プログラム全項目(詳細が気になる方は是非ご覧ください)


【第1講】 軟包装パッケージ材料の国内外の最新動向

【講演主旨】
軟包装材料の再生再利用に向けて海外では着々と体制が整ってきている。Recycled plasticsが欧州市場で食品接触用にOKとなり、世界への影響は大きい。PE recycling streamを有する欧州は、オレフィン仕様が第三者認証を得て顧客に採用されてきている。国内では認証制度はないが、包装食品の輸出には認証が必要である。日本は今後どのように対応していくか大きな課題を抱えてる。メカニカルリサイクル利用のRecycled plastics製造では脱臭対応及び無色の樹脂製造のアップサイクリングが進んでいる。包装製品のサプライチェーンで一貫したtrack & traceのシステム確立も進んでいる。海外事例を理解して国内対応を模索する。

【プログラム】
1.循環型パッケージに向けて
1-1 EU市場で食品接触用にRecycled Plastics使用がOK
EU2022/1616が発効された。日本への影響も大きい。発表内容の概略
1-2 Recycled Plasticsの第三者認証
EFSA申請は第三者認証が必要となる。日本からの輸出包装製品も対象。
2.Recycled Plasticsの供給体制が着々と進む海外
EU 市場では2030年には包装は全てrecycle適性が必要となる。日本の供給体制はどのようになるか。
2-1 メカニカルリサイクルに向けてのデラミネーション
2-2 デラミネーション用の印刷プライマー
2-3 脱インク技術
2-4 PCRの利用事例
2-5 国内のrecycled plasticsへの対応
3.機能性包材への対応
3-1 蒸着技術の展開
3-2 アルミ箔代替のバリア性及び遮光性対応
3-3 Bio-based Polymersの利用促進
循環型パッケージにおいて循環型ポリマーの利用が進み、石油由来のポリマーが減少の傾向となり、recycled plasticsやbio-based plasticsの利用が増加する。
4.新しい機能のフィルム
4-1 耐熱性アップのフィルム
4-2 Recycled Films
5.小ロット対応の生産技術
5-1 水性インクジェットデジタル印刷
5-2 ノンソルベントのDualシステム
5-3 モノマテリアル仕様の動き
6.Track & trace
6-1 ブロックチェーン技術
6-2 CO2排出量削減
まとめ

【質疑応答】

【第2講】 サステナビリティパッケージに貢献する DICグループのグローバルソリューション紹介


【講演主旨】

DICは、資源循環、温室効果ガス削減、カーボンニュートラル、省資源化によるパッケージのサステナビリティを推進すべく、ソリューション開発を進めています。本講演では、機能性コーティング剤、接着剤、フィルムによるモノマテリアル化、減層化や紙構成への転換、低環境負荷・低ランニングコストを実現する革新的な無溶剤型接着剤「DUALAM」や植物由来資源を活用した製品群による温室効果ガスの削減策をご紹介します。


【プログラム】

1.パッケージのサステナビリティ
1-1 パッケージの目的、サステナビリティのグローバルトレント
1-2 DICが考える5Rとそのアプローチ
2.モノマテリアルパッケージ
2-1 バリア接着剤とバリアコーティング剤
2-2 耐熱コーティング剤
2-3 モノマテリアル多層フィルム
2-4 モノウェブ対応ヒートシール剤
3.紙パッケージング
3-1 耐水・耐油コーティング剤
4.無溶剤、バイオマス、CO2削減
4-1 新たな無溶剤型ラミネート接着剤「DUALAM」
4-2 バイオマスインキ、バイオマス接着剤
4-3 バイオマスフィルム
5.新たなサステナブルソリューション
5-1 ポリスチレンのケミカルソリューション
5-2 脱墨(脱インキ)ソリューション
6.グローバルでのソリューション対応(Sun Chemical)
6-1 モノマテリアルパッケージの最新動向と事例
6-2 紙パッケージの最新動向と事例
6-3 コンポストパッケージングの最新動向と事例

