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エプソン販売株式会社

森田剛史写真展『H21.09.09- 紀ノ川』をエプサイトギャラリーで開催

(PR TIMES) 2021年11月04日(木)18時15分配信 PR TIMES

 エプソン販売株式会社は、エプソンスクエア丸の内(東京都千代田区)のエプサイトギャラリーで2021年12月10日(金)から2021年12月22日(水)まで、森田剛史写真展『H21.09.09- 紀ノ川』を開催します。
[画像: https://prtimes.jp/i/33845/394/resize/d33845-394-bfa30ca1bfb62babfed1-0.jpg ]

 本作は、エプサイトギャラリー2021年度第1期公募展応募作品から選出された作品のひとつです。

ー 祖父が指定した場所に出向き、その景色を共に眺め、写真に残す ー
そのようなコンセプトのもと、森田さんは年に何度か祖父母と共に故郷である和歌山県の「紀の川」流域をめぐる撮影の旅を続けてきました。

 森田さんは、長い間会う機会がなかった自身の祖父母と18歳の時初めて会い、この出会いをきっかけに、祖父の思い出の場所を共に巡る旅が始まりました。家族として幼い頃からの記憶を共有しない祖父母と孫が、被写体と撮影者の関係に立ち、10年以上かけて紡いできた本作は、独特な空気感をまとい、見る私たちに語りかけてきます。

ー 故郷と家族のことをもっと知りたい ー
 祖父が写真に残したいと考える場所は、いつしか森田さん自身にとっても、もっと見たい、知りたい、記憶に残したい故郷の景色へと変わっていきます。

「土地は人の営みを記憶している」と語る森田さん。「紀の川」流域の何気ない景色の中で撮影されたポートレートには、この風土と共に生きてきた人々の記憶や感情も共に写しとられているかのようです。

森田剛史写真展『H21.09.09- 紀ノ川』に、どうぞご注目ください。

■作家コメント
『H21.09.09- 紀ノ川』
「家族について知らなければならない」この思いを共有した三者が撮影を続けた10年間。
「娘」を亡くした祖父母と「母」を亡くした作者の関係性が、郷土を通じて混ざり合う。
森田剛史

■森田剛史氏プロフィール 
1990年生まれ 和歌山県和歌山市出身 神奈川県横浜市在住
2013年 個展「肖像I/planar」(中野J3gallery)
2014年 個展「キノクニ」(新宿ニコンサロン、大阪ニコンサロン)
2016年 個展「続 きのくに」(新宿ニコンサロン、大阪ニコンサロン)
2016年 三木淳賞奨励賞受賞
https://takeshi-morita.photo

■森田剛史写真展『H21.09.09- 紀ノ川』開催概要
開催場所:エプソンスクエア丸の内 エプサイトギャラリー
住所:東京都千代田区丸の内3-4-1新国際ビル1F
会期:2021年12月10日(金)から2021年12月22日(水) 
時間:11:00〜17:00
休館:日曜日、弊社指定休館日
注:状況により会期・開催時間を変更する場合があります。会期についての最新情報は展覧会のホームページをご確認ください。

展覧会の詳細は、以下ホームページでご確認ください。
https://www.epson.jp/showroom/marunouchi/epsite/gallery/exhibitions/2021/1210/

「エプサイトギャラリー公募展」に関する詳細は、エプサイトのホームページでご確認ください。
https://www.epson.jp/showroom/marunouchi/epsite/gallery/koubo/

以上

プレスリリース提供:PR TIMES

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