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中国EVメーカーの小鵬汽車(シャオペン)が新型車の車載インフォテインメントに「ACCESS Twine(TM) for Car」を採用

(PR TIMES) 2023年06月26日(月)16時15分配信 PR TIMES

ACCESS Europe GmbH(本社:ドイツ・オーバーハウゼン、最高経営責任者:青野 政博、以下、ACCESS Europe)は、中国の電気自動車(EV)メーカーの小鵬汽車(本社:中国・広州市、シャオペン、XPENG Motors)が同社の新型車向けアプリ・ゲーム・動画配信プラットフォームにACCESSの車載インフォテインメント(In-Vehicle Infotainment、IVI)ソリューション「ACCESS Twine(TM) for Car(以下、Twine4Car)」を採用したことを発表いたします。「Twine4Car」は、まず今夏より小鵬汽車の欧州向け新型車「XPENG P7」に搭載され、小鵬汽車の出荷済みの車両では、OTA(Over-The-Air)によるソフトウェアアップデートを通じて「Twine4Car」による車載エンターテインメントへのアップグレードが可能になります。
[画像1: https://prtimes.jp/i/11476/403/resize/d11476-403-3eee1318cd1791191f1b-0.png ]

小鵬汽車 海外市場統括ヴァイスプレジデント Eric Xu氏は、
「当社は、新たなレベルの洗練性と、モビリティにより配慮した操作性を欧州のドライバーに提供したいと思っております。当社は、より直感的で快適なモビリティ体験を創造するために、ACCESSの車載インフォテインメント『Twine4Car』を採用しました。当社の車両は、人々の移動を支えるだけでなく、人々の心に感動をもたらすように設計されています」と述べています。

「Twine4Car」プラットフォームは、コネクテッドカー・インフォテインメント業界をリードするコンテンツおよびアプリサービスソリューションであり、自動車メーカーブランドのエンターテイメントサービスを提供できるようにします。「Twine App Store」は、ドライバーや同乗者が駐車中や充電中に車内で仕事をしたり遊んだりできるよう、人気の高いソーシャルアプリや業務アプリを取り揃えています。また、ACCESSは小鵬汽車に、新しいゲームポータルを提供します。本ポータルは、高圧縮ストリーミング技術により低速回線でもゲーム機レベルのゲームを可能とします。

ACCESS Europe 最高経営責任者(CEO)青野 政博は、
「次世代自動車向けに設計したIVIシステムと、優れたゲーム、アプリ、主要な動画サービスを備えたアプリストアを組み合わせて提供できるのは、当社ならではの強みです。これにより小鵬汽車は、ユーザーに喜ばれるインフォテインメント体験を提供することが可能になります。ドライバーや同乗者が、お気に入りの曲やポッドキャストを聴いたり、ビデオを視聴したり、ソーシャルメディアへのアクセスが、小鵬汽車の新しいEVの美しさと品質にマッチしたコネクテッド・インフォテインメント体験として実現されるのを楽しみにしています」と述べています。
[画像2: https://prtimes.jp/i/11476/403/resize/d11476-403-95f470c9205f903e4ca1-1.jpg ]

次世代IVIプラットフォームの導入が進む中、自動車には単なるオーディオサービスやナビゲーション以上のものが求められています。「Twine4Car」は、すべての車載サービスのセントラルハブとして機能し、世界中のメディアパートナーのコンテンツを集約して、小鵬汽車の先進的なEVに、幅広いアプリ、ライブTV、ゲーム、VODを提供します。「Twine4Car」の機能は以下のとおりです。

・「Twine App Store」:専用のハイブリッド車載アプリストア(HTML5およびAndroidアプリ)で、自動車メーカーは自社ブランドの車載プラットフォームでドライバーや同乗者に幅広いアプリを提供することができます。
・Androidネイティブアプリのサポート:ネイティブアプリのシームレスな統合を可能にし、自働車メーカーの自社ブランドのIVIインターフェースにおいて没入感のあるユーザーエクスペリエンス(UX)を実現します。これにより小鵬汽車は、ネイティブアプリでも、組み込み型サービスまたはAPIベースのサービスでも、理想的なUXを実現することができます。
・Syncplay(同期再生):複数のデバイスで同期再生ができるため、複数人で同一コンテンツを同時に楽しむことができます。
・ペアレンタルコントロール/リモートコントロール:「Twine4Car」により、車内のどのスクリーンからでもコンテンツを管理できるほか、保護者は子どもが視聴するコンテンツの種類や視聴時間を管理することができます。

■株式会社ACCESSについて
ACCESS(東証プライム:4813)は、1984年の設立以来、独立系ソフトウェア企業として、世界中の通信、家電、自動車、放送、出版、エネルギーインフラ業界向けに、モバイル並びにネットワークソフトウェア技術を核とした先進のITソリューションを提供しています。累計搭載実績15億台を超えるモバイルソフトウェアおよび数百社を超える企業への採用実績を誇るネットワークソフトウェアにおける開発力・ノウハウを活かし、現在、組み込みとクラウド技術を融合したDK/IoTソリューションの開発・事業化に注力しています。アジア、米国、ヨーロッパ地域の子会社を拠点に国際展開も推進しています。
https://www.access-company.com/

■XPENG Inc.について
XPENG Inc.(小鵬汽車)は、2014年に中国の広州市で設立された世界的な電気自動車(EV)メーカーであり、クリーンで快適、直感的なEVを幅広く提供しています。電動モビリティソリューション開発の市場のリーダーとして、小鵬汽車は、使いやすさ、安全なシステム、車内エンターテインメントを備えた車両の開発を専門としています。小鵬汽車は、世界中のドライバーや同乗者、企業が、モビリティを向上させることができるように追求しています。小鵬汽車は広州に本社を置き、北京、上海、シリコンバレー、アムステルダムに主要オフィスを置いています。
https://heyXPENG.com

※ACCESS、ACCESSロゴ、ACCESS Twineは、日本国、米国、およびその他の国における株式会社ACCESSの登録商標または商標です。
※その他、文中に記載されている会社名および商品名は、各社の登録商標または商標です。



プレスリリース提供:PR TIMES

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