• トップ
  • リリース
  • 【新刊書籍のご案内】『顧客起点のマーケティングDX -データでつくるブランドと生活者のユニークな関係』3月31日発売

プレスリリース

  • 記事画像1
  • 記事画像2
  • 記事画像3
  • 記事画像4

株式会社宣伝会議

【新刊書籍のご案内】『顧客起点のマーケティングDX -データでつくるブランドと生活者のユニークな関係』3月31日発売

(PR TIMES) 2022年04月01日(金)14時40分配信 PR TIMES

消費者主導時代、ユニークデータが示す次の一手

マーケティング・広告・クリエイティブの専門誌を発行する株式会社宣伝会議(本社:東京都港区)は、新刊書籍『顧客起点のマーケティングDX ― データでつくるブランドと生活者のユニークな関係』(横山隆治・橋本直久・長島幸司著)を、全国の有力書店とオンライン書店で3月31日より発売します。
[画像1: https://prtimes.jp/i/2888/378/resize/d2888-378-d6396b77f25d6cfa7283-4.png ]

詳細・購入はこちらから
https://amzn.to/3wHTBR8

宣伝部門のDXとは、顧客体験をデジタルで最適化することにある——。
デジタル思考によって組織のあり方を変える!

デジタルトランスフォーメーション(DX)の重要性が叫ばれていますが、これは企業の資材調達、製造、物流、販売、マーケティングなどのバリューチェーンを串刺しにし、デジタル化によって従来出来なかった新しい価値を創出することです。

なかでもマーケティング、宣伝と言った顧客と直接向き合う部門のDXとは「顧客体験の最適化」を果たすことがその目的です。そしてマス広告を主に活用する宣伝部のDXにこそ企業全体のデジタル化のヒントにあふれています。

本書は、「デジタルマーケティング」ではなく「マーケティングのデジタル化(DX化)」を目指す広告宣伝・マーケティング担当者のための指南書です。テレビCMの到達効率や、自社と顧客との間だけにある関係を表す「ユニークデータ」の発掘、SNSで変わる消費者行動などの視点を提供しながら、顧客視点を持ちながらデジタル思考ができる人財育成、組織づくりの考え方を提供します。


著者紹介



横山 隆治
横山隆治事務所(シックス・サイト)代表
株式会社ベストインクラスプロデューサーズ 取締役
CCCマーケティング株式会社 エグゼクティブアドバイザー
[画像2: https://prtimes.jp/i/2888/378/resize/d2888-378-30c6a03ff2bac86dc855-2.png ]

青山学院大学文学部英米文学科卒、ADK(旧旭通信社)入社。1996年DAコンソーシアム起案設立、代表取締役副社長就任。黎明期のネット広告の理論化、体系化を推進。2008年、ADKインタラクティブ代表取締役社長就任。2011年デジタルインテリジェンス代表取締役社長、現横山隆治事務所(シックス・サイト)代表。企業のマーケティングメディアをP・O・Eに整理する概念を紹介。主な著書『トリプルメディアマーケティング』、『広告ビジネス次の10年』『CMを科学する』ほか多数。

橋本 直久
CCCマーケティング株式会社新規事業Div. ジェネラルマネージャー
[画像3: https://prtimes.jp/i/2888/378/resize/d2888-378-e2437391e83a15fbb1bc-1.png ]

2001年PR会社プラップジャパン入社、その後NTTグループにて広告や事業開発に従事し、2014年からCCCグループ。現在、7000万人のT会員が生み出す購買データと、それに直接つながる全国約46万人のTVデータや4000万人のネットデータを活用して、新しいマーケティングソリューションを開発&提供中。


長島 幸司
CCCマーケティング株式会社新規事業Div. TVマーケティングUnit Unit長
[画像4: https://prtimes.jp/i/2888/378/resize/d2888-378-be4e811a609f1bc49d4c-3.png ]

広告業界で幅広い業種の統合キャンペーン、SPやMD企画、各種イベント・コンベンション企画、リサーチ・分析などのマーケティング支援に携わったのち、2018年CCCグループ入社。大手広告主を中心に、テレビ局、広告代理店に対して、TVデータ×購買分析、テレビ×デジタル広告などの分析による企画・コンサルティングを手がける。





目次



はじめに
Chapter01 DXに成功する企業、失敗する企業
IT化とデジタル化の違い
マーケティングダッシュボードから経営ダッシュボードに
データ保有に関する大転換〜データ保有は損失を招く〜
DXの本質は「教育」にあり
デジタル化は日本企業に本当のマーケティングを根づかせるチャンス

Chapter02 宣伝部のDX 求められるデジタル思考とマーケティング環境の変化
経営陣からも、株主からも問われる広告投資の説明責任
「売る側」のデータから「買う側」のデータへ
イノベーティブな顧客が企業をイノベーティブにする
データとの向き合い方
企業の広告マーケティング範囲の急拡大
十人十色どころか一人十色

Chapter03 ユニークデータの活用でマーケティングをアップデートする
2000年からのデータ利用の変遷
アップデート 1 顧客理解、未来の顧客をとらえる(リサーチ)
アップデート 2 前例にとらわれないマーケティングプランニング(コンセプト企画)
アップデート3 勘と経験を脱するメディアプランニング(広告戦略)
アップデート4 部長の好き嫌いで選ばない! 効果のあるクリエイティブ(広告戦術)
アップデート5 やりっぱなしで終わらない 効果測定
コラム マーケティングターゲットにテレビCM出稿を最適化できる!

Chapter04 ユニークデータを使ってデモグラだけのターゲティングを卒業する
ターゲティングに「ユニークデータとデジタル思考」
設定しているターゲットは実際に購買しているのか

Chapter05 テレビ広告の到達実態を認識する
今まで考えて来なかったテレビ視聴のとらえ方
テレビCMの投下実態をマクロデータでみる
個別テレビスポットキャンペーンのCM到達実態をみる

Chapter06 広告メディアアロケーションの本質
アロケーションの基本的な考え方 テレビの役割や機能をデジタルの力で補完する
「ミドルファネルをどう定義するか」〜6つの要素とコミュニケーションデザインマップづくり〜
メディアアロケーションの前にすべきこと
テレビとデジタルのアロケーション
テレビのエリアアロケーション
「ターゲットリーチの最大化」をシミュレーションする〜購買期待層というセグメントをつくる〜
認知の最適化をシミュレーションする
購入意向の最大化をシミュレーションする

Chapter07 SNSの浸透で変わる購買行動
「マス認知」と「共感認知」
SNSからの情報接触態度〜トレンダーズ社「インフルエンスファクター」から〜
SNSからスタートするコミュケーション開発

Chapter08 日本の広告・メディア業界のデジタル化は進んでいるのか?
「爆縮」産業としての新聞・雑誌・旧来型広告代理店
新聞業界の変革とは?
テレビ業界の今後をどうみるか
旧来型マス広告代理店はどうなる?
マス広告代理店の変革は?

APPENDIX データ活用事例
違った領域のデータをかけ合わせるだけでデータが活用できる!

おわりに



本書について


顧客起点のマーケティングDX
データでつくるブランドと生活者のユニークな関係

発売日:2022年3月31日
著 者:横山隆治 橋本直久 長島幸司
定 価:1,980円(本体1,800円+税)
判 型:四六判 232ページ
ISBN978-4-88335-545-7

詳細・購入はこちらから
https://amzn.to/3wHTBR8




プレスリリース提供:PR TIMES

このページの先頭へ戻る