• トップ
  • リリース
  • ユーグレナ社は東京都とバイオ燃料導入促進事業に係る協定を締結しました

プレスリリース

  • 記事画像1
  • 記事画像2

株式会社ユーグレナ

ユーグレナ社は東京都とバイオ燃料導入促進事業に係る協定を締結しました

(PR TIMES) 2022年11月19日(土)20時40分配信 PR TIMES

 株式会社ユーグレナ(本社:東京都港区、代表取締役社長:出雲充)は、東京都(東京都新宿区、知事:小池百合子、以下「東京都」)との間で、2022年10月31日付でバイオ燃料導入促進事業に係る協定を締結しました。当社は、東京都と共に、当社が製造・販売する次世代バイオ燃料「サステオ」(以下「サステオ」)をさまざまなモビリティ等に活用し、バイオ燃料の活用促進と普及を目指します。


[画像1: https://prtimes.jp/i/36462/398/resize/d36462-398-760c8f6f317bb0917b01-2.jpg ]



 東京都は、都民・事業者等への働きかけを通じて、電力のHTT(減らす・創る・蓄める)の推進およびゼロエミッション東京の実現に向けた対策を進めています。その一環として、当社は、本年9月に、東京都協力のもと、屋形船※1や「TOKYO LIGHTS2022」での電源供給車の燃料の一部に「サステオ」を使用※2するなど、東京都におけるバイオ燃料の活用を進めてきました。

※1 2022年9月7日ニュースリリース: https://www.euglena.jp/news/20220907/
※2 2022年9月15日ニュースリリース: https://www.euglena.jp/news/20220915-2/

 今回、さらなるバイオ燃料の活用促進と普及を目的として、当社と東京都は、2022年10月31日付でバイオ燃料導入促進事業に係る協定を締結しました。今後は、さまざまなモビリティ等でバイオ燃料を活用するとともに、バイオ燃料の意義を広くPRしていく予定です。

(協定の内容)
1.バイオ燃料の様々なモビリティ等での活用に関すること。
2.バイオ燃料の広報・普及啓発に関すること。

 なお、本協定の取り組みとして、9月に引き続き、11月11日(金)〜11月13日(日)に開催された「TOKYO LIGHTS 2022」の電源供給車の燃料の一部に当社の「サステオ」を使用しました。また、11月〜12月には、屋形船での「サステオ」使用を予定しています。

【屋形船 概要】
■屋形船大江戸 <(株)プレジャークルーズ >(品川区北品川)
運航期間:2022年11月25日(金)から、約2週間
運航ルート:品川〜天王洲〜お台場〜隅田川を運航予定

■船宿釣新 <(有)船宿釣新>(墨田区本所)
運航期間:2022年12月5日(月)から、約2週間
運航ルート:隅田川周辺〜お台場を運航予定

■屋形船山田屋 <(株)山田屋>(墨田区八広)
運航期間:2022年12月5日(月)から、約2週間
運航ルート:荒川エリア・隅田川エリア〜お台場を運航予定


<「サステオ」について>
株式会社ユーグレナが製造・販売するバイオジェット燃料(SAF)および次世代バイオディーゼル燃料で、使用済み食用油や微細藻類ユーグレナから抽出した油など、食料との競合や森林破壊といった問題を起こさない持続可能性に優れたバイオマス原料からつくられており、バスや船舶、飛行機といった陸・海・空のモビリティにて活用されています。分子構造が石油由来の燃料と同等であり、既存の内燃機関に負荷をかけること無く使用できます。
[画像2: https://prtimes.jp/i/36462/398/resize/d36462-398-4387f5e9e0c96ed382ad-3.jpg ]

<株式会社ユーグレナについて>
2005年に世界で初めて微細藻類ユーグレナの食用屋外大量培養技術の確立に成功。微細藻類ユーグレナ、クロレラなどを活用した食品、化粧品等の開発・販売のほか、バイオ燃料の製造開発、遺伝子解析サービスの提供を行っています。また、2014年よりバングラデシュの子どもたちに豊富な栄養素を持つユーグレナクッキーを届ける「ユーグレナGENKIプログラム」を継続的に実施。「Sustainability First(サステナビリティ・ファースト)」をユーグレナ・フィロソフィーと定義し、事業を展開。https://euglena.jp



プレスリリース提供:PR TIMES

このページの先頭へ戻る