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株式会社さとふる

北海道白糠町とさとふる、未来に資源を残すための海洋調査や深刻な鹿被害対策のため寄付受け付けを開始

(PR TIMES) 2022年01月28日(金)13時15分配信 PR TIMES

〜クラウドファンディング型ふるさと納税を活用し、白糠町の自然保護活動を支援〜

ふるさと納税ポータルサイト「さとふる」(https://www.satofull.jp/)を運営する株式会社さとふる(本社:東京都中央区、代表取締役社長:藤井 宏明)は、寄付金の使途に応じて事業を立ち上げ寄付を募る「さとふるクラウドファンディング」(https://www.satofull.jp/projects/top.php)にて、北海道白糠町の2事業の寄付受け付けを2022年1月28日より開始します。

「さとふるクラウドファンディング」は、ふるさと納税の仕組みを活用して、寄付金の使途に応じた事業を立ち上げ寄付を募る、クラウドファンディング型ふるさと納税サイトです。寄付者は「さとふるクラウドファンディング」上で具体的な寄付金の使途から寄付先を選択することができるほか、自治体への応援メッセージの投稿や集まった寄付金額を随時確認することもできます。

■各事業について
1.【緊急支援】北海道の海が危ない!未来に資源を残すための海洋調査
[画像1: https://prtimes.jp/i/25119/409/resize/d25119-409-79f6cb8fd0af52517f52-1.jpg ]

白糠沖は、ししゃもや鮭、灯台つぶ、柳だこ、毛がになどの海の幸を、1年を通じて獲ることのできる環境にありました。しかし、近年続く水揚げ量の減少や2021年に発生した赤潮被害など、過去に経験をしたことのない事態に陥っており、白糠海域の本格的な調査が必要とされています。未来の子や孫へ海洋資源を残すため寄付を募集し、本事業を通じて集まった寄付金は調査用機材の購入費用に活用されます。

<事業概要>
事業名:【緊急支援】北海道の海が危ない!未来に資源を残すための海洋調査
目標寄付額:10,000,000円
受付期間:2022年1月28日(金)〜2022年3月31日(木)
URL:https://www.satofull.jp/projects/business_detail.php?crowdfunding_id=175

<白糠町コメント>
近年、海洋環境の変化や漁業者の減少、高齢化などにより秋サケ、コンブ、イカ、サンマなどの生産が大幅に減少し漁業経営の悪化を招いています。
水産業を取り巻く環境が大きく変化する中、先人たちが守り続けた豊かな海の恵みに感謝し、この大切な財産を次の世代につなげるとともに、漁業生産の早期回復と安定を図るため、回遊魚に依存しない新たな増養殖(※)への挑戦と栽培対象種の生産回復に向けた多様な取り組みを推し進め、水産業の持続的な発展と地域の活性化を図っていかなくてはなりません。
みなさま、ぜひ本プロジェクトにご協力をお願いいたします!
※ 人間の手で魚介類を育てて海に放したり、魚介類が育つすみかを作ったりなどし、魚介類の資源を増やすことや、いけすなどで大きく成長するまで育てること。

2.【緊急支援】深刻な鹿害被害…えぞ鹿による農林業被害を食い止めたい!
[画像2: https://prtimes.jp/i/25119/409/resize/d25119-409-ce7ef36df50b5686e0eb-2.jpg ]

えぞ鹿の越冬地である白糠町では、農林業被害や交通事故の増加、採食や踏み付けによる生態系への影響などが問題になっており、1996年度には3億円を超える被害が発生しています。農家を中心に広域柵の設置や頭数管理などの対策を講じてきましたが、被害により減収している今、対策資金の捻出が困難になっている状況です。えぞ鹿による農林業被害を防ぎ適正な保護管理を実行するため、寄付を募ります。集まった寄付金は農家の支援として柵の新設や延長などに活用されます。

<事業概要>
事業名:【緊急支援】深刻な鹿害被害…えぞ鹿による農林業被害を食い止めたい!
目標寄付額:10,000,000円
受付期間:2022年1月28日(金)〜2022年3月31日(木)
URL:https://www.satofull.jp/projects/business_detail.php?crowdfunding_id=176

<白糠町コメント>
人間活動とえぞ鹿との軋轢を軽減するとともに、えぞ鹿の絶滅を回避しながら適正な管理を行い、北海道民はもちろん、日本全国民共有の自然資源であるえぞ鹿と人間の共生および北海道の豊かな生物多様性の保全とその持続可能な利用を図っていかなくてはなりません。
白糠町のため、北海道のため、日本のため、皆さまのご理解・ご協力を賜りますよう、重ねてよろしくお願い申し上げます。

※ 受付期間や募集金額は、変更の可能性があります。

■株式会社さとふると株式会社CAMPFIREの取り組みについて
株式会社さとふると国内最大の購入型クラウドファンディングプラットフォーム「CAMPFIRE(キャンプファイヤー)」を運営する株式会社CAMPFIRE(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:家入 一真)は業務提携しており、両サイトにてふるさと納税制度を活用した自治体のクラウドファンディングプロジェクトへの寄付受け付けを行っているほか、協力して自治体へ事業の企画アドバイスや記事の制作支援を実施しています。本事業は「CAMPFIRE(キャンプファイヤー)」からも寄付申し込みが可能です。

株式会社さとふるは、今後もさまざまな取り組みを通じて地域の生産者や自治体に寄り添いながら、地域活性化を推進します。

■株式会社さとふるについて
株式会社さとふるは、ふるさと納税(自治体への寄付)を通して地域活性化を推進しています。「ふるさとの元気を“フル”にする、ふるさとの魅力が“フル”に集まる ふるさと応援、ふるさと納税ポータルサイト」をコンセプトに、寄付者向けに「さとふる」で寄付先の自治体やお礼品の選定、寄付の申し込み、寄付金の支払いなどができるサービスを提供しています。自治体向けには寄付の募集や申し込み受け付け、寄付金の収納、お礼品の在庫管理や配送など、ふるさと納税の運営に必要な業務を一括代行するサービスを提供しています。また、ふるさと納税を活用した地域活性化の取り組みを掲載する、地域情報サイト「ふるさとこづち」(https://www.satofull.jp/koduchi/)を運営しています。

■株式会社CAMPFIREについて
株式会社CAMPFIREは、あらゆるファイナンスニーズに応えるべく、“資金調達の民主化”をミッションに、個人やクリエイター、企業、NPO、大学、地方自治体など、さまざまな挑戦を後押ししています。国内最大のクラウドファンディング「CAMPFIRE」は、2011年のサービス開始から現在(2021年12月6日時点)までに59,000件以上のプロジェクトを掲載し、支援者数は延べ650万人以上、流通金額は530億円に達しました。1人でも・1円でも多くお金がなめらかに流通する世界を目指して、CAMPFIRE経済圏をつくっています。詳細はこちら(https://camp-fire.jp/)をご覧ください。

以上

● この報道発表資料に記載されている会社名および製品・サービス名は、各社の登録商標または商標です。
● この報道発表資料に記載されている内容、製品、仕様、問い合わせ先およびその他の情報は、発表日時点のものです。これらの情報は予告なしに変更される場合があります。



プレスリリース提供:PR TIMES

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