【質疑応答】

【第3講】 モノマテリアル化における機械装置の国内外の動向、使用上のポイント

【講演主旨】

弊社では、昨今ニーズが高まっておりますモノマテリアルフィルム開発のための縦延伸装置や、従来の電子照射装置と比較し、省スペース・低ランニングコストを実現した特許取得済の電子線照射装置等、ラボレベルから生産機まで様々なラインナップの装置を取り揃えております。

本講演では、モノマテリアル化における機械装置の国内外の最新動向や用途例、各装置の特徴・使用上のポイント等を紹介させて頂きます。


【プログラム】

1.はじめに

2.MDO付小型テスト装置紹介(ドイツ:COLLIN社)

3.MDOフィルム製造技術の紹介(オーストリア:SML社)

4.超多層ダイスによるモノマテリアルブローフィルムの製造技術紹介(イタリア:GAP社)

5.電子照射によるオレフィンフィルムの改質(スイス:SKAN社、米国:PCT社)

【質疑応答】


【第4講】 食品メーカーから見た軟包装設計の考え方と環境・リサイクルへの要望

【講演主旨】

食品に使われる包装材料の基礎知識を解説し食品流通のために包装が必要な理由を理解して頂く。食品を安全・安心に使用して頂くために必要な包装であるが、一方使われた後はゴミとして排出され環境に悪い影響を与える事がある。環境に悪い影響を与えないようにするためリサイクルを検討するが、その方法と課題について及び包装材料のユーザーとしての複合包装資材のリサイクル適正など資材メーカーに検討して頂きたい要望事項を話す。

プラスチック材料の紙化における包装設計の実例を紹介し設計における課題を共有する。


【プログラム】

1.会社紹介
1-1 味の素株式会社 紹介
1-2 味の素株式会社 環境ビジョン
2.軟包材の基礎知識
2-1 軟包材に使われる材料とその特性
2-2 積層包材に使われる各層の機能
3.環境負荷低減のための包装材料
3-1 包装材料が環境に与える影響
3-2 環境負荷を低減する包装材料とデザイン:リサイクル
3-3 環境負荷を低減する包装材料とデザイン:
バイオマス, 溶剤フリー, 生分解性物質、森林認証紙
4.包装設計事例
4-1 「ほんだし(R) 」8g小袋品種:薄肉化のための高機能樹脂の開発
4-2 「Pal Sweet(R) Slim Up Sugar(R)」:紙化における包装設計
4-3 「味の素(R)」「ハイミー(R)」袋品種:紙化検討
4-4 「アミノバイタル(R) アミノショット(R)」:顧客視点での包装設計

【質疑応答】

【第5講】 日用品メーカーのプラスチック資源循環への取組み 〜モノマテリアル・リサイクルなどへの環境対応に向けて〜

【講演主旨】

プラスチックを使用した製品を展開する事業者にとって、資源循環社会への挑戦は、将来の事業を大きく変える可能性があります。本講演では、製品開発の中での3R+リニューアブルの実践事例、様々なステークホルダと取組む使用済み製品・容器の回収についてお話し、その課題などについて議論したいと思います。

【プログラム】

1.ライオンの紹介
1-1 パーパスドリブン経営
1-2 環境目標「LION Eco Challenge 2050」と「ライオングループ プラスチック環境宣言」
2.ライオンのプラスチック使用状況
3.ライオンの製品開発を通じた資源循環への取り組み
3-1 事業・製品への施策マッピング
3-2 パッケージ開発
3-3 つめかえ品の普及・製品濃縮化の状況とプラスチック削減効果
3-4 代替材料活用の取組
4.ライオンのリサイクル活動
4-1 容器包装リサイクル協会を通じた活動
4-2 つめかえパウチ容器のリサイクル活動
4-3 つめかえボトル容器のリサイクル活動
4-4 ハブラシのリサイクル活動
5.企業連携活動をしてみて

【質疑応答】


* 本ニュースリリースに記載された商品・サービス名は各社の商標または登録商標です。
* 本ニュースリリースに記載された内容は発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。

以 上



プレスリリース提供:PR TIMES

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