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株式会社インフォマート

叙々苑が「BtoBプラットフォーム 受発注」「BtoBプラットフォーム 請求書」を導入

(PR TIMES) 2022年06月21日(火)15時15分配信 PR TIMES

〜毎日約1,000枚にのぼる納品書の約99%をデジタル化〜

 BtoBビジネスを革新する信頼のリーディングカンパニーを目指す、株式会社インフォマート(本社:東京都港区 代表取締役社長:中島 健、以下「当社」)は、当社が提供する、「BtoBプラットフォーム 受発注」「BtoBプラットフォーム 請求書」が、株式会社 叙々苑(本社:東京都港区 代表取締役社長:新井 昌平、以下「叙々苑」)に導入されたことをお知らせいたします。
[画像1: https://prtimes.jp/i/13808/398/resize/d13808-398-8556bef4b11bf5616f0c-0.jpg ]


< 導入の背景 >

 叙々苑は、1976年の創業より首都圏を中心に全国68店舗の焼肉レストランを運営しており、かねてより業務のデジタル化による効率化、経営の高度化を進めています。

 食材の受発注に関しては、2000年前後より受発注システムを導入し、店舗とセントラルキッチンであるフードファクトリー間のやり取りはシステム化したものの、「フードファクトリーや店舗から仕入れ先の発注業務はFAXのまま」「発注書、納品書、請求書等は依然として紙をベースとした処理」をしており、仕入れの管理や請求管理に手間やコストがかかっていました。また、日次データを翌日に確定させることも難しく、経営のスピード化が図れないことにも課題を感じていました。
 請求書の処理に関しても、担当者2名で毎月約500社から届く紙の請求書を処理しており、会計システムへの入力や照合に多くの時間をかけていました。

 このような背景から、受発注、請求業務のデジタル化によるコスト削減、経営のスピード化を実現するため、「BtoBプラットフォーム 受発注」「BtoBプラットフォーム 請求書」を導入いただきました。


< 叙々苑 システム管理部 主任 鮎澤 亮佑様からのコメント >

 弊社の理念である『良質吟味、おいしさが最良のサービス』の『おいしさ』は、料理の味だけではなく、サービスや店舗の雰囲気等、五感全てが満たされての『おいしさ』です。システム部門としては、店舗内の発注業務をはじめとしたバック業務をデジタル化し、お客様へのおもてなしに時間を割くことができる環境を整備することが重要だと思っています。

 「BtoBプラットフォーム 受発注」の導入により、全店で毎日約1,000枚あった紙の納品書を10枚まで減らすことができました。また、FAX発注による人的ミスも削減できています。請求処理に関しても、データで届くことによるスピード化が実現し、仕入れデータとの照合作業も効率化できています。

 さらに、食材の仕入れ以外の経費についても「BtoBプラットフォーム 請求書」を導入したことにより、照合、会計データ入力の手間の削減ができており、月次の確定も短縮できています。また、今年1月に改正された電子帳簿保存法や2023年10月開始予定のインボイス制度等への法令対応も見据え、それらに対応しているサービスであることも大きいです。

 今回は受発注、請求書業務をデジタル化しましたが、今後も現場の負担となっている業務の効率化に挑戦し、スタッフがよりお客様に集中できる環境を整備していきたいです。


< サービス概要 >

[画像2: https://prtimes.jp/i/13808/398/resize/d13808-398-cf4bbd9c00dedca2f1c4-3.png ]


■「BtoBプラットフォーム 受発注」について

 外食・給食・ホテル等と、その取引先である卸・メーカーとの間の受発注・請求業務が行えるクラウドサービスです。日々の受発注から請求処理までを電子データ化し、計数管理を一元化。双方の業務効率化、時間短縮、コスト削減、生産性向上が実現します。

URL:https://www.infomart.co.jp/asp/index.asp


[画像3: https://prtimes.jp/i/13808/398/resize/d13808-398-84b91c77f5fbf7d1b5f1-2.png ]


■「BtoBプラットフォーム 請求書」について

 「発行する請求書」だけでなく「受け取る請求書」「支払金額の通知」など、多様な請求業務のデジタル化に対応可能な国内シェアNo.1(※1)請求書クラウドサービスです。時間・コスト・手間のかかる請求業務を大幅に改善し、ペーパーレス化、経理のテレワークの実現を後押しします。

 電子帳簿保存法に対応(※2)、そして2023年のインボイス制度に向けたデジタルインボイスの標準規格にも対応予定です。(2022年6月現在で約73万社が利用しています。)

URL:https://www.infomart.co.jp/seikyu/

(※1)2021年度 東京商工リサーチ調べ:
https://corp.infomart.co.jp/news/detail.html?itemid=1162
(※2)JIIMA 「電子取引ソフト法的要件認証制度」認証取得済:
https://www.jiima.or.jp/certification/denshitorihiki/list/


< 会社概要 >

【叙々苑】
会社名:株式会社 叙々苑
代表者:代表取締役社長 新井 昌平
本社所在地:東京都港区六本木6-1-24 ラピロス六本木 5F
設立:1984年4月
資本金:1,000万円
事業内容:焼肉レストランの経営(直営店68店舗 / 首都圏49、札幌1、仙台1、新潟1、金沢1、名古屋3、京都2、大阪3、兵庫1、広島2、博多1、熊本1、沖縄2)
焼肉弁当・焼肉のたれ・サラダのたれの製造販売
従業員数:3,710名(正社員 1,167名、アルバイト 2,543名)※2022年4月現在
URL:https://www.jojoen.co.jp/

【インフォマート】
会社名:株式会社インフォマート(東証プライム市場:2492)
代表者:代表取締役社長 中島 健
本社所在地:東京都港区海岸1-2-3 汐留芝離宮ビルディング13階
設立:1998年2月13日
資本金:32億1,251万円
事業内容:BtoB(企業間電子商取引)プラットフォームの運営
従業員数:633名(2022年3月末現在)
URL:https://www.infomart.co.jp/



プレスリリース提供:PR TIMES

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