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人気歴史時代小説「三河雑兵心得」シリーズがついに100万部突破!

(PR TIMES) 2023年07月18日(火)11時45分配信 PR TIMES

家康の天下取りを足軽の視点で描く
痛快! 戦国足軽出世物語
[画像1: https://prtimes.jp/i/14531/390/resize/d14531-390-2a4f14abae2646844caf-0.jpg ]

井原忠政氏の人気歴史時代小説「三河雑兵心得」(双葉文庫)が7月にシリーズ累計100万部を突破しました。2020年2月に発売の第1巻『三河雑兵心得 1 足軽仁義』から順調に巻を重ね、約3年5カ月での達成となります。

百姓だった主人公・茂兵衛が足軽となり、武士として成長していく姿が多くの支持を得て、2020年と21年の2年連続で「時代小説SHOW」文庫書下ろし部門で第1位、さらに「この時代小説がすごい!2022年度版」(宝島社刊)文庫書下ろし部門で第1位を獲得するなど各方面で高い評価を得ております。

2023年9月には待望の新刊『三河雑兵心得 12 小田原仁義』が発売予定。今後もますます盛り上がる「三河雑兵心得」シリーズにご注目ください。

【井原忠政氏コメント】
読者の方々に心より御礼を申し上げたいです。今後も一所懸命に執筆しますので、植田茂兵衛と井原忠政をよろしくお願いいたします。井原は、褒められると素直に、謙遜なく喜ぶタイプなので、100万部突破とか言われると痺れますね。百年の怨敵でも抱きしめたい気分です。(シリーズの今後の展開については)本当は、まだ決めてない部分も多いのですが、ただ一点だけ、家康と茂兵衛はもう少し理解し合う、友情を育むような気もします。天下を手中に収めた家康は、たぶん「この人の本質に戻っていく」と思うのです。穏やかで少し皮肉屋の面白い爺様です。となると、家康薨去までは三河雑兵シリーズも続くのかな? 「茂兵衛に家康を看取らせたいよなァ」とか色々と考えています(笑)。
[画像2: https://prtimes.jp/i/14531/390/resize/d14531-390-84ef91213b13121ce307-1.jpg ]

【井原忠政プロフィール】
2000年に、脚本「連弾」が第25回城戸賞に入選し、経塚丸雄名義で脚本家デビュー。主な作品に『鴨川ホルモー』『THE LAST-NARUTO THE MOVIE-』などがある。2016 年『旗本金融道(一) 銭が情けの新次郎』で時代小説デビューし(経塚丸雄名義)、翌年、同作で第6回歴史時代作家クラブ新人賞を受賞した。2020年、ペンネームを井原忠政に変えて歴史時代小説「三河雑兵心得」シリーズの刊行を開始。同シリーズで『この時代小説がすごい! 2022年版』文庫書き下ろしランキング 第1位を獲得する。他の著書に『うつけ屋敷の旗本大家』『人撃ち稼業』『人撃ち稼業 殿様行列』『北近江合戦心得 姉川忠義』『北近江合戦心得 長島忠義』がある。神奈川県鎌倉市在住。

【「三河雑兵心得」シリーズとは】
戦国時代の三河。喧嘩のはずみで人を殺し、村を出奔した十七歳の茂兵衛は、松平家康の家来に拾われ、足軽稼業に身を投じることに。初陣での籠城、兜武者との一騎討ち、決死の撤退戦、恋、奇襲……。茂兵衛は戦乱の世を生き抜きながら武士として成長していく。汗だく血だらけ泥まみれ、でもしぶとく生き残る。痛快! 戦国足軽出世物語。
[画像3: https://prtimes.jp/i/14531/390/resize/d14531-390-7227af8be7e53d7383cb-2.jpg ]

試し読みや主人公・茂兵衛の年表など盛りだくさん
「三河雑兵心得」シリーズ公式サイト
https://fr.futabasha.co.jp/special/mikawa/



プレスリリース提供:PR TIMES

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