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「すらら」が長野県の公立高校定時制11校で活用 多様な教育的ニーズへの対応を目指す

(PR TIMES) 2022年03月03日(木)19時15分配信 PR TIMES

株式会社すららネット(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:湯野川孝彦)が提供するAI×アダプティブラーニング教材「すらら」が、長野県の公立高校定時制18校舎のうち11校に導入されましたことをお知らせします。なお、「すらら」の定時制高校への導入は今回が初となります。
[画像: https://prtimes.jp/i/3287/378/resize/d3287-378-1d2771e92faff4e039e2-0.jpg ]

定時制や通信制学校では、多様な教育的ニーズに対応できる体制を整備するため、ICTの活用による指導時の配慮や工夫に注目が高まっています。

そのような背景もあり、2020年度に長野県の公立高校定時制5校が、EdTech導入補助金を活用し「すらら」の利用を開始しました。その年の実績が後押しし、翌年の2021年度には上記5校が本契約へと至りました。

利用校舎での実績や、定時制でのICT活用への注目の高まりをきっかけに、同年2021年には前述の5校に加えて、新たに3校の本契約、3校でEdTech導入補助金を活用した「すらら」利用が始まるなど、県内の定時制高校での利用が一気に拡大しました。2022年1月現在までに長野県の定時制の過半数の11校で「すらら」が利用されています。

定時制においては、学びに抜けがあったり、働きながら通う等、全日制の学校と比較してより多様性のある学習環境となっているため、個別最適な学びがより求められる状況にあります。いつでもどこでも学習できる特性を活かして家庭学習を中心とした苦手箇所の学びや授業前の予習、早めの単位取得を目指す生徒を対象にした授業内での活用、英検対策など、個別の学習ニーズに沿って多様な活用をしております。

すららネットは今後も、新しい学習体験を届ける事業活動を通じ、学習者に「大人になっても役に立つ真の学力」と「努力をすれば結果が出るという自信」を提供していきます。


■導入学校の詳細
長野県の公立高校定時制18校舎のうち、以下の11校で「すらら」の活用が開始されます。

長野県池田工業高等学校定時制
長野県野沢南高等学校定時制
長野県赤穂高等学校定時制
長野県上田千曲高等学校定時制
長野県飯田OIDE長姫高等学校定時制
長野県長野商業高等学校定時制
長野県長野高等学校定時制
長野県長野吉田高等学校戸隠分校(定時制)
長野県箕輪進修高等学校III部
長野県長野工業高等学校定時制
長野県上田高等学校定時制


■AI×アダプティブラーニング教材「すらら」
「すらら」は、小学校から高校までの国語、算数/数学、英語、理科、社会 5教科の学習を、先生役のアニメーションキャラクターと一緒に、一人一人の理解度に合わせて進めることができるアダプティブな eラーニング教材です。レクチャー機能、ドリル機能、テスト機能により、一人一人の習熟度に応じて理解→定着→活用のサイクルを繰り返し、学習内容の定着をワンストップで実現できます。初めて学習する分野でも一人で学習を進めることができる特長を生かし、小・中・高校、高等教育機関、学習塾をはじめ、放課後等デイサービス等においても活用が広がっています。


■株式会社すららネットについて
すららネットは、「教育に変革を、子どもたちに生きる力を。」を企業理念とし、アダプティブな対話式 ICT 教材「すらら」と「すららドリル」を、国内では 約 2,500校の塾、学校等40万人を超える生徒に提供しています。全国の公立学校、有名私立中高、大手塾での活用が広がる一方で、発達障がいや学習障がい、不登校、経済的困窮世帯を含む生徒に学習の機会を提供するなど日本の教育課題の解決を図ることで成長を続け、代表的な EdTech スタートアップ企業として2017年に東証マザーズに上場しました。

プレスリリース提供:PR TIMES

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