プレスリリース
11月7日に、環境省 脱炭素先行地域の選定結果が公表され、つくば市が提出した計画が茨城県初の脱炭素先行地域として選定されました。
【計画名】
脱炭素がもたらすスーパーシティの加速化とスタートアップ創出・企業誘致による中心市街地の活性化
【対象エリア】
つくば中心市街地(TXつくば駅を中心として概ね半径500mの範囲)
【取組の全体像】
既存共同溝(電話・電気・上水道・地域冷暖房等で構成される地下トンネル)を活用したマイクログリッド(エネルギーの地産地消システム)の構築や、地域資源を活用したバイオマス(再生可能な生物由来の有機性資源)発電等により、対象エリアにおいて2030年までに脱炭素化を目指すものです。
脱炭素化によりつくば中心市街地の地域ブランドが向上し、企業誘致や昼間人口の増加による再投資等の好循環を生みだし、つくば市が抱える地域課題(科学技術のビジネス化、若者の地域定着、中心市街地の活性化)の同時解決を目指します。
[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/28199/393/28199-393-0041141aa1d6314f49c8c67744e75de8-1024x424.jpg ]
筑波研究学園都市の共同溝
【市長コメント】
この度は、つくば市が目指す持続可能なまちづくりのための計画が、環境省の脱炭素先行地域に選ばれたことを大変うれしく思います。脱炭素の取組みは、行政だけでできるものではありません。これからも市民や市内の研究機関・事業者のみなさんとともに脱炭素の視点でも「世界のあしたが見えるまち」に近づけるよう一層努力していきます。
[表: https://prtimes.jp/data/corp/28199/table/393_1_e4fdfee6279e5e5dcfce1538bc1acb24.jpg ]
【参考資料】
脱炭素先行地域 つくば市の計画概要
https://prtimes.jp/a/?f=d28199-393-9d277f2cce58586d742aaca6b984343f.pdf
プレスリリース提供:PR TIMES